09/02/19 00:36:12 uYT41hHQ0
死刑制度に反対です。死刑という制度をいったん許容してしまえば、
罪を犯した悪人を殺したい衝動に
抗せなくなる日が来るかもしれないかもしれないからです。
女性を殺害し遺体を切断した男性が死刑にならなかった(地裁判決)
という趣旨の記事をさっき読んでそう思いました。
たしかに許せない犯罪ですが、もし彼を殺すことに賛成してしまえば、
同じように許せない犯罪者というのはゴマンと存在します。
おそらく日常的にアイツは死ぬべきだなどと思い続けることでしょう。
許せないという義憤が自分のなかで
殺害衝動という黒い感情に塗り替えられていくのが嫌なのです。