日中同盟で、反アングロ・サクソン ★22at DIPLOMACY
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★22 - 暇つぶし2ch1:陽之介
09/08/28 10:55:51 A/xN3xAS0
外交には、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。

19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。

日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。


2:陽之介
09/08/28 10:56:48 A/xN3xAS0
以下は、★21のスレに対するものです。

>>613さん
民主党の鳩山由紀夫の「東アジア共同体」構想は、現状の国際関係や、日本の現状から見ると、
正しい状況認識に基づく、妥当で有用な政策構想だと思う。
中長期的に見て、日本がアジアにシフトしていかなくてはならない、
といったことは、すでに経済界主流では当たり前のことで、政治家でも本心では同意の人が多い。
このことは、国益という現実をふまえて冷静に議論すれば、明らかなことで、
特定のイデオロギーを絶対視する人以外は、ほぼ納得する結論だと思う。

この「東アジア共同体」の中核が「日中同盟」なのは、言うまでもないが、
実現のためには政治的な方策や作戦が必要で、「日米同盟堅持」もその一つだろう。

この問題点は、>613さんご紹介のスレッドが示すように、
あまり根拠が明確でない「強い反発」があることだ。
単純化して言えば、実利はアジアにあるが、根強い親米感情があり、
それが、アジア、特に中国、韓国への反発になってあらわれる。

大本が感情的な問題だけに、帰って難しい。
しかし、日本人の修正が示すように、「一挙に国論が一変する」ことも考えられる。
今回の選挙で民主党が大勝すると、今度は「反米環境」に転嫁しないかと、心配している。



3:陽之介
09/08/28 10:59:00 A/xN3xAS0
>>614さん
おれは頭が悪く、知識も浅く、おまけに根性も曲がっている。
その反省をこめて、ここでは諸賢の意見に学び、冷静さを心がけたいと思っているので、
もし、多少の進歩があるとしていただけるなら、非常に心強い。

>>614さんの立ち位置は、本音は憂国であり、方針は自主独立だが、
現状のふがいなさに、あえて極論を立て、日本人を奮起させようとする、と勝手に推測する。
その意味で言えば、まさにご指摘の通りで、特に

「自民党の仕事は選挙で受かる選挙活動だけ」
「ホワイトハウスからくる極秘の指令所……に従う行政国家でしかなくなった」

などは、当意即妙なフレーズで感心するな。

さて、おれの立ち位置は「天皇陛下万歳」「富国強兵」「自由と独立」で、
心情的にはかなり単純で、日本と日本人を信じる事については、一片の疑いもない。
現状がどうであれ、日本の歴史と文化、国民性を振り返れば、
日本人は、本来の賢明で活力があり、自由闊達で心豊かなな日本人であり続ける、
と絶対的に確信している。

シニカルな>614さんの認識には基本的に同意しつつ、価値判断としては、おれはやや異なる。
戦後の日本の政治戦略は、敗戦国として採りうる方策は限られ、その中で最善の手といえば、
戦勝国アメリカの勢力圏の中で、国力を回復させることだった。
そのためには冷戦構造の利用が不可欠であり、55年体制はそれにぴったりのシステム。
地元の利益誘導の自民党と、空疎な観念論の社会党の漫才コンビで、
うまくアメリカをダシに使い、アカの恐怖カードで援助を引き出し、
憲法9条カードで軍事費増強や海外派兵を避けてきた。

この漫才コンビは、意外に双方ともその中核においては、確信犯だったのではないか。
ただ、演技をしていると、本当に役になりきってしまうことがあり、
今となっては、実際に漫才以下のレベルになってしまっている。

したがって、おれは1980年代までの自民党は、確信犯としてのバカぶり、
以後は本当のバカになりかかっている、と思う。
その点で、>614さんよりも、やや点が甘いwと思う。



4:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 11:23:17 r4xPR6i80
イギリスの真似しようとか言う
バカ議員は落とせ

5:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 11:27:21 zhJbIbRKO
>>612
どうかな?冷戦期の主要な脅威はソ連だったから日米安保を支持したんじゃない?

台湾問題なんかを見た場合在日米軍は中国にとって目の上のこぶだし…

俺は中国が狙っているのは米国とのハブ&スポークじゃなくて東アジアでの米中のBOPだと思う。海軍力増強や石油の買いあさりなんかから見て中国の脅威はアメなきがす。。




6:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 18:37:06 kED0Tgzb0
前スレに関して

>>614
>かわりにホワイトハウスからくる極秘の指令所

>こいつらが政治なんてしようものなら速攻で宗主国さまにつぶされる。


   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \   知りもしないのに妄想を並べるのはマズいだろ。
 |    ( ●)(●)  日本からも年次改革要望を出しているんだから、
. |     (__人__)  ホワイトハウスは自民党の極秘指令に従っている事になるだろ。
  |     ` ⌒´ノ
.  |         }   敗戦後、吉田茂はアメリカに再武装を迫られた際、
.  ヽ        }   『憲法9条があるから無理。守ってねw』とアメリカに言ってただろ。
   ヽ     ノ     何で自民党がその段階で潰れなかったんだ?
   /    く__,-ュ__   て
   |    ___ 三)  (  ビシッ
    |    |       ̄


>共産党の主張は、一貫しているようでこそこそと変えている。
>特に、当初の暴力革命路線から、議会制を認めるか、
>また、国際共産党運動との関係なども、日共内部の権力闘争に遭わせて変化する。
まぁ、これは自民党でも民主党でも同じ。
自民にも親中・親米勢力が存在するし、民主党でも一緒。
後者に至っては、党として共通した見解が出せていない。

>感じとしては、大企業が国外に逃げ、企業が倒産し、国民生活は貧しくなるが、
>表向きの自主独立は貫く、というスタイルで、キューバに似た風になるのか?
キューバ自身はよくやっている・・・と言う気がしないでもないが(苦笑
貧しくとも医療と教育はタダ、同時に近年では結構な経済成長率を誇っていた筈だが。

まぁ、そこら辺はバランス感覚が求められるし、国民が何を望むかですよ。
国際競争力の為!を合言葉に国内製造業の空洞化、非正規雇用者の増大って現状が良いのか?
それとも多少貧しくとも高福祉が良いのか。

>共産党のような全体主義政党の最大の問題がこれで、腐敗・劣化したときの交代システムが、
>内部の権力闘争しかない。
中国共産党と違って、民主主義は否定していませんw

>おれが考える民主党のマニフェストの最大のポイントは、官僚機構の再編と、
>政府による行政機関の支配力の強化だ。
公務員が支持母体の民主党では難しいでしょうな。
URLリンク(www.jichiro.gr.jp)

逆に自民党の安部政権は公務員改革を推し進めようとした訳で。

ところで独立!独立!と騒いでいた人はどうすんの?
民主が政権取っても独立は出来ないってよ?
>中国にとっては、日米安保があれば、アメリカに日本をコントロールさせ、
>アメリカと通じることで、日本をコントールできる。

7:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 18:39:42 kED0Tgzb0
>陽之助さん
>民主党の鳩山由紀夫の「東アジア共同体」構想は、現状の国際関係や、日本の現状から見ると、
>正しい状況認識に基づく、妥当で有用な政策構想だと思う。
EUを見るにが経済が好調な時にしか機能しない・・・と言う壮大な社会実験の結果が出た訳ですが、
それでも東アジア共同体は必要でしょうか?
失敗が目の前に転がっていても認めないのは、イデオロギーを絶対視している証拠では?




8:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 20:23:17 t5EKLAXY0
義務教育も満足に終了してないような人達が何言っても誰も相手にしませんよ?

9:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 21:11:44 ZzryNuSy0
陽之助さんには真の知性を感じる。ゆえに商人程度で終わってほしくないんだ。


10:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 21:18:41 kED0Tgzb0
結局、日本の独立って騒いでいた奴はどうなったんだ?

民主党政権になってもアメリカ経由で中国に支配され、日米安保は維持される。
仮に日中同盟を結んでも、少なくともその時は中国が日本を支配できる程度の実力を着けた時。
一体、独立はどうやって実現するつもりなんだ?


11:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 21:24:00 ZzryNuSy0
アメリカや支那は最初から超大国だったかね?

12:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 21:33:00 kED0Tgzb0
だからさ、どうやって独立するのって聞いているんだけど?

13:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 23:11:59 ItulN3g50
>>10
国益の合致と支配は違うだろ。仮に中国が日米安保を支持していたとしても
それは日米同盟を安全保障の根幹にすえることで国益を見出している日本と中国
の米国による瓶の蓋でいて欲しいという思惑が重なっているだけ。米国との同盟と
いう選択肢が仮に潜在的に莫大な市場を持っている国と良好関係を保
つことを考慮に入れつつ取られているとしてもそれは支従関係ではない。

14:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 23:29:53 ItulN3g50
>>10
支配と利害関係の一致は違う。
仮に中国が日米安全保障条約を支持していたとしても日本は米国との
同盟関係を結ぶことで国益の最大化を目指しているだけ。仮に日本の
選択が潜在的に莫大な市場を持つであろう中国と良好関係を保つことを
考慮に入れていたとしてもあくまでファクターの一つにしかならず支配関係の問題ではない。

15:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 23:48:15 kED0Tgzb0
いや、だから一体独立は何処へ(ry

>>14
今現在、アメリカは日本を支配していないって事でおk?


16:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 00:33:17 e6BCMmKV0
>>15
ok



17:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 00:48:55 rchjs0PO0
>>16
サンクス。
前スレで繰り広げられていた日本の独立とか、どこ行っちゃったの?
と言うか、ここでも日本から秘密指令が来るとか電波としか思えない事言ってるし。

民主が政権取って東アジア共同体が生まれれば良いだけだったのかな?

18:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 01:31:24 e6BCMmKV0
>>17
んまぁネトウヨの中には自分の生活の不満はすべて米中韓の政策に還元出切ると
思ってるやつがいそうだからなw


19:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 13:00:22 8FBv3VE70
仮の独立なんていくらでもできる。第二次大戦後に欧州の植民地だった
国がそうだ。

20:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 14:07:14 rchjs0PO0
んで、東アジア共同体と言う名の植民地になる訳か。

日本が植民地だって妄想抱えて中国の属国になるとか気が狂ってるとしか思えん。

21:日本電脳親衛隊
09/08/29 20:32:35 +0HO0ydm0
URLリンク(www3.hp-ez.com)

22:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:42:10 xWw0LWLzO
ダメ太郎や懐疑主義がいちばん嫌いそうな政党ってどこ
ミンス?共産?

23:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:46:49 EUlZnmTe0
ダメは知らん。懐疑は共産支持で民主が嫌いっぽい

24:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:55:09 xWw0LWLzO
thx 投票往ってくる

25:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:29:18 ghDnTHdP0
日中同盟を実現しよう!
URLリンク(blogari.zaq.ne.jp)


26:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:17:43 Z5I6sZu40
>>1だと表現が強すぎ
俺も日本はアメリカ追従外交じゃなくて、やや中国寄りに軌道修正したほうがいいって考えだけどさ、
>>1だと、まるでアメリカ捨てて中国取るみたいな書き方なんだもん

27:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:18:22 Z5I6sZu40
一応言っとくけど>>26はスレタイの話ね


28:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:23:08 WFYxsKAt0
おまえら
英語の文献読めないもんだから
話が半世紀ぐらい遅れてるな

29:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:47:31 ZBZMk8tW0
>>26俺は支那の方が日本を「振る」と思うぞ。田中のときみたいに。
せっかくアメリカと一蓮托生関係になれたというのにいまさらアメリカの
機嫌を損ねてまでアメリカの出島と主権同盟なんてありえない話だろう。
日本にあって支那に足りないものなんてない。日本の技術はアメリカ経由で
奪取できる。さらにせっかく拵えた第二次大戦後の戦勝国支配体制も
崩れる。これは支那にとってうまみがまったくない。

30:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:08:31 vblcT+W90
>>29
まず、ないね
中国としてもアメリカに対して日本カードを切ったほうが得だから
日中が米国債買わなくなったらアメリカは大ピンチなんだから、
日中が協力してアメリカに圧力加える場面も出てくるかも

31:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:47:46 KZWa4PJlO
理想は日本がアメリカと中国のバランスを取る役割を果たせれば良いんだがなぁ。現実的に今の政治家じゃ無理だな。正直、西洋人は東洋人国家の日本を利用するだけで、味方とは考えないからな。

32:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 20:16:34 ZBZMk8tW0
>>30「日本カード」ってなんだよ?w

33:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 20:21:18 WFYxsKAt0
>>29-32
やっぱ遅れてるね

34:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 22:56:41 xWw0LWLzO
荒らしの反中バカ2名まだ生きてる?

35:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 23:07:39 WFYxsKAt0
馬鹿3名だがあの辺も英語読めないよね
だから海外駐在経験なんてすぐ嘘だとばれた

36:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 18:45:07 lXlhU95j0
>>18
んだねぇ。
現実逃避でデマを振りまかれても迷惑だわ。

>>29
いや、アメリカ経由で技術流出って殆ど無いだろ。
日本は軍事技術のアメリカ流出を避けてきたし。
対空ミサイルの画像認識なんかがそうだろ?
それにF-2の時のエンジンのノウハウの代わりに研究成果を教えただけじゃん。

それに少し前に中国人技術者がスパイ容疑でアメリカで逮捕されたし、
日本でも中国人スパイが問題になっていたろ?
アメリカ経由で技術流出って、どんだけアホなんだよ。

37:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 19:11:01 GTR7fOMO0
やっぱネタ古いね

38:陽之介
09/09/01 15:03:30 r4ArixeR0
>>5さん
冷戦期は、もちろん対ソ脅威対策があったのは、その通りだと思う。
しかし、以後も中国は日米安保を否定していないし、姿勢は変わらない。

>>6さん
「国際競争力の為!を合言葉に……」

この「グローバリズム」という嵐は、本当に重要な問題だ。
表面的には、アメリカ基準の強要による支配だが、「国際資本主義」の策略、
という風にも、振ることができる。
国内の格差拡大は、日本以上にアメリカが激しく、EUも深刻度が増している。
これを防ぐには、限定された「国家間の障壁」が必要だが、失敗すれば国際競争に敗れる。
おれの感想では、今後は国家の役割が一層拡大し、民族主義が高まり、
「帝国主義の理念」が見直されてくると思う。

「公務員が支持母体の民主党では難しい」

これは、マスメディアでよく言われることだが、事実だろうか?
このイメージの大本は、民主党に旧社会党や社民党が加わり、旧同盟系などの組合が
運動員として動員されているということだろう。
かつて総評系が労働運動を支配していた時代でも、社会党は政権には遠く及ばなかった。
今回の選挙でも、民主党の基盤は、まずは都市や地方の「浮動票」層であり、
かつての自民党支持の団体、企業組合などである。
日本の国益のために、自治労の解体は必要だが、優性改革後力を弱め、押さえることは可能だ。
一部の支持層を捉え、それが全部だというのは、おかしな議論だ。
仮にパチンコ業界、統一原理が自民党支持だからといって、
自民党の支持母体が在日だ、というのがおかしいのと同じである。


39:陽之介
09/09/01 15:04:51 r4ArixeR0
>>9さん
からかいでもウレシイが、実際の所、おれはあまり頭が良くないし、教養もない。
がんばって、サラリーマンをやろう、と思うのですよw

>>10さん
どんな大国にも、完全な自由などないし、必ず他国の影響関係の元にある。
問題は、「国家と国民の独立と自由への意志」だと思う。
経済的、政治的に強国の影響下にあっても、
その国民が自国への誇りと、自立の意志を持つ限り、政治家はは国益優先の政治が出来る。
力や能力があっても「自立心」がなければ、他国の支配下に甘んじることになる。

>>12さん
横レスだが。
まず、他国に軍事占領されている現状を解決し、日本を守る軍隊を持つことだ。


40:陽之介
09/09/01 15:07:05 r4ArixeR0
>>26さん
アメリカを「捨てる」ことはできない。
とうより、アメリカは自国の存続のために、日本を「捨てられない」。

財界の意を受けた民主党は、これから経済の軸足を中国に移していくが、
アメリカの軸足も中国に傾いているので、
「アメリカか、中国か」という二者択一の問題では、ありえない。


>>29さん
これは重要な視点だ。
「日中同盟」は日本にとってのメリットは当然だが、中国側からはどうか、という点。

ひとつは、今現在そうであるように、日中の産業構造は緊密に関係し、
両者の協調関係は両国にとって不可欠であり、かつ、メリットだということ。
つぎに、中国にとって日本が「敵」ではない、ということが重要だ。
さらに、ロシア、インドと対抗するために、中国は日本を必要とする。

中国が21世紀の外交政策を構想する場合、「日中同盟」はメリットのある選択だと思う。


41:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 15:46:21 Hl0+/ORb0
まあ痛いとこ突かれると無視するしかどうしようもないってのは
この低学歴連中に共通してるところだな
しかしまたしてもねたが古いな

42:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 17:58:11 yQTErErxO
中国共産党が描く未来地図
「2050年」の未来地図を紹介する。現在、中華人民共和国を中心に出回っている様子で、ブログの著者殿は、「オリジナルは中国語ですが、日本語に翻訳したものが出回り始めています。今回匿名でそのマップを送ってくださった方がいます」と入手経緯について記されている。
また、「ちなみに、このマップ、オリジナルは東側がもう少し長くなっています。そして、驚いたことに、支那の国境は、日本とハワイの間に引かれています」と説明されている。
URLリンク(blog-imgs-21.fc2.com)

43:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:11:43 EI92qtZi0
>>40支那の立場となって考えて見ましょう。支那共産党はご存知1970年代後半に
アメリカと広い意味で同盟関係になりました。その後、世界で軍事覇権を強める
アメリカは戦略核を持つ国以外のほぼすべての地域を制圧し、軍事的な力で押さえつけ、
傀儡政権を樹立することに成功する。だが以前から陽之助氏がおっしゃっている
ようにアメリカは意外と「制圧力」というか、長期的にアメリカの味方になるような
勢力の醸成には成功していない。そのために内部からいつも反乱の恐れがわきおこり、
その芽を摘むためにまた軍事費を増大させるという自転車操業的な世界戦略を行っている。


44:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:18:01 EI92qtZi0
この関係において最近重要になってきたのが支那のアメリカ国債購入である(最近は
何か疑いをもたれているらしいので買い控えているらしい)。これは確か日本を抜きましたよね?
ここで現在の日本の国力、というか経済のみの力を見てましょう。だれが言うまでもなく
いま発展し、これからも伸びるといわれているのがアジアの中ではダントツで支那で、
日本は1990年からの不景気もあり、アメリカ国債への介入をやめました。これからも少子高齢化
などで内需は厚生福祉関係が伸びるものの、その他の産業は壊滅するだろうと言われている。


45:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:22:55 EI92qtZi0
経済的な「アガリ」が落ち込むアメリカの自称同盟国と、これからいろいろな意味で
成長し(成功だけとは限らないが幅のある国力として増大傾向をもつ)アメリカの後釜を
狙っている支那が、いまこの場でアメリカの顔に泥を塗ってまで沈みつつあるアメリカの
傀儡国家と同盟を組むだろうか?支那にとってなんのうまみがあるのか?件の技術力や
製品力といえどそれは永続的な発展を約束するものではない。製品を開発するには開発費が、
そしてそういった成功を収めるための人材を育成する教育費が、膨大にかかるのである。
これからの日本はおそらくそういった技術先進国といった現状を維持させるだけの国力を
もつことはできなくなる。

46:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:29:38 EI92qtZi0
さらに支那は1980年代から一貫して戦勝国としての自己正当化工作を
国連や日本、東南アジアやオーストラリア、そして自国内でやりつづけ、
その立場を翻すのは(自国内では簡単であっても)難しくなっている。
いまさら日本と主権同盟を結ぶのは支那にとって戦勝国としての特権的
立場を捨てることにつながるのだ。外にあっては世界最大の帝国で
あるアメリカと敵対関係になり、内にあってはこれから介護福祉、
一切してこなかった周辺外交・軍事といった負担だらけの日本列島を
支えることになる。こんな状態になってまで支那が日本と同盟を結ぶとは
考えられない。どうですか?

47:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:36:52 EI92qtZi0
もしこれから日本が貧乏になり続け、支那は上層部が政治的に大金を
動かせるようになったとしたら?支那は日本の技術力(特許自体も)を
買うでしょう。アメリカはこれを表面上なにかヘリクツをつけて
批判するかもしれない。でも実行面では自国債を大量保有され、また
買われている立場なのでそれ以上できない。そしてその日本の特許も申請し
許可されてからおよそ70年で消え去る。支那は一応そういう国際規定の中に加入した
国であるので消えるまで買い続けるかもしれない(今は違法複製しか
していないが)。その権利期間が消えたあとの日本は・・?最終的にこうなることが
支那は予測できているのでなおさら同盟などありえないでしょう。

48:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:48:13 EI92qtZi0
こうなるとこれからの日本は大まかにわけて二つの予想される
国家の様相となる。
ひとつは一部の血筋的に上等な人たちが貴族のような特権階級となり、
念仏のように「日本人を信じればなんとなかる」と唱え続け、自分の子息子女だけを
高級な学校に通わせ高級官吏とし、自分の立場に近い権利団体に投資するなどして
貴族層としての立場を磐石にする。そして肝心のアメリカ軍問題だが、
これを「アメリカ幕府」のような形として惰性でおき、長い惰眠をむさぼる期間に入る。
下層民はどうなろうが知ったことじゃない、我々の高貴な血筋だけ高潔に守っておればいいのだ、
という状況になる。いってしまえばアメリカを中心にした新江戸時代である。
もうひとつは言語も宗教も価値観も風俗も今以上に欧米的になり、厚生福利も教育程度も
過去の基準を維持できるようにはなれなくなり、結果として人としての程度がすべて
下がり、相変わらず腐敗行政と米軍・米国の管理下にすべてがおかれる傀儡国家としての
状況を改新できず、フィリピンのような国となる。

49:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:57:34 EI92qtZi0
>>39国家は何でできているか?国の内外を規定する法か?防衛軍か?ちがう。
人でできている。
人が集団となり、組織となって国を支えて初めて国となる。そうである以上、
人は必ず人に依存する。
人ではなく神に依存する国はあるが
人は神の言葉を聞くことは基本的にできないから、人が発する言葉を受け取って
行動することとなる。人は人を変えることができるのであれば、人が人と共に
なりたつ国家をも変えることができる。そういったことができるのは現状の
価値基準によって重し、とされている人物ではない。どこにあっても
この世の動くものと動かないものをわきまえている者だ。そういった意味で
陽之助さんは素質があると俺は思っている。人はいくらでも人を動かせる。
人を動かせば国家をも動かせる。どうですか?

50:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 05:00:40 gtWrbtjk0
なんだ?このスレ?
スレタイと全然違うじゃん

中国とアメリカはどっちも覇権国家だから最終的には相容れない存在
米中関係は冷戦に近い状態になっていくと思うよ
日本は中国とアメリカの中間でどっちにもいい顔していいポジション取っていく事が重要

51:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 08:24:38 0hWqA4/20
>>50

鳩山さんが、やってくれますよ。しかし、大国の圧力はそんなに甘いかな?

