09/03/20 09:21:33 mUVJbRvS
テレビ朝日は、「消費税25%でも満足、先進国に学ぶ」という番組を朝からやっている。
増税への世論作りなのだ。
収入があっての「税金」だ。
輸出立国日本では、外国との経済行為なしには、収入そのものがないのだから、「高福祉」など、絵に描いたもちになる。
流石にテレビは、国民騙しの道具だ。
そこで、米国発の「農業危機」を確認しておこう。
カリフォルニア州に干ばつ緊急事態宣言
シュワルツェネッガー知事 州民に20%節水呼びかけ
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2月の雨で州の降水量は平年の87%まで回復したものの、シエラネバダ山脈の積雪量は平年の78%に留まっている。
この3年降水量が平均値を下回り、国が管理する貯水池は1992年以来の最低量を記録している。
「状況は極めて厳しい」とティム・クィン・カリフォルニア水資源機構連盟会長は語った。
干ばつのため、州の多くの農家はすでに作付け量を減少させ、多くの農業労働者を解雇している。
レスター・スノー水資源局長は、農業の損害額は今年28億ドルに上り、9万5000人が失業すると推測する。
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作付け量は減少。
これは、回復できないダメージだ。
米国全土に及ぶであろう、水不足の農業危機。
これをどう日本の政治は受け止めるのか。
「高福祉・高負担」。それは、やめたほうが良い。
「高収入、個人ごとの自衛」。それでないと、国民は騙され続ける事になる。
増税は、地獄道だ。