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政治が歪める公共事業―小沢一郎ゼネコン支配の構造
本書は、“改革者”を自称する小沢一郎が、ミニ田中角栄的なゼネコン政治を地元・岩手県で
どのようにやっているかを余すところなく明らかにする告発の書。
【目次】
序章 公共事業は本当に地域住民のためになっているか/第1章 新進党の建設業界締めつけ選挙の実態/
第2章 一心同体の新進党県議と建設業者/第3章 復活した仙台談合組織/
第4章 大型公共事業と政治家の関係―ダムと小沢の長い関係/第5章 北上山系開発の巨大なツケ/
第6章 土木業者と政治家を太らせる農業対策/第7章 土建優先で枯渇する市財政/
第8章 「洪水防止」を口実に利権事業を仕立てる/第9章 新たな政治利権を生み出す公営ギャンブル/
第10章 メディアと建設業者と政治家/終章 公共事業改革へむけての提案
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闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体
第2部 小沢一郎(裸の履歴書
岩手支配のルーツ
利権あさり
ジャーナリズムの自殺行為
恐怖政治―小沢王国のゼネコン選挙)
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