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長妻のせいで、日本は対応が遅れた。
★超低周波電磁波めぐりWHOが勧告
・送電線や家電製品から出る超低周波の電磁波について、WHO=世界保健機関が、
小児白血病との関連性は無視できないと結論づけ、予防措置などの勧告を盛り込んだ
初めての国際基準を発表しました。
10年がかりで国際電磁界プロジェクトに取り組んだWHOの環境保健基準は、送電線や
家電製品の超低周波の電磁波は「人体に影響を与える可能性がある」としました。
0.4マイクロテスラ以上にさらされる環境だと、小児白血病の発症率が2倍以上になる
という各国の疫学結果を踏まえ、WHOは、「因果関係はわからないが、それぞれの国で
予防的な措置を検討し、研究を推進すべき」などと勧告しました。
日本国内では、少なくとも1.2%以上の子どもが0.4マイクロテスラ以上で生活している
という疫学調査もあります。勧告に強制力はないものの、経済産業省では、専門家による
電力設備の電磁界対策会議を立ち上げ、秋ごろに報告をまとめます。
「0.4マイクロテスラ以上にならないような所に学校を建てましょうとか、オランダとか
アイルランドには具体的な規制があるわけですね。日本などは、ほとんど対策をとって
こなかった。しかし今、何らかの対策が迫られるわけですね」(WHOプロジェクトに参加した、
国立成育医療センター 齋藤友博 室長)
一方、携帯電話などの高周波の電磁波の影響についても、WHOは来年にも調査結果を
発表する方針です。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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