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■教育基本法改正 タウンミーティングやらせの全貌
政府のタウンミーティングで発覚した“やらせ”問題で週明けの国会は大騒ぎになりそうだ。
火種が持ち上がったのは、9月に青森県八戸市で行われた「教育改革タウンミーティング」。
県教育委員会が中学校長あてに“やらせ質問”をするように文書で指示していた。
本紙が入手した文書は4枚。(略)
4枚目には…「せりふの棒読みは避けてください」「あくまで自分の意見を言っている感じで」の注意事項まで付いていた。(略)
「結局、政府と教育委員会はグルということです。
教育の議論が行われているなか、(税金を使った)こんな世論操作は許されない。…」
しかも、「責任者」である内閣府大臣官房のタウンミーティング室長は問題発覚の翌日、
なぜか入院して答弁を欠席した。あまりにもフザケた話だ。
「01年に那覇市内で行われたタウンミーティングでも質問者は発言内容をチェックされ、
『政府に批判的なことは控えるように』と忠告されています。…」(ジャーナリスト・横田一氏)(略)
URLリンク(news.livedoor.com)
小泉内閣が「国民との直接対話」をうたい文句に導入したタウンミーティングの化けの皮が次々とはがされている。
今度は政府演出による“やらせ”が発覚した「教育改革タウンミーティング」で、
教育基本法を所管する文科省が質問案を作るなど深く関与し世論を誘導していた実態が明るみになった。
03年から全国で8回開かれたタウンミーティングのうち5回が“やらせ質問”があったことが判明。(略)
小泉政権が推し進めた計174回のタウンミーティングは世論操作の場であった疑いが浮上した。
URLリンク(gendai.net)
■「平成のゲッペルス」こと内閣補佐官・世耕弘成と巨大広告代理店チームが演出の
「ヤラセ・タウンミーティング」(田中康夫氏著『奇っ怪ニッポン』より)
内閣府のタウン≪聖域なき構造改革≫ミーティングは、開催一回につき2千万円の出費。(略)
はてさて、≪平成のゲッペルス≫を自認する世耕弘成広報担当補佐官は巨大広告代理店とのチームワークで
今度は、疑うことを知らぬ全国津々浦々の善男善女に対し、
いかなる≪安部・偽装改革≫を演出してくださるのかな?
URLリンク(www.asyura2.com)