08/08/16 23:10:24 x1FvN7bQ
自民党にだけ異常に有利な小選挙区制は不公正だとは思いませんか?
小選挙区制は、各選挙区につき一人しか当選しない制度です。ところが、戦後五十年間、
一部の都市部を除いて日本中どこの選挙区でも第一党は自民党または自民クローンなのです。
これでは、自民党の支持者以外は、選挙に行くだけ無駄です。
小選挙区制は、事実上、自民党以外の支持者の票を黙殺する制度なのです。
黙殺された有権者の票は、毎回数千万票に達します。批判票が黙殺されているから政治が腐るのです。
現在、衆院は小選挙区比例代表並立制になっています。比例代表制と抱き合わせにしたのは、
この小選挙区制の本質があからさまにバレない様にする為です。
しかし、小選挙区効果により、野党は完全に無力化されています。
このままだと、日本の民主主義は、駄目になってしまうでしょう。
衆院は、民意が議席に公正に反映し、死票も、票の格差もない、県選挙区全国比例代表制に改革しましょう!
県選挙区全国比例代表制は、立候補、投票は県単位で行い、
集計、各政党の獲得議席数の決定は、全国一区として行うものです。
投票は候補者名、政党名併記。候補者名と政党名が矛盾する時は政党名優先。政党名のみ記入可。
当選者は、各政党内での得票数の多い順に当選します。
尚、お目付け役の参議院は、より広い視野で政治を見れる人物が当選出来る様に
全国区比例代表制とします。