09/03/05 07:50:24 1KWQJsW60
4月18日に島根県の大田市で青木氏の講演会があるそうですが、
演題は「米中同盟と拉致処分・日本は何をすべきか」なんだそうです。
心ある方は、どうか米中間に同盟条約はないと青木氏に忠告してやってください。
現状に満足な優勢派は現状を維持しようとする、それに対して劣勢側の中で現状に不満の
ある勢力は、より有利な態勢を求めて現状を打破しようとする。(アメリカの
一極支配が気に入らない中国は、なんとか多極化にもってゆき、アメリカと五分の
状態にしたい)すべての人間活動(個人、団体)における争いは、「維持側」と
「打破側」の戦いといえる。例えば、(資本家と労働者)(自由民主主義国と独裁専制国)
(海洋国家と大陸国家)など数えればキリがない。
独裁かつ閉鎖的中共政権と北鮮政権と自由、開放的な社会のアメリカの差異に基づく不和は
一定事項の経済的相互依存関係(協商)があったとしても、その溝は埋めることはできない。
この不和は、対立に発展する可能性は、常に秘めているが、国体が一緒の国のような
宥和関係に発展する可能性は、ほとんどないという位に低い。
米中間の協商関係の交渉も相手の裏を読むような、額に脂汗を浮かべるような
交渉に違いないはずだ。(アメリカは中国の台頭を抑えたい。中国は打破したい)
何回も言うが、国体の違う国は結局は敵なのだ。
金の切れ目が縁の切れ目になる。ということです。