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SAKURA NEWS DIGEST 第156号 - 平成21年10月31日
【巻頭エッセイ】「『沖縄・石垣市長強姦未遂』疑惑について」
水島総氏(チャンネル桜社長)のこの文章を読めば、チャンネル桜の政治性、思想性、とりわけ本件に関する報道姿勢がよく解かります。重要なポイントだと思いますので、ぜひ熟読してみて下さい。
上記の文章で水島氏はこんなことを書いています。
>証拠はいくらでもあり、証人(となれる)人も沢山いる。
証拠はいくらでもある・・・・・しかし、サラ氏が八重山署に提出した証拠物はただ一点だけです。
証人(となれる)人も沢山いる・・・・桜は「市長が取材から逃げている」と何度も報じています。
然し、市長から取材できないのであれば「サラ氏が証人だ」と言っている人たちから取材すればいいのではありませんか?
警察や法廷で証人となるのは嫌だという人でも、顔を出さずに声を変えての取材なら、応じてくれる可能性は大いにあると思います。実際 テレビのワイドショーでもこのような取材方法と報道手法を多用しています。
然し、そのようなチャンネル桜の報道はありませんし、”沢山いる証人たち”に取材を試みたが拒絶された、という報道もありません。
チャンネル桜はメディアと呼ぶに相応しいものかどうか、これだけを取っても僕は疑問に感じます。
もう一点、僕がチャンネル桜を普通のメディアとは感じられない理由は、チャンネル桜の番組のタイトルにあります。
【石垣島の闇】沖縄・石垣市長レイプ疑惑を問う
【大高未貴】沖縄・石垣市長レイプ疑惑について
【大高未貴現地報告】「石垣市長強姦未遂」疑惑を問う
冒頭にあげたメルマガのタイトルもそうですが、「レイプ未遂」とか「強姦未遂」とかは普通のメディアなら使わないのではないでしょうか?
もし仮にサラ氏の言っていることが事実だとしても、本件が「強姦未遂」か「強制猥褻」か、単に「監禁・暴行」に当たるのかを判断するのは司法だと僕は思います。
一連のタイトルは、或る種の”煽り”とも言えるのではないでしょうか?
チャンネル桜のこれらのタイトルには、メディアが持つべき最低限の良識と言葉の持つ重要性の認識を僕は感じられません。