さっそく、ゲーツさんが普天間基地を使い、鳩山さんを試しにきてます。
鳩山さんに政治能力があれば、悟られないように不言実行したでしょうが、
やっぱり、日本の政治家らしい。

52:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 09:25:39 e1BI2JmuO
つ福沢諭吉「脱亞論」

53:陽之介
09/09/02 11:55:18 71zaftK70
>>42>>49さん
重要な問題点の指摘と、鋭い分析があり、多岐にわたる議論のモチーフがある。
これらについては、時間を掛けて論じるべきテーマだと思うが、
とりあえず、逐条的におれの考えを書いてみる。

「アメリカ……長期的にアメリカの味方になるような勢力の醸成には成功していない。……いつも反乱の恐れがわきおこり……軍事費を増大させるという自転車操業的な世界戦略」

これは正しい分析で、アメリカの陥った負のスパイラルを的確に表現している。
アメリカの「下手さ」は、イギリスと比較すれば明らかだ。
イギリスは世界帝国は失ったが、同族の豪州、カナダはもちろん、インドさえも
基本的にイギリスに政治・経済以上の文化的な親近感を持っている。
イギリスは、部隊の派遣なしで、これら国々の全深縦と「同盟」しているが、
アメリカは膨大な軍事コストを掛けて、世界に軍事拠点を配置しているが、
それらほぼすべての国民から「敵意」を持たれている(例外は日本だけだろう)。

したがって、イギリスは軍事力が無くなっても連邦を維持できるが、
アメリカは軍事力の低下、即支配下の国々の離反となる。
今現在、アフガニスタンを失いかけ、イラクをほぼ失う。

「支那にとってなんのうまみがあるのか?」



54:陽之介
09/09/02 11:56:50 71zaftK70
同氏とおれは、「日本の力」についての評価で、最も異なる。
おれは、日本には日本人が感じている以上の力があり、可能性があると思う。
簡単に述べる。

○ 日本は世界最大の債権国である。
財政の赤字ばかり指摘され、日本は破綻寸前、といった論評があるが、全くの間違いだ。
日本の赤字は、米英その他と違い、日本人の債権であり、平たく言えば外国から金を借りていない。
また、諸外国への投資、借款その他で、日本は膨大な債権をもち、その利子は、貿易の儲けと並ぶほどだ。

○ 日本の技術・産業力は、強大である
日本には素材から始まり、各分野にトップレベルの技術があり、特に環境、省エネに強い。
企業の財務体質は、過去十数年の地道な改善の結果、世界的に最善の状態にある。
日本を核とした東アジア各国は、密接な産業連関を形づくっていて、相互にモノや技術や金を動かすことで、世界最大の成案センターになっている。
また、将来的に、世界最大の需要を持つマーケットになる。
この成長は、日本が技術、資本の震源地であり、結束の中心は日本でそれは将来も変わらない。

中国にとってもメリットは、>>40で簡単に書いたが、単純に言えば、
「日本が無くては、中国の国家戦略は、成り立たない」。


55:陽之介
09/09/02 11:58:04 71zaftK70
日本の最大の問題点は、国家としての意思の欠如と、それに伴うプライドの喪失である。
日本人は、アメリカに認めてもらうことで自己のアイデンティティーとしてきた。
これは、植民地の買弁根性であり、基本的に依存体質で、自分自身に自信が持てない。
世界の各国・各民族は、例え貧しくても、自分に誇りと自信を持ち、
自分の意志で運命を切り開く矜恃ををもっている。

今の日本人の「特亜」といった侮蔑は、実は日本人自身のコンプレックスの裏返しであり、
アメリカをすべての基準とする依存体質からくる、逆転した自己嫌悪である。

日本人が日本人の自信を取り戻し、自分の道を決定するようになれば、
こうした無用の虚栄心や傲慢に頼らなくても、住むようになるだろう。
自分自身に誇りを自信があれば、他者に対し、たかぶらず、おごらず、寛容になれる。
排外主義や、ショービズムの多くは、自分自身の不安や欠如感からきている。

したがって、おれは日本が強く豊かで誇りある国に慣れることを確信している。
そのためには、米国からの独立と、現実をリアルに認識した国際関係の再調整が必要だ。

アメリカも中国も、恐れたり、侮る必要はない。
日本人の利益を考えた、冷静な打算で付き合えばいい。、


56:陽之介
09/09/02 11:58:57 71zaftK70

>>50さん
中国はアメリカに対して、力が劣っているので、両者を並べることは出来ない。
また、大国同士は、対立するが、基本的に強調した方が、利益がある。

>>52さん
良く誤解されることだが、福沢諭吉は「入欧」とは言っていない。
同エッセイは、朝鮮でクーデター(甲申事変)があったとき、新聞にでたもので、
同事件の残虐行為のような失態は、欧米列強の侵略のきっかけになる。
日本は、それに対処するためいち早く近代化を行った。
といった内容。
「脱亜」とは近代化のことである。



57:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 12:18:49 7hRtrktU0
>>53英帝国と米帝国の違いは一言であらわせば「自分の価値基準を他者に押し付けるか
押し付けないか」の違いでしょうね。北米はご存知欧州各地から宗教的な問題で押し寄せて
きた宗教避難民みたいな白人が多く、宗教に対しとても熱心だ。現在もそうである。だから
侵略戦争を積極的に行い、征服地やいまだ征服していないがその気のある地域にむかい
「民主化」だの「基本的イケダタイサク様もお好きな人権」などと唱えて布教をしている。
これらは完全な宗教行為である。政治という手段を使った自己の宗教観の強制である。だから
世界中の神を信じる民に嫌われる。しかし基本的に神を信じないし考えない東アジア人には
さほど抵抗がなく受け入れられ、各家庭にある除霊の壷のような地位さえ与えられている。

58:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 12:34:05 7hRtrktU0
とはいえ英国もインドなどの独立を暴力で封じてきた事実はいうまでもなく多数ある。だが
おそらく米国ほど強力に宗教的な価値観を強制してこなかったからかもしれない。
英国は政治的支配の面では一歩も譲らなかったが、宗教的な支配まではしなかった。
それと米国の世界支配は単に英国に比べて時間が短く(せいぜい第二次大戦後に
欧州帝国を追い出した後の数十年)でしかないから未だ宣撫工作が不十分なだけ
なのかもしれない。だとしたらやはり今のうちにさっさとアメリカの手から逃れて
おいたほうがいいだろう。将来「米連邦」に日本列島が議長国にでもなっていたら
まぬけな喜劇では済まされないだろう。
さて>>54ですが、その膨大な富を「誰がどうやって守るのか」が抜けています。
これだけの債権があるからこそ危険で米国の軍事的な囲い込みの強化や支那などからのいらぬ
介入をもたらすという認識はありますか?陽之助氏にいまさら言うのはなんですが、
いままでこの財産は米軍と米国の政治力(最近は支那の政治力も)で防衛され、
アガリ(貿易黒字)はアメリカの銀行にいったものでした。だが独立したら
だれがどうやってこれを守り通すのか?アメリカが手を引いた途端、支那が
ロシアがオーストラリアが、朝鮮が、南米が、要するに世界中がこれを奪いに来るだろう。
日本の富が反って日本を滅ぼすのである。これは日本人にとっては爆弾をかかえた危険な
状態である。ただ単純に「これほど富める国は誇りを持てる」などと考えないでほしい。
だからこそ陽之助さんはアメリカや支那などに不正にこれを切り取られることに憤りを感じ、
自主独立を唱えるのでしょうが、こういった事実は隠しこそすれ他者に知らせてまわる
ようなものではない。
もっと慎重にしないと・・。


59:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 12:43:47 7hRtrktU0
>>55私も日本周辺の国々や地域を「特亜」などとして見下す背景には、
欧米から見た日本(日本人)という姿が重なるからなのだと思います。要するに
欧米に対する劣等感を認めることができず、他者にそれを投影してその幻想を
たたくことで己の尊厳の維持を図っている・・女のような女々しさであきれます。
ただし幸か不幸か支那も朝鮮も最近「欧米化」が進み、自らの歴史や宗教(祖先崇拝)を
恥じ、なるべく欧米の価値基準に合わせようという試みが加速しています。彼らは
なぜか日本人に対し「日本人の英語は下手で英米人からバカにされている、我々は
まるで英米人のように流暢に英語を話せる」などといって自慢しに来ます。私はこれにも
日本の特亜根性のようなものを感じ、同じように失望してしまいます。このような
事実を見ますとアジアにはもうアジアらしい国はないということでもあります。この
先こういった「自国の根拠」はアジアの成長とともに彼らの頭にもたれかかる厄介な
問題として難を生じ続けることでしょう。これは欧米にとっては精神的な宗主国として
これらの地域に何らかの離間(例:英連邦とイスラム圏)・反乱(人権・民主主義工作)を
起こさせるに十分なとっかかりです。これをきちんと解決しなければ我々とその子孫の
将来は危ういものとなるでしょう。

60:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 12:48:38 7hRtrktU0
最後ですが米国と支那といった超大国を両天秤にかけ自国が将来的に有利と
なるような国家戦略、つまり「冷静な打算」を打つには独立した世界に二つと
ない国・地域としての明確な到達点なり目的なりがないといけません。その
未来像を基準にあれをよし、これを悪しとし外交・内政の案件を取捨選択して
いかないと国がとんでもない方向(おそらくは商人のいいなりか大国のいいなり)に
いってしまうからです。まず日本のあるべき姿をきっちりと決めないと・・。

61:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 18:39:02 /drtl/lW0
>>59
欧米→日本は黄色人種の国で見下す対象。
中華圏→日本は蛮族の住む土地で見下す対象。

日本ってのは味方が居ないんだなw

>私も日本周辺の国々や地域を「特亜」などとして見下す背景には、
>欧米から見た日本(日本人)という姿が重なるからなのだと思います。
特亜が何だか理解してないっぽいだろ?
中国と南北朝鮮を示す造語だよ。
それに見下していると言うよりも嫌っているって言う方が相応しいだろ。
ネットの普及に伴ってアジアからの批判が中国と南北朝鮮からの批判だって事が判明した反動や、
中国や南北朝鮮人が日本を見下している事が解って、日本人も嫌い始めたって所だろ。

特亜嫌いの連中は、同じアジアである台湾を見下していないし、インドネシアやフィリピンも見下してないだろ。
お前さんは東南アジア諸国を見下しているっぽいけどW

62:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 19:54:35 7hRtrktU0
そこまで知ってるならもっと先に進んだらどうだ?特に敗戦後の
朝鮮人の「役割」などな。

63:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 21:39:58 /drtl/lW0
戦後の朝鮮人の役割ってのはよく解らないな。

アメリカの「役割」なら知っているけど。
誰かさんが死ぬほど同盟したい中国に操られて、日本に圧力を掛けるってのがアメリカの役割だよな?
日本を間接統治している宗主国である中国様と同盟したいって理由が解らないんだよw

どうして東南アジア諸国と同盟するべきだって言わないんだ?
結局、今のご主人様が気に入らない奴隷の新しいご主人様探しか?
自分探しでもしてろ、ドアホ。

64:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 22:08:29 p84P4Xdf0
要は古い情報のみに基づいて話を組み立ててるだけ
ゆえに陳腐な話として誰の目にも映る

65:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 23:35:20 7hRtrktU0
>>63少しは考えてみたらどうだ?

66:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 23:45:00 usDo+aSP0
政権交替好感&期待先行調整でNY円高加速
マラ太郎涙目

67:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 23:46:41 /drtl/lW0
だからさー、何なんだよ?
独立の為の日中同盟とか言っといて、結局はアメリカ陰謀論厨だったりする訳だろw
都合の悪い指摘誤魔化してんのが限界じゃねぇか。

在日朝鮮人と街宣右翼の話でもするのか?
街宣右翼が愛国心を失わせる為の工作って言いたいのか?

68:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 23:51:45 NyJv1bGg0

マラ太郎は、別スレで「経済が政治や文化に影響を及ぼすなど虚構」とか言ってるから、
経済状況がどのようになろうと、政治的な事を考えたら関心が無いみたいよ。

69:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 00:04:51 K/UPtG2B0
>>67もう少しだな。

70:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 00:31:26 SJS6pJ+J0
んで、その日本人から愛国心を失わせる朝鮮人と同盟を結べ、と。
結局、奴隷が新しい奴隷を探しているだけだな。

妄想は止めて現実を見た方が良いぞ。

71:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 00:32:27 SJS6pJ+J0
○奴隷が新しいご主人様を探しているだけだな。
アメリカの仕業だと言いたいのなら、それは妄想だろ。
アメリカの奴隷と手を組んでどうすんだ?

