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県政批判、支持で攻防 県議選政党座談会
座談会には、外間盛善自民党県連会長代行、照屋寛徳社民党県連委員長、糸洲朝則公明党県本代表、糸数慶子
社大党副委員長、赤嶺政賢共産党県委員長、下地幹郎政党そうぞう代表、喜納昌吉民主党県連代表、呉屋宏国民
新党県連代表の8氏が出席した。
選挙結果について野党各党は「後期高齢者医療制度の廃止を求める県民の総意が示された」と指摘。与党側も「予想
外の大敗で、国政レベルの話が直接影響した」と総括した。
一方、仲井真県政について与党側は「支える立場は変わらない」と口をそろえ、逆に野党側は「厳しく監視する」などと
攻勢を強める構えを見せた。
辺野古移設について与党の外間氏は「危険除去や騒音削減のため沖合側にし、同意するしかないというのが知事の
考え方で、われわれもそれを支持するしかない」と主張。野党の照屋氏は「国策だから同意するしかないというのは間
違いだ。基地のある選挙区の勢いを見ると、犠牲押しつけへの反対は明確だ」と対決姿勢を強調した。
11月の那覇市長選挙について自民、公明は「与党の真価が問われる大事な選挙だ」と全力で取り組む構え。社民、
社大、共産、民主は「野党共闘で勝ち取る」と強調し、早くも火花を散らせた。
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