08/08/01 15:08:04 DxUL0MT10
毎日新聞社説:竹島問題 米政府は納得できる説明を
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中日新聞【社説】竹島問題 韓国に自制を求める
それにしても、米国はご都合主義が過ぎる。政府機関の「地名委員会」は、先に竹島の
帰属先を韓国から「主権未指定」に変更したが、韓国に戻したという。
五、六日に予定されるブッシュ大統領の訪韓を考慮してか。「米国は特定の立場を
取らない」というが、定見のないことだ。
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産経新聞【主張】竹島問題 韓国に成熟した対応望む
ただ、米政府は「領有権未指定」とした部分を、韓国政府の抗議で韓国支配の実情に
合わせる表記に戻したという。これは韓国の領有権を支持するかのような誤解を韓国および
国際社会に与えるものである。
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竹島帰属巡り米が韓国要求「丸飲み」 それでも「抗議など必要ない」のか
「祝賀ムード」を受けて、韓国のマスコミ報道は過熱気味だ。例えば、KBSが7月31日に
伝えたところによると、韓国の議員団が国務省のヒル国務次官補を訪ねた際、東アジア・
太平洋局の会議室にあった地図に「Dokto(独島)」という表記があった、というのだ。
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竹島帰属「韓国」 李政権は歓迎 国際認知活動に弾み 「主張、米国が認めた」
韓国では米国の「意外に素早い韓国への配慮」(政府筋)に驚いているが、韓国内の
反米感情を念頭においた「ブッシュ大統領の即興的な政治的判断」で、国内政治的に
苦しい状況にある李明博政権に対するテコ入れとの見方もある。
米政府は領有権問題では中立の立場を強調しているが、韓国世論の大方は「米国も
韓国の主張を認めた」と受け止めている。このため米政府の他の資料の表記や記述が
どうなっているかなど今後、さらに論議を呼ぶ可能性がある。
今回、韓国政府は米国に対し、地名委員会の資料は日本の北方領土の領有権に
ついてはロシアの立場を、尖閣諸島については日本の立場を優先するなど、それぞれ
現状重視の判断をしていると指摘。韓国が実質的に支配している竹島・独島については
「未指定」というあいまいな表現になっていると「不公平さ」を強調した。
米政府が再変更に踏み切ったのは、この指摘と説得が効いた結果といわれる。
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