72:真っ青
09/09/03 03:41:13 ofY6mqsi0
すごく僕は集金日が嫌いだ‥
朝の九時から電話で催促される
僕は集金されるのが嫌なんだ!‥
集金日が嫌だ嫌だ嫌だ~悲壮だ~
大手の集金規制法の適用を!
中小弱小零企業を今こそ保護したまえ~

73:真っ青
09/09/03 03:51:55 ofY6mqsi0
いつものように~
たった一つだけ嘘をつくよ~
一つだけ知っていることがある
米(一部、白人ヨーロッパ諸国含む)と露はグル(白人層のみ)
~宇宙ではもっとグルグルww
地上に未練がなくなればケンカして有色人種を滅ぼすんだ
黄色人種(日の国)は地底に都市を築くはず(真のマヤアステカ~インカの真似)‥


74:陽之介
09/09/03 11:00:46 GU+TKAt50
>>57->>60さん
「英帝国と米帝国の違いは一言であらわせば「自分の価値基準を他者に押し付けるか
押し付けないか」の違い」

これは、賛成だ。
アメリカは支配した地域を「アメリカ化」しようとするが、
イギリスは利益が上がればいい、という市井の違いがある。
この辺は、イギリスは古代ローマ帝国の支配スタイルを学んでいるのかも知れない。

「その膨大な富を「誰がどうやって守るのか」

これは、「日中同盟」が守るw
21世紀の中頃には、世界経済の中心は、東アジアに重心が移り、
「東アジア共同体」といったものが、北米,EUと協議しつつ世界の経済をコントロールする。
その間に、米国債といったドルベースの日本の資産は、
徐々に「東アジア共通通貨」などに移っていくと思う。
資産価値としてのドルの低下、基軸通貨としてのドルの破綻は、既に始まっているから、
ダメになる胴元に、金を預けておくバカはいない。

「アジアにはもうアジアらしい国はない」

これは半分賛成で半分は違う。
ご紹介の韓国人の「英語自慢」は、まさに笑うしかない。
おれは「アジア人らしさ」を、大きく打ち出したり、「主義」として提示することには反対だ。
「大アジア主義」「反白人」「同文同種」とかのイデオロギーではなく、
モノの売り買い、人の行き交い、金のやりとりなどから、文化や社会の交流がうまれ、
その中から自然に「アジア人」という共通意識が、生まれてくると思う。

例えば、今まで留学先に欧米しか考えていない親が、「シンガポールや北京もいいね」とか、
ベトナム人デザイナーの服が流行したり、中国人観光客で温泉地が繁盛したり、
といった生活の中から、アジア人の共感は生まれてくるのがよいと思う。
観念的な「アジア主義」といったものは、根付かないと思う。



75:陽之介
09/09/03 11:02:22 GU+TKAt50
>>61さん
要するに中国・朝鮮・韓国に「反日感情」があるので、こっちも連中を嫌う、
ということだろう。

おれの言っているのは、そういうことではない。
「特亜」といった意識の背後に、
「日本は欧米側の国だ、アメリカは日本の味方だ」
というような意識があるのではないか、ということ。

おれはどこの国も見下していないが、
ただ一つ、日本人なのに、日本を愛さず、
外国の価値観で日本を裁くような人は、見下すし、軽蔑する。


76:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 11:53:21 pDCkkKLKO
会議が名無しで火病ってるw

77:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 20:14:30 TRdSAzqO0
>>75
>陽之助さん
>「特亜」といった意識の背後に、
>「日本は欧米側の国だ、アメリカは日本の味方だ」
>というような意識があるのではないか、ということ。
無いと思いますよ?
どうして特亜だけが批判対象なのか?を理解せねば意味が無いでしょう。
他のアジアは批判していませんし、寧ろ親日である事に感謝している・・・と言うのが実態でしょ?

で、アメリカ経由で間接統治を仕掛けている中国と同盟して何が変わるんですか?

78:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 20:15:53 K/UPtG2B0
>>67酔っ払ってるだろ?俺もよく酒飲みながら書き込んでるよ
>>73白人にも階級があるんだぞ

さて>>74仮に防衛の実効的な責務をアメリカから支那に移し変える場合、
どのような過程を踏むことになるのでしょうか?もしよかったら逐条的に
教えてください。それと関係ないが支那人も英語自慢をよくする。特に
香港人。そんなことはどうでもいいが「アジアらしさを前面に出すのは
反対」とのことですが、そのアジアらしさということがそもそも我々には
ない。欧米らしさ、といえばすぐにでる。まず英語。次に彼らの政治形態で
ある民意主義、キリスト教。カルトじみた人権。このようにあっという間に
出揃う。では私たちらしさとは一体なんだろう?この我々に基づく母港の
ようなものがなければまず始まりません。その東南アジア発の流行だろうが
台湾の文化だろうがそれが例えば「英語をしゃべる金髪碧眼の主人公」という
映画なり小説なりアニメだったらしたら、これは真の意味で「栄えている」と
いえるのだろうか。なんどもくどく言うがこんなのは英国植民地であった香港やシンガポール、
敗戦後日本の繁栄と同じで、いずれ英連邦インドみたいな笑えない冗談として
帰結することになるだろう。というかもとよりそのような独立の苦労をしてまで
そのような文化なり隆盛なりを保護する必要があるのか?これなら最初から英米の
国家として吸収された方が負担も流血のおそれもなく人々にとってよいのではないのか?

79:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 20:51:51 TRdSAzqO0
>>78
結論から言おう。
アジアの共通点を探すのは、白人の押し付けた区分から開放されていない証拠だ。
意味するところは、ユーラシア大陸のヨーロッパ以外のエリアだ。
アフガニスタンも日本もアジアだが、どのような共通点があると君は考えるのかね?

>そのアジアらしさということがそもそも我々にはない。
そりゃお前さんがアジアを理解していない証拠だ。
インドやトルコ、○○スタンと言った地域もアジアだ。
文明にしても中国と日本では多くの点で違うし、独立した個々の文化だ。
(まぁ、文化はミームとしての機能が有る為、水平伝播はして当然な訳だが。)
例えば聖徳太子はイエス・キリストと共通する点が多々ある。
(確か当時は中国でキリスト教が流行っており、日本に伝播した可能性は充分にある。)

日本は封建社会を実際に長期に渡って運営した・・・と言う点でも違う。
宗教を見ても神道、仏教、ヒンドゥー、イスラム、その他宗教が混在している。

>では私たちらしさとは一体なんだろう?
それは純粋に日本人らしさって事になるな。
西洋人的なアジアと言う一つのエリアに縛られていては、理解出来ない。
アジアは分裂していて、多様な文化が存在するエリアなんだ。
その中で共通点を探そうとしても、全体での共通点など見つける事は難しいだろう。

君が白人的思考を止めて、より大きな視点で文化・文明を理解出来るよう期待する。
少なくとも酒を止めて、素面の時間に考察する事だな。
私はここ7年ほど酒無しで生きているし、素面で居る方が頭脳が動くからね。

80:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 21:20:29 K/UPtG2B0
なんで名無しになったの、懐疑くん

81:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 21:36:50 K/UPtG2B0
それと俺も実際「アジア」という言葉は使いたくないがしょうがないから
使用してる。

82:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 22:42:16 NjL305a60
懐疑さんミンスが政権を取りましたが何かコメントをお願いします

83:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 22:44:50 d581nrfj0
>>80
ん、構って欲しくてw

>>81
まぁ、他に適切な言葉が無いのも事実なんだがね。

そもそもアジア共通の特徴なんて考える必要は無いんじゃない?
アジアのあるべき姿なんて考える必要が無いし、自分は○○人だ、で充分だと思う。
無理に共通点を探す必要は無いし、在りもしないモノ探して迷う事は無いと思う。
全く別の文化、国である事を悩む必要は無いと思うけどね。
白人にも階級があるって言っているけど、階級だけでなく国毎に独自の文化がある。
それは日本は当然として、アジアと呼ばれるエリア全体がそうなんだよ。

それは自国の文化を守るなり、魅力的にしてきたって事だと思うんだが。
日本も独自の文化を輸出して来たし、それは日本人の文化がオリジナルである証拠だと思うよ。

同時に文化ってのは、水平伝播する存在であって、常に移ろうモノだと思う。
日本語なんかもガンガン変化してきてるじゃん?
いとおかしって言葉が昔有ったけど、あれも最近のヤバいって言葉と同じで色んな意味がある。
別に乱れている訳でなく、変化するのが日本文化の真骨頂だと思うんだがね。
俺達がするべき事ってのは、日本文化を守る事よりも・・・美しく面白おかしくする事なんじゃないかね?

日本人にしか出来ない考察で外国人の偏見を払拭するのとか、個人レベルだけど面白いよ。
漫画を子供が読むものって意識は、教育の開放が遅れていた西洋の野蛮さの名残である、とかさw
実際に西洋人に言うと目を丸くするし。

歴史を勉強するともっと自国の文化に自信が持てるかも知れんね。
共通点を探すより、日本文化の良い所を見つけようぜ?

84:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 22:48:23 d581nrfj0
>>82
今後の活躍に期待すると同時に、国民の皆様方には政権交代以後も高い政治意識を持って欲しいですね。

政権交代で安心せずに、適切な政策を行うよう注意する必要性がありますから。
これは自民党政権でも同じですし、共産党政権でも同じでしょう。
競争が生まれる事でより良い政治が行われるよう一国民として期待しています。

85:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/03 23:43:02 NjL305a60
自民党が競争どころか総裁候補に誰も名乗りを上げない点はいかがですか?

86:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 00:12:49 5V8woWx30
>>85
やはり負け戦を戦いたくない、と言う事では無いでしょうか。

そうそう、アジア共通の文化を探すことは愚かしい事だと思いませんか?
アジアの範囲はヨーロッパよりも遥かに広く、様々な独立した文明が存在します。
わざわざ文化の共通する存在を探した所で、何が変わるのでしょうか?

結局、ID:K/UPtG2B0氏は釈明する事無く消えてしまったのが残念ですが。

87:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 00:26:11 FmY3NaFXO
まぁ中国という潜在的に莫大な市場は日本にとって魅力的なんだけど…問題は中国が知的所有権など最低限の西側の価値観を共有出来るかだな。
経済成長がそのような価値観の受容を中国に促せばいいけどね……


88:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 06:10:55 ZSW0zJG1O
釣りにいちいち応答していたら、名無しになった意味がないと思うんですが‥
おとなしくアボンされるというのはいかがですか?

89:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 07:30:33 5V8woWx30
質問するからには、きちんと答えないとダメだろw
釣りにも全力投球ってのがモットーでね。


90:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 09:08:38 W3Ey7OQn0
>>89
どっちにしろお呼びでないから消えてくれんかね?
ほんとガキだな、お前はw

91:陽之介
09/09/04 11:10:38 7i4A5sBy0
>>78さん
「防衛の実効的な責務をアメリカから支那に移し変える」

中国には、日本を侵攻する能力がない。
つまり、日本を防衛する能力もない。
戦後、日本が日米同盟を結んできたのは、日本に対する最大の脅威がアメリカだったからである。
20世紀後半、軍事的に日本を支配できるのは、米国とソ連だけだった。
したがって、最大の脅威アメリカと結び、ソ連に対した。

21世紀のアメリカの国力は相対的に低下し、日本への脅威は薄まっていく。
したがって、「日中同盟」が可能になる。

日本は20世紀前半までのように、自立した防衛力を持ち、
「敵にならない」ことを目的とした条約を、アメリカ、中国と結ぶべきだろう。

アニメには、人々の無意識の文化性が出てくるので、慎重さは必要だが、
それをネタに政治性や社会性を分析することは、可能だと思う。
>78さんが言うように、日本のアニメの「金髪碧眼」のキャラは、明らかに植民地根性である。

しかし、おれの個人的な印象では、20世紀末からそれは徐々に変化してきたのではないだろうか。
例えば、エヴァンゲリオンや攻殻機動隊などの先鋭な部分では、
「非欧米的」なモチーフが重要になってきているといった変化も見るべきだろう。
(その始めは、ガンダムのララァにあるw)


92:陽之介
09/09/04 11:18:28 7i4A5sBy0

>>79さん
横レス(斜め?)ですが。

「アジア」と言うとき、ユーラシアのヨーロッパ以外の意味で用いるなら、
それは、欧米人文化の借用だ、というのは、>79さんの見解が正しい。
この場合の「アジア」は、オリエント(東方世界)とオチデント(西方世界)という対語と同じで、
「ヨーロッパ以外」である。

おれがこの「日中同盟」で問題にするアジアは、東アジアである。
シャーマニズムと先祖崇拝に仏教が被さり、米・茶の生活文化が広がる地域だ。
仮に「アジアはばらばらだ」というなら、「ヨーロッパ」の多様性も見るべきだろう。
ポー川流域の米食・カトリック地域と、ライ麦・畜産・プロテスタントのバルト沿岸では、
生活文化は、まるで違う。


93:陽之介
09/09/04 11:20:02 7i4A5sBy0
>>86さん
「アジア共通の文化を探すことは愚かしい事」

正しい指摘だと思う。
逆に考えると、ヨーロッパは、どうして「ヨーロッパ」という意識を持ってきたか。

地中海世界の時代は、
強大なオリエント(ペルシャなど)への対抗意識。
それを受け継いだ(と称する)西ヨーロッパは、イスラムへの対抗意識。
17,8世紀まではオスマントルコが優勢で、弱小ヨーロッパは、
「敵と違う自分達」という模索を続けていた。
次は18,19世紀の植民地時代で、このときヨーロッパは東アジア世界を本格的に知った。
啓蒙時代の思想家(ボルテールなど典型)に出ているように、彼らは東アジア文明に
コンプレックスを感じていて、それと違う自分達を賢明に演出しようとしていた。
20世紀は、共産主義ではない文明ということで、「民主主義」といったイデオロギーを強化した。

このように、ヨーロッパ自体も、もとはばらばらで、特徴などないものだったが、
「敵」や「ライバル」と接することで「自分とは何か」を考え、それを造り出していった。

国際化で外国と接すると、逆に自国文化の自覚が深まる、というのと同じ。
逆に外国や多文化を知らないと、自国文化の誇りは自覚も生まれにくい。


94:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 12:45:39 pvuuGdYj0
日米安保破棄⇒自衛軍創設で日中同盟(これによって中国からの舐めた行為は無くなる)
そして世界を過酷な労働へ導き不況を生んだ張本人アングロサクソンと対峙!

95:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 13:53:57 bs2qFATeO
それ、なんて石原完爾の世界最終戦争論?
第一、中国と同盟結ぶなんて米国どころかイギリス連邦にも喧嘩吹っかけるんだからNATO、インド、ASEANにも宣戦布告したコトになる。
シーレーンも制空権も失った貿易国は崩壊する。
米国やNATOの抜けた穴の兵器や戦術を補える力は中国にも日本にもない。

96:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 19:47:16 aJ8h0r210

1900年前後まで、イギリスは手に付かずの容易に植民地に成り得る領域がなくなったことや、
圧倒的な軍事力や経済力に胡坐を掻いた結果、経済構造の改革が進まず、停滞的な時期を迎えていた。
そのような状況の中で、新興国であるアメリカとドイツが台頭してきたが、イギリスは自らの経済的な行き詰まりを打破する為にも、
寛容な態度を取り、経済関係で結びつきを強化する一方で、再び軍事力を強化する事に努めた。
ところが一方のドイツは、国家体制が皇帝を頂点としながらも、政治(帝国議会)と軍事(参謀本部制度)が政策的に分離して考える事が可能だった事に加え、
国内における民族対立や、出遅れていた植民地獲得競争の行き詰まりを打破する為に、アメリカを除けばどの国にとっても身近な場所で、
戦争を始めてしまい、第一次世界大戦を起こす事になった。

当時におけるイギリスと国際情勢は、現在のアメリカと国際情勢に似た部分はある。
国際情勢や経済的な行き詰まりを、中国やインドといった新興国の台頭に寛容になる事で、
圧倒的な軍事力と経済力の建て直しを図っている事は似たような状況だと言えるだろう。

もちろん、当時とは先進国や新興国を支える経済構造が異なる事や大量破壊兵器に代表される軍事技術の発展によって、
戦争が起きる事を難しくしている以上、当時の状況そのまま当てはめる事は出来ない。
しかしそれは、政治と軍事が政策的に分離されておらず、クラウゼの理論が支持されている場合のみ言えることであって、
分離されている状況であれば、純粋な軍事的な見地から戦争もしくは軍事的緊張を厭わなくなる可能性は十分にある。

逆説的な事を言えば、ミアシャイマーは構造主義者であり、人口と領土の広さ以外、国内的な政治要因をみないまま、
イギリスとドイツを引き合いに出して、経済相互依存の不確実性を殊更強調する。
確かにその通りかもしれないが、強調して言えるのは、政治と軍事が政策的にバラバラな国だけだ。
ミアシャイマーによる経済相互依存に対する不信感にもとづいて、中国を認識するなら、
それは常に、共産党と人民解放軍との関係を注視した上で述べる必要があるようなロジックだと言えるだろう。




97:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 19:52:06 aJ8h0r210
× ミアシャイマーは構造主義者であり、人口と領土の広さ以外、
○ ミアシャイマーは構造主義者であり、人口と領土の広さと(軍事力(経済力))以外、

98:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 21:11:25 m2z8LI580
>>92-93俺は「アジア共同の文化を探しそれを自国の根拠とする」なんていってませんよ。
アスペ君の勘違いを俺の意見にしないでくれw

99:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 21:36:05 5V8woWx30
>>98
>俺は「アジア共同の文化を探しそれを自国の根拠とする」なんていってませんよ。
陽之助氏は、お前さんのアジア共通の文化探しが間違いだと言っているだけぞw

自国の根拠にする・・・なんて話は、私も陽之助氏も一言もしてない。
アジア共通の文化探しと言う考え自体が無知の産物だと言っているのだ。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 22:20:58 5V8woWx30
>>90
ところで・・・
湾岸戦争の時にアメリカに130億貢いだ小沢が民主党の幹事長になりましたね。
10年間で430兆円の公共事業をやって、赤字を増やしていましたけど。

えーと不都合だからまーた答えないのかなw

101:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 23:45:04 he0roOns0
なんかこの人いつもいるけど必死すぎてきもい

102:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 00:10:34 qjWK4pYjO
察してやれよ‥

300議席、得意の絶頂アベシ総理からわずか2年でここまで転落したんだぜ?

そりゃ発狂するだろ

103:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 01:00:35 F5uSUdpc0
>>101-102
はい、予想通りコメント無しですね。

取り合えず反米なのか反自民なのか、はっきりさせてくれる?
アレだけ日本独立を主張していたのに何でアメリカにカネ貢ぐ奴を批判せんの?
やっぱり無知だからなの?

104:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 01:06:03 Ma7Dhne5O
マジきもい(*_*)

105:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 01:18:15 F5uSUdpc0
ほら、やっぱり返答無しw


106:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 01:31:04 j/iLd6jGO
>>103
とりあえず荒らしお疲れ
論客気取りは気持ち悪いから止めてもらえんかね?
あぼ~ん回避必死な嵐くんw

107:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 11:01:53 cqE8yABWO
台印日で同盟

108:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 12:45:05 F5uSUdpc0
>>106
だからさ、メリットが一切無い日中同盟を主張しても意味が無いじゃない?
アメリカは今現在、日本を植民地支配なんぞしていないし、
アジア共通の文化を探そうってのも愚かしい、無知な行為に過ぎない。

おまけに湾岸戦争でアメリカに戦費を貢いだ人間が幹事長になっても批判をしない。
自民党政権から民主政権になって独立だ!と思っている人間が、現実を受け入れられないだけなんだろうか?
痛い所を突っつかれればそうやって逃げているだけだしw

109:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 13:05:35 AcSyM7Bf0
というか何の力も無い最下層のお前らが主張してもしょうがないが正しいな

110:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 19:41:44 z9lmKQPH0
>>93欧州が見出した「自分とは何者であるか」が仮にないものだとしたら、
彼らの覇権は成立したでしょうか?

111:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 20:00:33 F5uSUdpc0
>>110
成立した。

自国の根拠が有ったとしても、国力が無ければナチスドイツのように覇権は得られない。
アメリカは建国当初から「自分とは何者か」が決まっていたが、
二度の大戦で国力が高まるまでは覇権を得られなかった。
国力が無ければ「自分が何者か(と言う下らない概念)」を持っていても覇権は得られない。

そもそも欧州を一つのエリアと考える事が愚かしいと言われただろ。
欧州同士でも植民地獲得競争が行われており、欧州が覇権を手に入れたと言うのは適切じゃない。
無知なんだから勉強しろよ。

112:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 20:08:15 F5uSUdpc0
抜けがあったな。

基本的に国力と目的(欲望)の両方が揃って初めて覇権が成立する。
「自分とは何者か」は目的でも何でもない。
我々とそれ以外の存在を区別するだけの思想に過ぎない。

以前にも言ったと思うが『都市化が進むと社会との疎外感を覚える』人間が増えてくる。
その過程で『自分探しをより大きなスケールで考える国民性探し』があっても驚きはしない。

しかし悲しいかな。
基本的に知性・教育が足りない為に説得力のある、反論されない主張が出来ない。
ホメイニ師やユナボマーが説得力ある文章を書くのに比べて、あまりにも低レベルなのである。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 20:10:17 DR6lgTh20
やっぱネタ古いな
どうしてこう情報に疎いんだろうね

114:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 03:34:51 u5lcjTDuO
>>112
統失は早くネットやめて精神科いけ
気味悪いは

115:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 12:08:15 bf7oDusU0
>>114
はい、携帯からご苦労様。
不都合な事実から目を逸らし続けても人間は成長しませんよ。

>>6の年次改革要望に関する話もスルーだし、
>>15-16もスルーですね。

寧ろスルーしちゃった人達が病院に行くべきではないかな・・・
自分探しも過ぎれば病気だし、気に入らない現実を認めないのもの病気ですよ。



116:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 21:05:23 AmdzlDmB0
どうでも良いが語学やったほうがいいな

117:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 22:42:21 W4ZKXNFOO
中国は日本を吸収したいよね

118:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 22:48:20 uklQ9NMW0
ほんとに等質寸前じゃね?家族とか絶対泣いてるだろ

119:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 23:27:51 XRsM+4c8O
家族も友達もいないと思われ

120:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 00:02:11 e+/xCKbD0
ほら、やっぱり質問に答えないんだよね。
携帯から罵倒するような書き込みをして、現実を認めようとしない。

統合失調症の特徴として、妄想を抱き続けるってのがあるけど・・・
日本植民地論と言う妄想を並べ立てている訳だね。

121:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 01:36:30 4wndydUpO
すげー、速攻でレス
PCにへばりついてんのかよこいつ

122:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 07:06:30 CZh2linY0
自分がこの板に最初にレスしたのは07年4月の連休くらいで、大体この2年は予想通りだった。
選挙の少し後で帰ってきて、景気の波やアメリカの住宅バブル、半島や中東情勢の予測から見ていると、
300議席はともかく、政権交代は必然だろうとその頃から思っていたので、驚きはさほどない。

外国メディアはいちおう歓迎の意を表している。
もっともな話で07年以降の自民政権は傑出した意思決定能力を完全に喪失していたからだ。
こんな弱体政権とはおちおち交渉も出来たものではなく、その意味では歓迎だろう

だが、自分は民主政権の今後と外交には極めて冷ややかな見方をしている。
まず内政要因が2つある。
第一に、景気や財政の現状がもう手をつけるには遅すぎる。
この秋、遅くても来年の今頃までには景気の二番底に陥る可能性が非常に高い。
米証券市場は粉飾会計だの減税措置だの、回復期待を先取りしつくして崩落の危険が大。
日本も財政支出を凄まじい勢いで拡大してきたので、長期金利上昇の懸念すらある。
民主の各種対策の予算をひねり出そうとすれば国債の増発以外に道はない。

第二に、民主大勝と小沢幹事長就任で、彼が海外では実質首相と認知されている。
連立協議はまもなく成立するが、恐らく連立他党だけでなく党内の反発を招く。
小沢は変わったと評する人もいるが、恐らくそれは違う。歴史は再び繰り返される。
福田元総理と勝手に進めた大連立交渉がいい証拠だ。
例えばFTA交渉やISAF参加などで小沢が持論にこだわる危険は非常に大きい。
小沢が宮沢面接以来20年、発揮してきた傲岸さや得手勝手さを嫌う人間は大勢いる。
また官僚叩き的な性質はほんとに士気を殺いでしまう。
国家戦略局なるものと各大臣、官僚機構も劇場型の大混乱を起こす可能性がある。

そんなこんなで恐らく外交は来年夏まで内政に足を引っ張られる。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 07:08:22 CZh2linY0
次に民主政権は、その革命的な大勝や原理主義的な性格から、
周辺諸国に懸念も与えている。

まず筆頭はアメリカで、「反米」と言う抜きがたい印象を最初から植え付けている。
韓国のノムヒョン政権はこの印象のために、その後必死にフォローしても冷遇された。
日本も同じ扱いを受ける可能性は大いにある。
散々交渉を重ねた普天間や、お付き合いのインド洋上給油で原則論を唱えたのに加え、
小沢、鳩山、亀井らの要人がTPOを弁えない原理原則論を表に出したことも大きい。

中国やロシアも実は警戒感を交えている。
中国も民主政権大勝には「アジア重視や日中関係重視」の方向で好感を示す一方、
ともに一党長期支配の下で馴れ合ってきた手法が覆されることへの懸念がある。
積み重ね、根回し、先延ばしの実務的な外交から、直接交渉的で単直に入るスタイル、
これは今の北京政府内がなかなか身を切る解決が出来ない状況を考えるとタフだ。
のみならず、参考例としてきた日本の一党長期支配の壊滅に、北京政権はショックもある。
民意に支えられた、強大だが若い政権の直接対話スタイルは、小泉外交と同じく気が早く、
相手が駆け引きで苛立たせると簡単にナショナリスティックな外交に変貌してしまう。
民主政権のアジア重視は決して対中、対北朝鮮融和論ではないことに注意の必要がある。

