07/09/14 14:28:57 ng+OSL4e
2001年の総裁選出馬で脚光を浴び、小泉政権では政調会長、総務大臣、
外務大臣と常に陽の当たるポストを歩み続け、大衆的人気も十分。
2度目の総裁選を経て、今年念願の幹事長ポストも手に入れた。
もはや残すポストは総裁しかないと思われていた麻生。
他方、閣僚経験も当選回数もはるかに下、存在感のある官房長官だったとはいえ
政権中枢を離れて長く、昨年の総裁選も出馬せず陰が薄くなりつつあった福田。
そんな二人だが、この総裁選で形勢は一気に逆転、総裁の座を
つかんだのは福田であった。
なぜ差がついたのか―。