08/01/16 05:32:14 r5SWPHFp
…” 道路特定財源廃止案 ” は、「 中立的な政策修正 」 が必要になるだろうな。
100%全面廃止では自民党と国民新党、地方自治体からの強烈な反発で、与党側が原案のままで
再議決に踏み切る可能性が高い。
これでは 「 国民の声を聞いている 」 コトにはならず、原案修整が必要になる。
現時点では100%全面廃止にするとガソリンは1リッターあたり25円程度安くなると言うが、一方では
地方自治体の道路整備要望には応えるコトができなくなる。
中立的な政策修整としては、” 100%全面廃止 ” ではなく、「 25%限定廃止 」 が好ましい。
25%限定廃止なら、1リッターあたり6.25円安くなるが、一方で地方自治体の道路整備要望にも計画
案を厳選した上で応えるコトができる。
…この ” 25% ” と言うラインが微妙なところだろう。
50%なら与党側は 「 足して2で割る案は受け付けない 」 とハネ付けるが、25%なら 「 気持ち程度 」
と言うコトで受け入れざるを得なくなる。
25%ですら拒否するなら、それこそ 『 国民生活優先 』 の考え方に反するものとして、国民の側は受
け取ってしまう。
どうか与党側は国民生活優先の考え方にそって、「 実感できる政策修整 」 を期待しておきたい。