08/04/16 20:28:44 VWok1lwW
民主、道路特定財源の基本方針とりまとめ 暫定税率完全廃止など
民主党は16日の「次の内閣」で、揮発油(ガソリン)税の暫定税率の完全廃止や
今年度からの道路特定財源の一般財源化など、道路問題での党の考え方をまとめた
「道路特定財源の改革に関する基本方針」を了承した。18日からの道路問題での
与野党協議に臨むにあたって作成した。
基本方針は8項目。道路特定財源問題のほか、政府のまとめた59兆円におよぶ
道路中期計画の徹底した見直しと建設コストの削減を明言。高速道路建設計画を
審議する「国幹会議」の廃止や、公益法人など天下り団体の徹底整理などが柱と
なっている。ガソリン税の本則部分をもとに「地球温暖化対策税(仮称)」の具体化に
向けて検討することも盛り込まれている。
このほか、暫定税率の廃止に伴い「政府与党がイヤがらせのように道路工事を
やめている」(直嶋正行政調会長)とみて「今年度の道路事業の早期実施」も明記した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
国土開発幹線自動車道建設会議の廃止がミソ。
高速道路建設の路線決定を45分で決めてしまう名ばかりの会議。
地方への交付金も早急に支払うべきであろう。本則分の税率だけでも
4-5月分の支払いは可能だ。まだ道路財源の1/8しか使われていない。
国庫に多額の現金が眠っている。