10/03/22 00:19:09 15ksM4aq0
>>775
弁護士になるためには、司法試験の受験資格を得るため、原則的には、
法科大学院を終了する必要があります。
法科大学院の課程は大きく二つに分かれ、既修過程(2年)と、未修過程
(3年)に分かれます。
既修過程は法学部卒業者を対象としたものです。
未修過程は法学部以外の学部の卒業者を対象としたものです。
既修過程は、未修過程にくらべて、新司法試験の合格率は高いです。
法律は理解し易いと一般的には考えられているようですが、外国語と
同じように考えた方が無難です。
したがって、初学者が独学もしくは予備校に通って法律を学ぶよりは、定評のある
法学部で法律の基礎を学び、新司法試験の合格率の高い法科大学院を
終了し、新司法試験をうけ合格することが弁護士となる最短コースと
思われます。