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■大阪弁護士会 橋下弁護士は“懲戒相当”
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■大阪弁護士会 橋下弁護士は“懲戒相当”
大阪府の橋下徹知事がテレビ番組の中で山口県光市の母子殺人事件の弁護団を批判した発言に対し、
大阪弁護士会が懲戒処分が相当と議決しました。
「判断が出た以上謝らなきゃいけないと思ってますけど、法的には違法でないと思っている」(橋下徹知事)
橋下知事は就任前の2007年、テレビ番組の中で山口県光市で起きた母子殺人事件の
当時18歳だった被告の少年の弁護団について、「懲戒請求をかけてもらいたいんです」と視聴者に呼びかけました。
この発言に対し去年、広島地裁は800万円の損害賠償の支払いを命じていて、
大阪弁護士会の綱紀委員会は「懲戒相当理由がある」と議決しました。
就任前には、テレビで視聴者に懲戒請求を呼びかけていた橋下知事ですが、
15日の会見では「誰もが懲戒請求出来る仕組みに問題がある」と制度批判を展開しました。
「広く誰でも懲戒請求を出せるので、弁護士の名前が世間に認知されていると
山ほど懲戒請求がくるような制度。それに対して全部1件、1件 きちんとした反論を出せない」(橋下徹知事)
弁護士会は今後、懲戒委員会に審査を求め正式な処分を決めるとみられます。
(04/15 20:12)