07/07/18 08:15:50 nkUtoZEM
共産党案までパクる安倍首相の支離滅裂 (ゲンダイネット)
安倍首相の調子のよさに、野党議員ばかりか、自民党議員も呆れている。
第1が、「消えた年金記録」問題の対応だ。首相がこの問題を知ったのは「昨年の暮れから
今年初めにかけて」(国会答弁)。だが、何もせず、今年2月に野党議員から「緊急点検」を
求められても、「不安を煽るだけ」と突っぱねてきた。
さらに5月には「基本的な問題は解決している」とまで国会で言い切ったのだ。
「ところが、5月下旬になって、消えた年金問題の報道が増え、支持率が急落するや、
ドタバタと弥縫(びほう)策に走り始める。急にいい子になって、第三者委員会だの、
最後の一人まで調べるなんて言い出しているのだから、“オイオイ、5月までの答弁は
なんだったんだ”と言いたくなりますよ」(民主党関係者)
第2の調子のよさは、年金記録の確認作業だ。この点でも「領収書などを持って申請して
欲しい」と、冷たく突き放していたのが、今や、「国民1億人に年金記録を送付する」に大変身。
しかも、これは共産党の主張のパクリだからア然だ。
「共産党の『赤旗』には連日、『政府を動かした共産党の提案』と書かれていますよ。そりゃあ、
小渕政権の頃も苦し紛れに野党案をほとんど丸のみしたことがあったけど、あれは少数与党
だったから。絶対多数の議員を抱えながら、共産党案まで丸のみするしかない安倍政権。
知恵がないし、まことに情けない状況になったものです」(自民党議員)
安倍政権の「年金カード」構想も、民主党の「年金記録手帳」の物まねだ。いやはや…….
安倍首相が「安心できる年金は自民党だから」なんてエラソーに言ったら、有権者は、
そのヒョウ変ぶりとパクリ疑惑を投げ返してやるべきだ。
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
年金対策は全て後手後手、パクリだな
自民から自ら出したのは数字も対策案も何一つない