民主幹部はクソ真面目に「我々は反米ではない」と弁解しているが、
アメリカは民主の主張ではなく、態度を見ている。
政策が親米でも、原理主義的な志向のある政権は訳が分からないと見なされて嫌われる。
民主政権が過半数程度で自民と対峙する政権なら、そのほうがマシだったかも知れないが、
今のところ「革命的なブラックボックス政権」であり、単一政党としては日本史上最も強大。
さっそく切迫した半島情勢が民主次期外相の岡田氏の肩にのしかかるわけだが、
彼は融通の効かないタイプで、拉致だのその他の障害を引きずった原理主義外交になりそうだ。

そして自民党は長老議員が多数残ったこともあり「潰れないこと」で手一杯だろう。
来年の参院選では1回は回復する可能性も考えられるが、地盤の弱体化、野党経験のなさ、
意欲や人材の乏しさ、とうてい短時日での党勢回復は無理だし、
また民主がみすみすこの絶好機を見逃すとは思えない。
国民の膨大な失望を抱えたまま、この政権は長く存続するかも知れない。

などと書いたものの、本当にこの政権が何をやらかすか、自分がアメリカでも警戒する。
また任期中にいつ何が起きるか、予測不可能だ。だが、良い予感がほとんどしない。
もし1年後くらいにこれが当たっていたら褒めて下さいw

124:陽之介
09/09/07 10:34:49 PEh+s+C90

>>96さん
21世紀のパワーバランスの変化を考えるとき、19~20世紀の米英の覇権交代を、
歴史的な補助線としてみることは重要で、>96さんの歴史を大事にする態度には賛成だ。
ただ、イギリスの立場の理解に、かなり誤解があると思う。

全般的に「イギリスは寛容な態度を取」ったが、アメリカの「台頭」があり、ドイツの「民族」「植民地問題」で第一次大戦に引き込まれた、といったニュアンスである。

現実には、イギリスは軍事的な覇権維持に一貫して熱心だった。
今では意外だが、19世紀から20世紀初頭に至っても、イギリスとアメリカは厳しく対立していた。
19世紀初頭にアメリカはイギリスに本土まで攻め込まれ、非常な苦戦の末、撃退している。
首都にも侵入さあれ、ホワイトハウスも被害にあった。
イギリスは英領のカナダからアメリカに侵攻し、インディアンを味方に付けて各地に
戦線をつくり、アメリカの心臓部を犯したが、アメリカはこれに懲りて、
カナダとインディアンを徹底的に痛めつけ、現在ではほぼ無力化することに成功している。

アメリカは一貫してイギリスの軍事力に怯え、対抗するために富国強兵を行った。
それはアメリカがイギリスから覇権をむしり取るまで続き、両大戦でも
アメリカのカ国とも言えるイギリスへの要求(収奪ともいえる)によって、
結果的にアメリカはイギリスの世界支配を打ち破ることに成功し、世界の覇権を握った。

ドイツに対しては、19世紀後半に、普仏戦争でドイツが誕生して以来、
「2国標準主義」(世界第二位と三位の国の合計した海軍力を持つ)で押さえつけた。

イギリスは、軍事力や経済力でアメリカ、ドイツに対抗し、結果として破れた、というのが実情にあっているだろう。

ちなみに現在に置き換えれば、中国の位置はドイツでなく、米国とフランスに類似すべきだろう。


125:陽之介
09/09/07 10:35:35 PEh+s+C90

>>95さん
横レスっぽいが、ある種典型的な意見だと思うので。

「中国と同盟」→「米英その他に喧嘩をふっかける」→「軍事技術が劣るので負ける」

といった発想の流れだが、すべて現実的でなく、単なる「善玉悪玉説」の援用にすぎない。
EU設立はアメリカに喧嘩を売り、軍事的対立になったのだろうか?
ASEAN、OPECも同様。
外向的な協約関係、イコール軍事的対立というのは、あまりに古い図式だ。
しかも、軍事力を兵器のスペックやや戦術でしか見ないのも、おかしい。


>>98さん、>>99さん
これは>>99さんの指摘の通り。
おれは「同文同種」や、「気分的な大アジア主義」の過大評価は、非常に危険だと思う。
文明論的な共通項探しよりも、経済的な実利、社会的な結びつきの強化を重視すべきだ。
もちろん歴史をふまえることは重要だが、「右翼的な気分」というのは、
実態からではなく、「反平米主義」から来ているイデオロギーの面が強い。

要するに、「アジア同士の商売は儲かる」ということ。
これが「日中同盟」の最大の根拠であり、イデオロギーとは、無縁である。
おれは、「親米主義」「親中主義」のどちらも、イデオロギーで選ぶのは間違いだという主義w
「正しい方」と付き合うのではなく、「得をする方」と付き合う。
これが国家の唯一の行動原理であるべきだと思う。
国と国民の利益になるのなら、相手が正しかろうと、悪かろうと、どうでもいい。


126:陽之介
09/09/07 10:37:13 PEh+s+C90
>>100さん
横レスだが、小沢一郎ネタで。

おれは今度の占拠で民主党を支持したが、その前後の「世論」で、「小沢は反米」といった論調がしばしばあった(「特亜」に結びつける話もある)。
おれの印象では、小沢一郎は原理的な親米主義者で、アメリカ的な政治原理の信奉者だと思う。
日本の親米派」は、利益から来るものが多いが、小沢は原理主義者なので、
米国憲法の精神にそった行動をする政治家だと思う。
ここの問題ではアメリカと対立するが、基本は似たもの同士なので、アメリカは小沢を支持する。

>>108さん
「メリットが一切無い日中同盟を主張」

横レスで、まあよくある観念論だが、本気なら困ったものだ。
今の日本の最大の貿易相手国が中国である、という事実を無視するところに、
政治的な意味のある議論は、生まれない。

>>122さん
アメリカの金融危機は今表に出ている何倍も深く、「二番底」があるのはその通り。
したがって、民主党は今年後半から契機のさらなる落ち込みに直面する。
アメリカは、まだ地獄の蓋が開き始めた状態で、本当に開けば、さらに激震が走る。

小沢についてのマスメディアがつける「傲岸さや得手勝手さ」は、あまり意味がない。
要はメディアは「権力者=悪」というイメージを小沢に貼り付けているだけだ。
前にも書いたが、小沢は原理を重んじる政治家で、政治で持つ権力の意味を知る数少ない人物だ。
マックス・ウェーバーの「悪魔性」をメディアは嫌うので、そのシンボルとしても小沢も嫌う。

>>123さん
外向的な指摘については興味深いが、おれはほぼ反対の意見を持つ。
鳩山の「東アジア共同体」構想は、中国、韓国、東南アジアに共感を持って評価された。
鳩山とロシアは、祖父の時代からのコネがあり、二島返還の線で話が進展する可能性がある。
アメリカについては、「原理的には親米」だが、「個々の問題では対立」するだろう。
従来の自民党政権をアメリカは「無視」できた。
今度の民主党政権とは、アメリカは「対話の相手」としてみている。
どちらが、政治的に価値があるか、言うまでもない。



127:たまに読んでる人
09/09/07 12:29:28 Iq/zdhPG0
久しぶりに読んで疲れた。なんか無駄なレスが多いよね。
相変わらず”荒らし”は健在で何でスルーされているのか状況判断のなさ
を露呈しているし、それを期待してあえて挑発しているような書き込みもあるよね。
荒らしクンは、2Chしか趣味がないのだろう。これは、すれ違いな意見になるが
キモヲタ連中が現実逃避してネットの世界に没頭し顔の見えない世界で
発言しているのと一緒。懐疑主義者とかダメ太郎が2cHしか心の拠り所がないのだろう。

>>126
陽之介さん
>アメリカについては、「原理的には親米」だが、「個々の問題では対立」するだろう。
>従来の自民党政権をアメリカは「無視」できた。
>今度の民主党政権とは、アメリカは「対話の相手」としてみている。
>どちらが、政治的に価値があるか、言うまでもない。

横レスになりますが、さすがにこの見解は違うのではないかな。
最初に自分の基本的な意見だけは言っておきます。
日米中は、同盟ではなく戦略的パートーナーシップで在るべきだと
思います。自分の国が食うためには”経済”が第一に来る。
そしてそれを保障するためには、それが出来るための軍事力は担保しなければ
ならない。これが国益を守る必要最低限の条件ですよね。ここまでは、
陽之介さんも同意でしょう?あんま真面目にこのスレに書き込んだことがないんで
食傷気味なのは承知で書いてみました。

さて、経済的な側面から言えば、長文学生さんの懸念は当然だと思うんですよ。
アメリカは勿論中国でさえ、「何をやらかすか?日中をつないでいる経済面の後退に
つながるのでは?」と、俺個人は勝手に思ってます。パートーナーシップを結びたくても
結べなくなる状況もありえるな、と考えてるでしょう。
日米同盟基軸で、三国間のパートナーシップを考えるとそう思います。

PS
民主政権は、間違いなく国民を苦しくさせると思うんで貯金しましょう!


128:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 18:39:35 X9ZssJCG0
>>125
>EU設立はアメリカに喧嘩を売り、軍事的対立になったのだろうか?
>ASEAN、OPECも同様。
EUは文化、政治、戦略的にアメリカと対峙しない。
ASEAN、OPECも同様。
一方で中国は、軍事戦略面で対立する。

>>126
>横レスで、まあよくある観念論だが、本気なら困ったものだ。
>今の日本の最大の貿易相手国が中国である、という事実を無視するところに、
>政治的な意味のある議論は、生まれない。
軍事同盟が無意味、と言っているだけ。
経済的な関係を無視している訳ではない。

>>127
>相変わらず”荒らし”は健在で何でスルーされているのか状況判断のなさ
スルー出来てないだろw

いやさ、ほら。
日本がアメリカの植民地ってのは妄想だと思わないかって聞いているんですけど?
結局、罵詈雑言を並べるだけなんだよなぁ・・・

>民主政権は、間違いなく国民を苦しくさせると思うんで貯金しましょう!
貯金する=消費が減る→物が売れない→製造業困る→首切り→生活が益々苦しくなる。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 19:16:57 uW08IZS60
>>128
>結局、罵詈雑言を並べるだけなんだよなぁ・・・
当たり前じゃんお前は嵐なんだから

130:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 20:46:18 7UG2Z12m0
>>129
ここは日本植民地論の持ち主以外は荒らしになるのかね?

131:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 21:12:58 uW08IZS60
>>130
さんざん悪態ついて嵐認定され旗色悪くなった途端、論客気取りか?
論も意見も関係ねえ、書き込むな。

132:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 21:34:11 Duss8/QEO
>>128
嵐じゃないのねw
EUは対共産化って文脈でつくられたから別として、ASEANは米中ソの影響力排除のために作られた。OPECの中のOAPECはもともと石油武器論として反米的なニュアンスがあったろ。要は利害関係が一致するばイデオロギーを乗り越え協調出来る。

常識的に考えて日本が米国のユニラテラルな行動に追従するんじゃなくいかにそれを抑制するかって話での日中同盟だろ。植民地にこだわるなw



133:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 22:06:44 QjMVy4BF0
>>132

アメリカの政治プレゼンスが後退している現在においてユニラテラルは、いただけないな。
今や中国は、インド洋で西太平洋で積極的に駒を動かしている。
今回の日本の選挙結果も大歓迎だろう。
ユニラテラルを目指す中国に追従てのもなあ・・・?

134:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 22:37:07 Duss8/QEO
>>133
アメリカの国力が落ちているのは一過性のものかもしれないしだいいちメディアがあれだけ反権力的で世論も流動的な国なんだから今後どうなるかを予想するのは難しいだろに。日中同盟という選択肢を考慮に入れることはあってもいいのでは…
って話し。

中国は米国と比べたらまだまだ国力が違いすぎるしその圧力としてのNATOであり日米同盟なんじゃないの?

