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今日の産経「正論」 西岡 力、東京基督教大学教授
米下院の国際問題委員会(ヘンリー・ハイド委員長、共和党)で満場一致で可決。
民主党 レイン・エバンス 共和党 クリストファー・スミス両議員の共同提案。
決議案概要
「日本が植民地などで、13歳の少女を含む、20万人以上の若い女性を強制連行した事を、日本政府が認め学校でも教えよ」
この誤った米国の認識の責任は1993年の「河野官房長官談話」、「外務省の是認とも見られる不作為」、「北朝鮮の精力的な宣伝」にあるらしい。
このまま放置すると、下院で採決される可能性がある。
困った事に、ヘンリー・ハイド委員長、クリストファー・エバンス両共和党議員は、拉致問題に深く理解を示し、下院本会議での「北朝鮮非難決議」に指導力を発揮してくれた人たちである事だ。
安倍首相はもちろん、麻生外相、新内閣の「焦眉の急」であり「試金石」となる。