福島瑞穂と辻元清美がきらいな人at GIIN
福島瑞穂と辻元清美がきらいな人 - 暇つぶし2ch927:無党派さん
09/08/11 22:30:01 CY24Y+cl
「家族」を敵視した共産主義者たちですら失敗と認めたソ連の悲惨な実験について、
福島瑞穂氏は、
「ロシア革命の後、様々な政策が根本から見直され、一時的であれ、事実婚主義がはっきり採用されていたとは素晴らしいことだと思う」
(『結婚と家族』岩波新書)と手放しで絶讃
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URLリンク(www.oct.zaq.ne.jp)
マルクスとエンゲルスは、『共産党宣言』で、こう宣言した。

家族の廃止!・・・完全に発達した家族は、ブルジョア階級にだけしか存在しない。・・・両者(ブルジョアと家族)は資本の消滅とともに消滅する。[1,p62]

親が子に伝統的価値観を教える家族の存在は、共産革命の邪魔であった。
この宣言を実行すべく、レーニンは共産革命に成功したソ連において、
家族解体法を制定した。
教会での結婚式や戸籍などという社会的形式で結婚を縛る事を否定し、愛し合う二人が愛情の続く間だけ一緒になっていれば良いとする「事実婚主義」をとった。
そして近親相姦、重婚、姦通を刑法から除外した。

「夫婦別姓」の旗手である現社民党党首・福島瑞穂氏はこれを賞賛して、こう言った。

『ロシア革命の後、・・・一時的であれ、事実婚主義がはっきり採用されていたとは素晴らしいことだと思う。』[1,p65]

「一時的」というのは、スターリンがこの家族解体法を1936年に廃止したからである。
堕胎と離婚の急増(1934年の離婚は37パーセント)、出生率の急減、婦女暴行など少年犯罪の激増、数百万もの孤児の発生などで、ソ連の国家社会そのものが揺らいでしまったからだ。[c]

まさに、家族を解体しようとするマルクスとエンゲルスの空想を実験した結果がこれであった。
福島瑞穂氏の夫婦別姓論は、この事実婚主義を「理想」としている。


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