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「わしズム」最終号、二〇〇九年三月二十五日、小学館発行。
この号には、重要な問題が提起されている。
小林よしのりと、佐藤優、その正面からの激突のお話である。
小林よしのりの記述によれば、最近、日本の右翼の中に、小林よしのり派と
佐藤優派とが出現している、とある。小林よしのりによれば、佐藤優は、
小林よしのりの言論封殺謀略をしかけてきたと言う。
この一件は、重要な意味のある事件である。
にも拘らず、小林よしのりには、佐藤優の正体が分からない。
小林よしのりの結論は、
(1)佐藤優は左翼である。
(2)佐藤優はロシアで教育された、スターリニスト官僚である。
すでに時事寸評で述べたように、佐藤優の本質は、モサドで諜報工作の
訓練を受けたイスラエルのエージェントである。イスラエルのエージェント
としての佐藤優のアジェンダは、
(1)日本の国家の外交政策を、イスラエル擁護に確定すること。
(2)従って外務省の政策をイスラエル第一、パレスチナ排除に転換させること。
(3)ひいては、日本の国策を明確な反イスラム、イスラム世界との敵対
に持っていくこと。つまり、日本をイスラエルの同盟国とすること。
イルミナティの日本における有能なエージェントとしての佐藤優の華々しい
日本マスコミ、言論界における活動には、このようなアジェンダが隠されている。
しかし、イルミナティの陰謀について知ることを拒否する小林よしのりには、
佐藤優は、「スターリニスト官僚」でしかない。これでは、全くの的外れであろう。
しかし、佐藤優は、的を外すことはないだろう。
日本を米英イスラエルの同盟国という名前の鎖で縛り上げ、日本をイスラムと
全面的に敵対させること、この方向性が、日本まるごと完全自滅に至る最短距離
であろうことは、自明とされなければならない。