08/08/17 17:37:01 YmYR1L6F
>民主主義と言うものは、本来有権者が一堂に会して、議論し、議決するものだが、
>国の規模が大きくなるとそうも行かなくなる。
>そこで有権者の代理人を議会に送って議論させ、議決させるようになった。
この国民の集団を議会に正確に「比例的に、まっすぐに」反映させることが出来る方法がある
答えは簡単、「抽選」だ
それ以外の方法では、必ず「比例性」は崩れる
小選挙区であろうとも、比例代表制であろうとも、それは同じことだ
比例代表主義の人は「名前」に「比例」と入っているからといって
本当に比例代表制が「比例的に、まっすぐに」代表を議会に送りだせていると
勘違いしないほうがいい
>ところが、日本では戦後50年間、一部大都市を除いて殆ど何処の選挙区でも自民党が第一党だった。
いびつな選挙制度を50年間使い続けてきた結果、現在ある政党がかろうじて生き残っているわけだが
こんなものは結果論にすぎない
何がいいたいかというと、「自民党」「民主党」「公明党」「共産党」
と既存政党を書き並べて選択するアンケート結果は、
はじめから、既存政党以外の選択を難しくしているので、国民の感情を
正比例的に抽出できないということだ
本当に比例主義に徹するならば、抽選でやるべきだ
戦後50年間、議会議員を「抽選」で選び続けてきたら今の政党主義とはおよそ
かけはなれた政治になっていることだろう
政党というものはなくなっているかもしれない