08/08/22 21:51:31 RXbctTuz
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民主党の終わりの始まり
新聞報道によれば、民主党代表選は無投票で小沢代表の続投になりそうです。
代表選出馬を表明していた野田代議士は、グループ内の支持をまとめられず、
推薦人20名の確保が難しくなったようです。
たいへん残念なことです。
野田氏が代表選に出てオープンな政策論争をすれば、
民主党の向かう方向がクリアになって、
有権者が判断しやすくなったことでしょう。
野田氏が代表を務める花斉会の身内から
「代表選に敗れれば、小沢代表に干される」という理由で、
代表選への出馬を取りやめるべき、という意見があったようです。
干されるのが怖くて推薦人になれない、というのでは、
何のためのグループ活動でしょう?
せっかく親分の野田氏が筋を通して闘おうとしているのに、
花斉会の子分たちは何をやっているのでしょう。
私は無派閥ですが、もし私が派閥に入っていたら、
親分が正論を吐いて闘いを挑むなら、最後まで付き合います。
こんな非民主的な代表選をやる政党に国政を委ねて良いのでしょうか?
これが上り調子だった民主党の「終わりの始まり」になるかもしれません。