08/08/27 21:15:50 qYNMidlo
民主党はどうなっているのか(1)-(4)
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
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(小沢グループ所属議員の特徴について)
ただ、「優秀」な彼らにも問題がないわけではない。それは、「小沢さんに
従順すぎる」ということだと思う。だから、彼らは政策立案に自信を持って
いながら、例えば、小沢さんが推し進める「対立軸路線」つまり、政府・
与党が提出する法案に徹底的に反対することで政府・与党との違いを明確
に出すという国会戦術に対してなんの不満を表明することなく静かに従って
いるわけだ。
(略)
最後に、横路孝弘さんのグループ。筒井信隆、赤松広隆、輿石東らのベテラ
ンを中心に31人(参院21人)である。
彼らは、コテコテの左翼であり、なにを差し置いてもその政策志向の
中心なのが、「護憲」である。だから一見小沢執行部とは相容れない
ように思えるのだが、意外にも彼らは党内で「主流派」である。しかも、
彼らはベテランらしく長年の野党経験を生かして小沢執行部の国会運営を
しっかりと支えてきた。
では、なぜ小沢さんと旧社民党系がいい関係を築けたのかというと、
それは民主党と小沢さん率いる自由党が合併した時に話が遡る。 小沢さん
は、民主党入りした時、最初に、横路さんに自ら会いに行った。
そして、小沢さんは持論である「国連待機軍構想」を横路さんに説明し、
「これは、憲法9条を守るということです。私は貴方と同じ考えです」
と言った。これで、最初は警戒感を露わにしていた横路さんも小沢さんを
信頼し、小沢さんと旧社民党系の強固な関係が出来上がったというわけだね。
まあ、いかにも手段を選ばない小沢さんらしいやり方と言えば
その通りだけどね。(苦笑)