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4月内閣改造の可能性 丹羽氏「首相判断を注視」
2007年03月01日 20:41 【共同通信】
【北京1日共同】中国訪問中の丹羽雄哉自民党総務会長は1日、安倍晋三首相が4月末からの大型
連休前に内閣改造に踏み切る可能性もあるとの見方を示した。首相は同日夜「(改造は)まったく考え
ていない」と記者団にあらためて否定したが、党3役の1人が早期改造の可能性に踏み込んで言及した
のは初めてで、内閣支持率低迷が続けば、党内にくすぶる早期改造論が勢いを増すことも予想される。
丹羽氏は北京市内で同行記者団に対し「『大型連休前に』とか言われているが、その時期になって参
院選を戦い抜くための陣容について、首相自身がどういう判断をするかに尽きる」と指摘。「政治は常に
生きものだ。その時の状況に対応するというのはあり得る」と強調した。
早期改造論について中川秀直幹事長は「首相がやらないと言えば、それ以上でも以下でもない」と述べ
るにとどめているが、首相に近い執行部メンバーは「改造をして票の集まる人を入れればいい」と前向きな
考えを表明している。
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