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『ニューズウィーク日本版』 2008-6・11号
・アメリカ後の世界
第3のパワーシフトが始まった。アメリカが自信を失う一方、BRICsだけでなくアメリカ以外の
すべての国が活気づいている。一極支配の終焉後、世界はどこへ向かおうとしているのか
・イタリア 移民への暴力に政府の影
URLリンク(nwj-web.jp)
「アメリカ後の世界」という記事を読んだら、米国の技術者はほとんど移民らしい。
米国の科学分野の研究者の多くは移民・留学生で、博士号取得者の7割ぐらいが
留学生になりつつあるそうだ。
つまり、優秀な人材を集めているという以前に、明治以降の日本のような自国の若者の
育成に失敗したわけだろ。日本が留学生受け入れる政策のモデルにはなりえない。
ましてや、日本の子どもに「ゆとり教育」を推進して、外国の優秀な若者を日本に連れて
来ようなどとは、本末転倒だ。
「イタリア 移民への暴力に政府の影」という記事では、イタリアのみならず、
欧州各国で移民排斥の動きが強まっているそうだ。