まぁ軍事同盟は難しいから東アジア版のOSCEやらせめてARFみたいなことが出来ればいいんじゃない。

135:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 23:29:57 7UG2Z12m0
私のスタンスを最初に説明します。
・日米中で経済関係が強化されるのは歓迎(避けようが無い。)
・中国の軍事力は大陸に封じ込めておいた方が、地域安定に繋がる。

>>132
>EUは対共産化って文脈でつくられたから別として、
失礼、ASEANとOPECは私の間違いでしたね。
ご指摘の手間を取らせてしまって申し訳ありません。

>するんじゃなくいかにそれを抑制するかって話での日中同盟だろ。
うーん、そこで軍事同盟と言う選択肢が微妙なんですよね。
経済的な結び付きは強めれば良いと思いますけど、
果たして日米安保を破棄して中国にシーレーンを持っていかれるのが良いのか?と。
(仮に在日米軍が撤退するとアメリカによるシーレーン確保が難しくなる。
 定期的に他国の軍隊が駐留しているのは占領・・・と言う文脈が出ますが、
 日本一国でシーレーン防衛が出来ない状況では中国にシーレーンを押さえられる可能性が強い、と。)

以下、参考までに中国による海外基地建設状況を。
URLリンク(pemagyal.cocolog-nifty.com)
URLリンク(maps.google.co.jp)

中国の戦略を見ているとある程度警戒する・・・もしくは、何らかの形で軍拡を止めさせるべきだと思うんですがね?
軍拡を停止して経済にリソースを突っ込んでくれれば、安心なのですが。
ヘタに日米離間で在日米軍撤退だと後々面倒な事になりそうなんですよねぇ・・・

>植民地にこだわるなw
そりゃ植民地じゃありませんからw

136:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 00:59:05 CS8pFGN2O
>>中国の戦略を見ているとある程度警戒する・・・もしくは、何らかの形で軍拡を止めさせるべきだと思うんですがね?

その手段が予防外交や信頼醸成なんじゃない。
中国だって一枚岩じゃないっしょ。中国のリベラリル派を台頭させるような政策をとらないと。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 05:36:58 ZrlsmfQs0
>小沢についてのマスメディアがつける「傲岸さや得手勝手さ」は、あまり意味がない。

むしろマスメディアが小沢をいま民主の神様のように持ち上げている。
私の家族親族一同は前回の自民下野、自自連立を地方党員としてリアルタイムで体験した。
野中先生があれだけ怒るのも分かる。
湾岸戦争の時も最強硬派でみすみす妥協を蹴り、海部、橋本に苦虫を潰させた。
盟友、細川、田中、武村らも小沢さんは能力はある「が…」と必ず言う。
いま小沢幹事長は岡田氏を外相に転出させる形で社民、国民との連立協議を重視しているが、
これはやむを得ないとは言え党中堅からは清和会ならぬ小沢派支配のように見る人間が多くいるのも事実。
傲岸、独善と言う印象はむしろ当事者ほど強いんじゃないでしょうか。

>従来の自民党政権をアメリカは「無視」できた。
>今度の民主党政権とは、アメリカは「対話の相手」としてみている。
>どちらが、政治的に価値があるか、言うまでもない。

「変革」や「交渉材料」としてならその通りで、
民主政権が従来の日米関係に大きな風穴を開けたのは事実。
でも開けた後が問題で、米側から見ると「一体何を考えてるの?」と戸惑ってるんです。
これが最初から、従来の平和主義とかハト派とか、米側に理解しやすく摺り合わせ可能な原則なら逆に分かる。
だが民主は幹部クラスから「見直し」「白紙」「対等な日米関係」とかその種の発言がぽんぽん出る。
だがその口から武力行使も安保理決議があれば可能だと言う。
面白いことにいま揉めている社民の安保マニフェストがかつての民主のそれで、
これはこれで「血を嫌う」と言う原則が分かりやすいので理解可能。
いまの民主は事実上全部白紙。でも元来は原則論だし国内事情もある、現実どうなるか予測がつかない。
これが一番アメリカが神経質になってる点で、民主がどう言う性格の政権になるのか分からない。

対ロ関係に関しては、確かに進展する可能性はあります。
ただ、ロシアは基本2島返還。ここは容易に揺るがない。
4島に固執するなら投資も含め包括的でドラスティックな対ロ関係の転換の決断が必要。
それが出来るでしょうか?そんな大それた国是の転換が出来るか、いまいち心もとない。

中国は楽観論がすごくて、一方で冷静な議論と少数の警戒論もあって、報道が分からない。
鳩山政権誕生で日本は台湾問題に中立を守る、いずれ日米同盟が中立化するとか、
もう日本も間違いを認めて軟化したことだし後は交渉相手はアメリカだけ、
みたいな民主幹部が聞いたら仰天するようなおめでたい予測が飛び交っている。
しかし東シナ海のガス田はあちらが福田麻生の足下を見て引き延ばしたので必ず懸案になる。

それほど楽観したものでもないと思うが、事象のどの面を見るかと言うこともあるので、
ここで打ち止める。

138:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 05:40:06 ZrlsmfQs0
いずれにせよ、いま日本とアフガンの選挙があり、今度はドイツの総選挙がある。
アフガンは開票率75%、決選投票に行くか否かの土壇場で不正無効が大量に出て、
パシュトゥン系のカルザイとタジク系のアブドラの対立も含め荒れる要素がある。
開票当初の不正を懸念した再投票の説得をカルザイは一瞬で蹴っている。
URLリンク(mainichi.jp)

新疆では注射針事件で漢族が暴徒化して王楽泉が自ら説得に当たったが彼は留任のまま
市党書記と自治区公安庁長が解任され、建国60年を前に長期戦の様相を呈している。
URLリンク(www.chosunonline.com)
この党・政の一体としての責任と言うのは最近中国で議論されているようだが、
自分の手元には事例があまりなく、よく分からない。
G20も控えているし、遅くまで報道を見るのが面白い。

139:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 07:27:56 IeVkpnZU0
>>134

中国の国力と野心を考えたら、中国を加えた東アジアの多国間関係の安保協力体は必要ないよ。
中国の海洋進出を諦めさせる囲むような安保協力体は必要だけどね。
アジア各国は、相互主義的バイラテラルなEPAやFTAなどそれぞれ結ぶだけの関係に
しといたほうが無難だよ。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 10:01:25 Q8Vd0LIf0
>>1ロスケと組んで、アメリカと戦争になったときロスケが何の役に立つ?
海軍国のアメリカに対抗するとしたら陸軍国のロスケと同盟してても何の得にもならんだろ。役に立たん。
中国も同様。民族ではなく、地政学で考えるべき。

141:陽之介
09/09/08 11:32:43 GmE71P9J0
>>たまに読んでる人さん
お久しぶりです。
日米中三国の「戦略的パートナーシップ」の指摘はなるほどと思うし、基本的に賛成です。
おれも、これが理想だとは思うし、経済的な発展から言えば、現実的。
ただし、政治的な問題、というのがあり、三者鼎立は、難しいと思う。

つまり、「日米中」の場合、今現在進んでいるように、米中の結束が進んで
日本がスポイルされる、または、経済的に両者に支配される可能性が強い。
また、おれの素人予想だと、「ドル崩壊」とまでは行かなくても、
「基軸通貨ドル」は、あと10年もしないうちに、ほぼ確実に失われるだろう。
(まあ、これが「ドル崩壊」だ、といえば、その通りだが……)

その時に備えるために、「東アジア版EU」を基礎にした「日中同盟」が有効になると思う。
仮に「日米中」の場合、米中が日本にドルの負債を押しつけて、逃げる可能性がある。
中国にとっても、「ドル後」の発展のためには、日本と東アジアが不可欠なわけで、
日中双方に選択肢としての可能性があり、日本にとっては「日中同盟」の方が利益がある。
……とおれは、思うのです。

軍事力の担保については、当然だが、問題の根本は「日米安保」の軍事的な意味。
前提となるアメリカの「核の傘」は、細かい議論を抜きにすれば、おれは疑わしい、と思う。
また、現在の自衛隊は、兵備、訓練、戦術を見れば分かるように、
日本を守るためにというより、米艦隊と基地を守るために編成されている。
日本防衛のための軍事力なら、それにふさわしい軍隊でなくてはいけない。


142:陽之介
09/09/08 11:34:03 GmE71P9J0

>>132さん
「EUは対共産化って文脈でつくられた」

正しくない。
それは半分、というか二次的なもので、基本は
「ヨーロッパ諸国同士の戦争を避け、経済を再興させる」というのが目的だ。
当時のヨーロッパは二度の大戦で疲弊し、三度目があったら確実に崩壊していた。
戦争の原因は、ドイツ問題であり、独仏の対立である。
つまり、ドイツを押さえ、ドイツとフランスが同盟すればヨーロッパ内部で大戦争はおきない。
そのためにEUはつくられた。

「ASEANは米中ソの影響力排除のために作られた。」

違う。
基本的にベトナム戦争の影響で、東南アジアを共産主義から守る、という意図がある。
当然、アメリカの影響力のもとにある。

「OAPECはもともと石油武器論として反米的なニュアンスがあった」

誤っている。
サウジが反米であるはずがない。


>>134さん
ARFはむしろ安全保障や政治的な問題解決のための枠組みで、
「軍事同盟は難しいから」というのに、やや矛盾するのではないか。

おれにかぎって言えば「日中同盟」は、「金儲け」が中心で「軍事同盟」は
必要なら最小限の警察的なもので十分だと思う。


143:陽之介
09/09/08 11:35:13 GmE71P9J0
>>135さん
「日米安保を破棄して中国にシーレーンを持っていかれる」

北朝鮮や中国は、アメリカと軍事同盟を結んでいないが、
シーレーンをアメリカに「持って行かれた」だろうか?

「中国の戦略を見ていると・・・軍拡を止めさせるべき」

感情論や先入観を抜きにして冷静に事実を見てみよう。
二次大戦後、どこの国が外国領土に軍隊を進め、他国で戦争をおこなっただろうか?
過去から現在の統計を見て、どこ国の軍事費が多いのか。

アメリカの軍事は突出しており、二位以下を大きく引き離している。
二次大戦後、アメリカは世界各地に軍隊を派遣し、その中には「侵略」も含まれる。
中国の軍事費は、GDPや人口比でアメリカよりも格段に低い。
戦後の他国への派兵は、朝鮮戦争への「義勇軍」、対ベトナムの「中越戦争」である。

冷静に両者を比較すれば、「軍拡を止めさせるべき」なのは、どちらかは明らかだ。


144:陽之介
09/09/08 11:38:20 GmE71P9J0

>>137さん
「傲岸、独善と言う印象はむしろ当事者ほど強い」

これは、正しい指摘だと思う。
政治的辣腕というなら、吉田茂、三木武吉、田中角栄、後藤田正晴も同様だ。
マスメディアはレッテル張りが好きで、物事を単純化し、然釜悪玉にしたがる。

実質的に50年以上続いた自民党政権が倒れたので、外国が次期政権に注目するのは当然。
気に掛かるのは、マスメディアが
「アメリカは(または中国は)今度の政権を、気に入らないのではないか」
といった視点で述べることだ。

今回の選挙は、日本国民が議会制民主主義の原則で行ったものだ。
日本人が選んだ政府は日本人のもので、それが外国に気に入られるかどうかは、別の問題。
中国が「気に入っている」と喜ぶ左翼は、愚かだし、
アメリカの顔色を日本国民の意思よりも優先する態度は、日本国への裏切りに近い。

おれは民主党政権になり、日米関係がこわれる、といったことはあり得ないと思う。
個々の問題はこれまでもあったし、これからもある。
一つ一つ処理していけばいいことだろう。
基本的な問題は、民主的な制度の下に、日本人が下した意志決定を、
外国からの視点でこれを批判し、疑うようなことは、あってはならないということだ。
外国の反応を観察するのは当然だし、必要だが、それは日本の国益のためである。
日本の政府よりも、外国の政府を重視する日本人がいるなら、それは売国奴である。

おれは今回の選挙で民主党を支持したが、仮に自民党が政権を取っても、
議会制民主主義の制度で決まったものなので、当然自民党政権を支持する。

当たり前のことだが、日本人にとっての祖国は日本であり、アメリカでも中国でもない。


145:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 15:45:01 CS8pFGN2O
>>「ヨーロッパ諸国同士の戦争を避け、経済を再興させる」というのが目的だ。

それもあるだろうがマーシャルプランが個別の援助でなくOEECを通じてのヨーロッパへの援助という形式を考えれば反共的な組織としてのECという側面は強い。少なくともアメリカの思惑として。

>>基本的にベトナム戦争の影響で、東南アジアを共産主義から守る、という意図がある。

その根底にあるのはSEATへの不信感。つまり米国への不信感であり、現にASEANでZOPFANなどが採決されている。

>>サウジが反米であるはずがない。

第四次中東戦争に際しサウジアラビアも思いっきり米国に対し石油禁輸を発動している。

おれは軍事同盟とは矛盾しないとおもう。警察活動にしたって東アジアでの他国間安全保証の枠組みがあったほうがコアリッションの形成やら指揮系統の混乱を避けることが出来るとおもう。
んまぁアメリカの反発で無理かなw



146:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 16:58:08 IeVkpnZU0
無理です。マハティールの夢は、アメリカのごり押し介入でAPECを骨抜きに
しました。アメリカは、アメリカ抜きのリムランド間の結びつきを嫌います。

>>142

 「日中同盟」改め「日中関税同盟」でよろしいでしょうか?

147:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 20:58:34 jjJSZxE90
やっぱ高卒が言うことって抜けが多いよな

148:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 23:34:17 U8AKaY3g0
>>143
>感情論や先入観を抜きにして冷静に事実を見てみよう。
>過去から現在の統計を見て、どこ国の軍事費が多いのか。
景気が良くなった途端、軍拡しているのは中国。
URLリンク(kojii.cocolog-nifty.com)

GDP比率で見ると、中国の軍事費はアメリカよりも高い。
URLリンク(turbulent.seesaa.net)

>二次大戦後、どこの国が外国領土に軍隊を進め、他国で戦争をおこなっただろうか?
景気が良くなった途端、外国領土に軍隊を進めているのが中国。
URLリンク(pemagyal.cocolog-nifty.com)
URLリンク(maps.google.co.jp)

アメリカは第二次世界大戦後から国力があったので、海外に軍隊を送る事も侵略する事も出来た。
冷戦以後、戦争で戦費が増大する事はあっても、アメリカは軍事費の削減をしていますし、
正面装備(国家間紛争向け兵装)の導入を取り止めて、対テロ戦争向け装備にシフト。
一方で中国は、国力が付き始めてから海外に軍隊を送るようになり、
正面装備の充実を図っていますが。

数字だけを見ても意味はありませんよ、と。
その戦略を見ないと意味がありません。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 00:11:38 kaeReipx0
アメリカは日本に広大な基地を持ち
その費用を日本に出させている

実質的に日本を軍事占領している

んで有色人種相手の戦争だと容赦ないのがアメリカ

正義感強いわけでもなく、すぐ士気が下がるので、
絶対安全地帯からの空爆とかボタン押せば大虐殺できる
大量破壊兵器に頼る

中国も警戒しなくてはならないが
日本の真の敵はアメリカ



150:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 00:24:31 l0waDJAo0
>>143
>北朝鮮や中国は、アメリカと軍事同盟を結んでいないが、
>シーレーンをアメリカに「持って行かれた」だろうか?
シーレーンを押さえられているよ、中国も北朝鮮も。
んで、中国は必死になってシーレーンを押さえようとしている。

>>149
>アメリカは日本に広大な基地を持ち
>その費用を日本に出させている
それだけでなく、日本の軍事力の肩代わりをしている側面も見ないと意味が無い。

>実質的に日本を軍事占領している
支配していないでしょ。
植民地でもないし。

>んで有色人種相手の戦争だと容赦ないのがアメリカ
ドイツ相手に容赦ない戦争をしたよ。
それに冷戦期はソ連相手に核軍拡、通常戦力の軍拡もやっている。

>正義感強いわけでもなく、すぐ士気が下がるので、
>絶対安全地帯からの空爆とかボタン押せば大虐殺できる
>大量破壊兵器に頼る
太平洋戦争以後、アメリカは大量破壊兵器を使っちゃいないが。
それに極力犠牲を減らそうってのは、ある程度経済成長を果した国では当然なんだが。

>中国も警戒しなくてはならないが
>日本の真の敵はアメリカ
んで、どうしたいの?

151:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 00:42:08 kaeReipx0
大量破壊兵器(原爆)を唯一使った国がアメリカ。
しかも謝らない。
ドイツ(ドレスデン空襲)に対しては実質的な謝罪ともとれる和解をしている。
太平洋戦争以降、ベトナム、アフガン、イラク・・・犠牲になったのは
いずれも有色人種、もしくは異宗教の国

アメリカの恐ろしさを知っておいて損はない


152:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 01:06:10 l0waDJAo0
>>151
>大量破壊兵器(原爆)を唯一使った国がアメリカ。
>しかも謝らない。
そうだよ。
唯一の国じゃないけどな。
で、太平洋戦争以後使ったのか?って話なんだが。
ちなみにイランとイラクも大量破壊兵器(化学兵器)を使っている。

>太平洋戦争以降、ベトナム、アフガン、イラク・・・犠牲になったのは
>いずれも有色人種、もしくは異宗教の国
アフガンはソ連侵攻の時に協力関係にあったんだが。
この時は完全に異宗教であるイスラム勢力と協力関係を結んでいる。

またベトナムでは南ベトナム軍に援助を行った。
ちなみにベトナムとアメリカは和解しているな。

イラクとは戦争をしたが、88年までアメリカから援助を受け取っていたんだが。
大量破壊兵器を使用したイラクへの国際非難もしなかっただろ?

>アメリカの恐ろしさを知っておいて損はない
有色人種、宗教対立と言う文脈よりも、敵対するか?否か?で考えると解り易い。
敵の敵を援助するのはアメリカのお家芸だし、
サウジアラビアを見ても解る通り、異宗教の独裁政権でも国交は結ぶ。

言わせて貰えば、アメリカは差別主義に基いて戦争をする・・・と言うのは既に差別主義に陥っている。
それに戦後、白人の同じ宗教を持つヨーロッパ諸国は、ソ連と敵対する上で重要なコマだった訳で、
共通の利益があるので戦争をする必要性が無い。
(寧ろ戦争をすればソ連に付け込まれる・・・と言う疑惑があったのでは。)

憎悪でも偏見でもなく、事実に基づいて判断するのが望ましい。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 01:41:56 88YBtpX00
>>122景気の落ち込みは欧米市場でのこと。支那は伸び続け、インドもこれから
十分に魅力のある買い手となる。今回の金融危機で財産が溶けたのはドルに頼りすぎた
企業であり、そのような見方はこれから伸びる市場に触手を伸ばす企業に対しては
適当ではない。おそらくそういったドル企業は各国に割り当てられた二酸化炭素の
排出量が云云などといった環境利権を政治家・外圧を利用して持つことに熱心になり、
欧米での販売利権を死守する方向に出るのではないだろうか(この辺は陽之助さんが
詳しいと思う)。以外なのは鳩山がそういった企業に有利な「二酸化炭素排出量を
25%減らす」という政策を提案していることだ。これはカネのない民主党の策なのか、
どうなのか。いずれにもしても環境利権で儲かりそうな企業は民主党に協力するだろう。

154:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 01:49:43 88YBtpX00
そして「これから日本は国債を乱発するだろう」という件。私は経済に詳しくは
ないのですが、その買い手が日本人である以上政治的に特に心配することはなさそうだ(
外資などが日本国債は魅力がないなどと発言することは喜ばしいことだろう)。
これから日本国民に買わせる国債はたぶん介護福祉医療教育などであり、利権化しな
ければ特に非難するような内容にもならないだろう。
第二の小沢云云のことも私はあまり知らないのですが、その手法よりは内容をみるべきでは
ないのでしょうか?官僚の士気をそぐ、などといっても官僚は単なる日本国に就職している
平社員にすぎない。これが社長や局長の指示を無視してどうするのか。政治は政治家が
やるものであり、官はそれに従ってなんぼの存在である。官が勝手に逆らうような官僚機構
なるものを解体するのなら結構なことであり、いわゆる官の無駄遣いというものも本当の意味で
なくせるだろう(普段言われているハコモノ利権は官じゃなくて政治家の利権じゃないの)。

155:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 02:01:15 88YBtpX00
そして外交もそういった国内整備があなたがおっしゃるように終わるなり
形が整うなりするまで大きな取り決めはしない。だが外国もそのような政権と
交わした条約など結果的に自国の利とはならないと判断するような状況に
なるので相手も大きな案件をおそらく出してこない(かつての自民党による内閣が
短命政権であると看做した場合の他国の外交官を見よ)。混乱のスキを見て不平等条約を
結ばせても最終的に次の政権で敵視政策をとられる場合があるからだ。

>>123「反米という印象・・」仮にそうであるとしたらアメリカのメディアに出て
おべっかでも使えばいい。あの国は民の感情でどうとでも動く国なのだから、メディアには
メディアを、というわけだ。どうして日本はこの特性を見落とすのか?私には分からない。
「支那ロシアは日本が政治をすると警戒する・・」いままでのアメリカの走狗としての
自民党の方が彼らにとって脅威であったのではないだろうか?これから日本が政治をするのであれば
反って対等の政治家同士の関係となり、そうなる以上「アメリカの機嫌を損ねるから何もできません」
という今までの関係を打破し、さらなる何らかの政治的つながりを求めることは支那ロシアにとって
いいこと尽くめとなるだろう。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 02:10:57 88YBtpX00
そして「アメリカが日本は何をするか分からないと警戒する・・」とは何のことか。
アメリカには世界最大にして最高の情報組織があり、日本の情報など袋の中のものを
取り出すくらい簡単になんでも知っている。そうでなくても日本の権力者・財界の
側からホワイトハウスに「ホワイトハウス詣で」などといって頻繁に行き来する。
こんな状況で日本の民主党が次に何をするか、これから大まかに言って彼らがどうでるか、
知らないようにアメリカが望んでもできないことだ。さらに彼らは世界各国の政治家の
人的情報を山ほど持っている。当然日本の政治家の醜聞も握っていることだろう。
このような話をあなたがおっしゃるのはやはり日本には大規模な諜報組織も情報戦略も
ないからなのでしょう。これは独特な平和ボケした日本人ならではの杞憂である。彼らの
対日戦略はもっと先に進んでるかもしれませんよ。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 02:15:48 l0waDJAo0
>>153
>今回の金融危機で財産が溶けたのはドルに頼りすぎた企業であり、
>そのような見方はこれから伸びる市場に触手を伸ばす企業に対しては適当ではない。
世界中の企業が中国市場には以前から注目している。
まぁ、サブプライムローン前、オリンピック前に一遍中国のバブルが弾けているんだけどな。

>おそらくそういったドル企業は
ドル企業って意味が良く解らん。
具体的に何処なんだ?

>以外なのは鳩山がそういった企業に有利な「二酸化炭素排出量を
>25%減らす」という政策を提案していることだ。
製造業が大変な事になりますが・・・
雇用も減るだろうし、排出権は基本的に海外から買う=国民の税金流出と言う流れになる。

>あの国は民の感情でどうとでも動く国なのだから、メディアには
>メディアを、というわけだ。どうして日本はこの特性を見落とすのか?私には分からない。
口先だけでおべっかを使っても、相手国のマスコミが「口先だけで実利無し」と報道すりゃどうなるよ?

158:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 02:22:18 88YBtpX00
>>124私が言いたいことを陽之助さんにとられました。要は「アメリカや
支那(共産党政権)は最初から超大国だったのか?」ということです。いまや
重工業大国として誰にも認知されている北米。しかし実態としては他方、1960年代に
作ったアメリカ車は史上最低の燃費性能の車である。NASAの技術職は昔は
敗戦後のドイツから拉致まがいの方法でつれてきた宇宙科学者であり、現在はインド・支那人である。
いまや誰がどう見ても世界の最上層の一員となるほどの発言力をもった支那。しかし
いうまでもなくその黎明期の中原は世界でも一二を争う最低最悪の状況であった。
だが結果としてアメリカは英帝国を抜き去り、支那は日本帝国を退け、それぞれ
世界でもっとも力のある国として現在も辣腕を振るっている。いまの支那はそういう
意味でかつてのアメリカによく似ている。よく考えてほしいのはこれらすべては寝転がっていたら
天が覇権をまかせた、という話ではない。人がこれをなしたのである。だから日本人は
最初から第二次大戦後の規定を「当然のもの」として受け取らないでほしい。世界は
いくらでも変わるのだ。その意思と実際的な行動があるかどうかなのだ。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 02:37:02 88YBtpX00
>>125「アジアの共通項探し、気分的な大同意識・・」私のことを皮肉って
そうおっしゃられているんですか?私はそんなことをいまの日本国や日本国民には
求めてませんよ。国によって立場はいくらでも違い、同一の類を探し当てはめ
強制する・・などとは無理なことです。かつてそのような国としての外交的(あるいは
内政的)態度は「パン~主義」などと言われていました。現在アメリカがさかんに
やっているようなことですね。しかしよく考えてみますと近代国民国家なるものが
成立したときは、では一体何を基準に「ここからここまでが~国」と決めたもの
なのでしょうか?いまの主要国は大抵そういった国としての枠を決めてから
国として成立したものが多く、そうなるには「その領内の民をその国の国民で
あると決め付ける何か」がなくてはならなくなるんです。いきなり何の関係も
ない人々を「今日からここは~国であり、おまえたちは~国民とした。だからわが国に
税をおさめろ」とはいえないのと同じですね。


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