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【政治】「民主マルチ疑惑追及プロジェクトチーム」共同座長の平沢勝栄氏が民主党の“底なし”のマルチマネー汚染ぶりを指摘
1 :しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★:2008/12/12(金) 14:12:58 ID:???0
同問題については、10日発売の月刊誌「文藝春秋」(1月号)も特集記事を掲載。
民主党と業界の関係は、2002年11月に発足した業界政治団体の副理事長が
「政界へのロビー活動を開始。民主党副代表・石井一に接触」(同誌)したことで始まったという。
03年9月には、石井副代表を名誉会長とする業界支援の議員連盟が設立され、
同時に議連に参加した民主党国会議員にはマルチマネーが流入。同誌によれば、
前田雄吉衆院議員(民主党を離党)に約1827万円、石井副代表に約600万円、
山岡賢次国会対策委員長に約400万円、牧義夫衆院議員に約300万円が渡ったという。
さらに同党の増子輝彦参院議員も、業務停止命令を受けたマルチ企業の監査役として、
2年間にわたって月額20万円の役員報酬を受け取っている。一方、民主党にもパーティー券などで
約570万円が献金されていた。
しかも同誌は、献金額について「六人の民主党議員で四千万円を超えた。
これはあくまで表に出ている額であり、氷山の一角」(自民党の「マルチ疑惑追及プロジェクトチーム」
共同座長の平沢勝栄衆院議員)との話を紹介し、
民主党の“底なし”のマルチマネー汚染ぶりを指摘している。
こうした民主党の異常なマルチ業界との癒着の背景として、岩井奉信・日本大学教授は
「マルチ業者のように資金源となりうる新しい企業は重要な存在。
まとまった献金が期待できる」(11月5日付 朝日新聞)と分析する。
すでに新聞報道などで同党のマルチ疑惑が表面化してから
2カ月がたつ。民主党にはこの問題への説明責任が求められている。 (国)
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