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◆佐藤ゆかり議員、危険な「仏」頼み(夕刊フジ)
日蓮宗系の国会議員団体に入会
東京5区に転出した自民党の佐藤ゆかり衆院議員が、日蓮宗の檀家(だんか)や信徒の
国会議員で構成される議連「法華一乗会」(会長・堀内光雄元総務会長)に入会したこと
が分かった。先の郵政選挙では、小泉人気が当選の大きな原動力となった佐藤氏だけに、
「今度は仏様にすがりたいということかもしれないが、政治的には“危険な賭け”になるの
では」(永田町有力筋)といった見方も出ている。
法華一乗会は2007年3月、自民党の衆参議員が、法華経と日蓮聖人の教えを政治活動
に生かそうと設立された議員連盟で、佐藤氏を入れて17人が参加している。
宗教文化専門紙「中外日報」などによると、そもそも佐藤氏は東京都府中市にある日蓮宗
東郷寺の檀家で、今年4月に行われた常在寺(世田谷区)の供養祭に参列したことが縁で、
住職から同会を紹介された。
そして、5月20日に東京・大田区にある日蓮宗宗務院を訪れ、小松浄鎮宗務総長と会談。
宗務院から特製の輪袈裟(わげさ)と数珠をプレゼントされ、晴れて法華一乗会のメンバ
ーになった。
佐藤氏は「日蓮聖人の教えを国政に生かしたい」などと述べたという。