07/07/07 04:35:33 PFBaSEFT
親分の小沢がまたまた馬鹿やらかした模様・・・。
ドレスデン爆撃「米が謝罪」小沢氏発言は誤り 与党ら反発
1日に行われた安倍晋三首相と小沢一郎民主党との党首討論会で、小沢氏が
「米国は(第2次世界大戦の)ドレスデン無差別爆撃について謝罪している」と指摘し、
原爆投下について米国に謝罪を求めない日本政府の姿勢を追及したが、この問題で
政府・与党側が事実関係が間違っているとして強く反発している。
「(小沢発言は)事実に反する。ドイツは米英に謝罪を求めていないし、米英はドイツ
に謝罪していない。小沢氏は歴史をねじ曲げ、政局に利用しようとした」
自民党の中川秀直幹事長は5日、記者団にこう語り、小沢氏に党首討論などの公式の
場での釈明や謝罪を求めた。塩崎恭久官房長官も会見で「事実でないことを言ったのは
政治的発言だから、政治的責任が問われる」と指摘した。
1日の党首討論会で、小沢氏は米国はドイツに謝罪していると2度にわたって強調し、
安倍首相に対し「謝罪を求めるという考えで、米国といろんな機会に話をすべきだ」と
迫った。ただ、米国がいつどのように謝罪したかに関しては言及しなかった。
ドレスデン爆撃では市民ら約3万5000人が犠牲になったが、外務省は「米国はドイツに
公式謝罪などしていない」(中・東欧課)としており、小沢氏の話に根拠はないとの認識だ。
また、現代史家の秦郁彦氏は「1945年2月に英米軍が行ったドレスデン爆撃では、
罪の重さは英国8対米国2ぐらいで英国が主役。米国では責任論議はなかったはずで、
謝罪までするはずがない」と解説する。
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