08/01/01 16:44:25 /Ja+RgzQ
あけましておめでとうございます。去年は「ねじれ国会」「首相の政権投げ出し」「大連立騒動」など、
前代未聞の出来事が続きましたが、政権を争う衆院選があると予想される今年も、激動の一年に
なりそうです。そこで、担当記者たちが一年間の政治を占ってみました。本紙は、正月の「大胆予測」
を毎年行っていますが、今年の予測は、例年よりも、さらに大胆にしたつもりです。
(中略)
問:与党は、衆院選を福田首相で戦うことに不安を感じていないのか。
答:首相は当然、衆院選でも指揮を執るつもりだ。でも、支持率が20%を切れば「福田降ろし」の
動きが出る。首相は高齢だし、小泉純一郎元首相のようなカリスマ性もない。次の衆院選は政権を
懸けた大一番なのだから、もっと魅力的なトップを担ぐべきだという意見が強まるのは避けられない。
問:「ポスト福田」の候補は。
答:前回の自民党総裁選で善戦し、人気の高さを証明した麻生太郎前幹事長は、意欲十分だ。
サプライズを狙うなら「日本初の女性首相」としての小池百合子元防衛相かな。小泉氏の再登板
待望論も出るだろう。
問:で、最大の関心は、衆院選の結果だ。今まで話を聞いた限りでは、与党には厳しい展開に
なりそうだね。
答:首相には申し訳ないが、過半数割れして政権を失う可能性もある。与党は今、参院で否決された
法案を再議決させることができる三分の二以上の議席を確保しているが、三分の二の維持など、
夢のまた夢。
自民党の古賀誠選対委員長は全国行脚の結果を踏まえて、「このままでは、(昨年七月の)
参院選の二の舞いになる」と危機感を強めている。
(中略)
問:民主党のほうが勢いがあると。
答:参院選後も政党支持率が高水準を維持しているのは、政権交代の担い手として認識されてきた
証拠だろう。ただ、単独で過半数を制するには、まだ力不足だ。
(以下略、ばっさり中略しましたので、全文はソース元でどうぞ)
ソース(東京新聞) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)