07/07/21 00:04:38 9zvMnK0F
そもそも年金問題は、安倍総理が言うように、
「社保庁の『組合』がすさまじく、手がつけられなかった。」
のが原因だ。状況は、国労の恐ろしさを知っている人には、納得できるだろう。まさに狂気の暴力集団だった。
しかしこれは、自民党が左派(中・朝・マスコミ)勢力から国民を守れなかったと言う『失点』であり、言い訳に出来る事ではない。
(しかし張本人の共産・社会党が堂々とこれで自民党を責めるのは、まったく奇怪である。)
自分で作り出した問題を小出しにして、自民党に投げつける。ここ二十年のマスコミの報道振りを見ていると、たぶん最終兵器は国債と思う。
破廉恥きわまりないが、自民党に同情する気は、まったく起こらない。
与党と野党はイソップの卑怯な狐のように、天秤に乗せたパイを両端から、朝鮮族を含む中国と、アメリカでかじって行き、中央には誰よりも大食漢の、日本の『公務員』がいる。
この状況でどこに投票すべきかは、きわめて難しい。
今回自民党は惜敗すると思うが、選挙そのものに疑問を呈し、マスコミの手のひらの上から正常な社会へと逃れる術を、考えたいものだと思う。