08/09/11 20:32:51 oYNzM56d0
隠蔽大好き日本テレビ
3:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/11 20:35:32 4LLs4QSs0
最近のマスコミの過熱報道で
実際倒産する企業も出てきてるし、
今後は企業発の訴訟は増えていくんじゃないですかね。
4:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/11 21:06:20 Bz5/knFC0
>>1
今って大体いくらくらいなんだろ?
5:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/11 21:09:30 x0ZNLTMR0
>>4
URLリンク(slapp.jugem.jp)
1998年前半までは、メディア関連の訴訟は賠償命令が出ても高額と呼べるようなものではなく、
「100万円ルール」などと呼ばれ、賠償額が低めに抑えられていました。
メディアの表現の自由への配慮が暗黙の内に浸透していて、メディアは特権的にふるまうことができたのです。
しかし1998年7月の参院選で自民党が議席を減らし、橋本政権(当時)が退陣したころ、状況が変化します。
この直後、自民党は党内に「報道モニター制度」を創設。
そして同年10月のメディア訴訟から200万円を超える損害賠償を認める判決が出るようになります。
翌1999年8月には、自民党の「報道と人権等のあり方に関する検討会」が、
メディアの報道姿勢をめぐって報告書を発表。
この報告書がその後続々と登場するメディア規制を含む法案提出の引き金になったと言われています。
個人情報保護法、人権擁護法案、青少年有害環境対策基本法の三法がメディア規制の三点セットだと、
大きな議論を巻き起こしました。
メディアへの損害賠償請求の高額化は、いわば第四のメディア規制のような威力を発揮しました。
1998年には300万、1999年にも300万、2000 年には385万と高額賠償判決が積み重ねられていきます。
2001年3月、週刊ポストvs清原和博氏の裁判で小学館が敗訴し、
1000万円の損害賠償が認められます(控訴審で600万円に減額)。
この判決が、賠償額のハードルを一気に上げました。
この損害賠償の高額化は国会でも話題になり、2001年3月 21日、参議院予算委員会で、
最高裁長官の代理者が、慰謝料算定のあり方に十分問題意識をもっており
下級裁にも情報提供し積極的に対応している、と答弁しました。
6:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/11 21:30:45 IHrwfTXO0
>>5
週刊ポストvs清原和博氏の裁判の件の
清原がもし一般の人なら賠償額はもっと低かったかもね。
ただ、少しずつ上昇しているのはマスコミにとっても圧力になるだろうね。
因みに最近はマスコミを対象とした保健もあるらしく、
損害賠償を起こされたときに保健が降りる。
7:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/11 22:27:05 9VnBmRRg0
>>5
賠償額は上がっているようですが、まだまだ2桁も3桁も足りませんよね。
8:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/12 03:44:00 kR1IJUpP0
1億円を超えるぐらいが相場だとオレも思う(↑)。
毀損された人間の名誉や尊厳の大きさって、通常の金では代替できないのは誰もが知っている。
>>1で書かれているとおり、刑事罰を素直に受けるか、1億円をメディア被害者に支払いか、この辺りが妥当ではないか?。
9:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/12 16:55:18 Dd8zzKT80
「言論の自由」「表現の自由」はマスコミの大好きな言葉だ。
しかし、偏った見方だけを掲載し、その反対意見や異論を掲載しないのがマスコミ。
一方的な偏向報道自体が実は「言論弾圧」であることに大衆は気付き始めた。
マスコミには憲法違反の疑問さえある。
起訴・立件や賠償責任問題も含めて、マスコミに対する法的措置には、現状おおいに問題がある。
このスレッドに期待する。
10:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/14 08:02:20 7RmTFUwG0
>>9
マスコミが言論弾圧機関になっているという見解、なかなかの慧眼だと思う。
自らの主張や価値観に対立する意見は締め出すというのが、これまでのマスコミの実態だった。
※「~だった」と書いたが、今もその態度は変わっていない。
また、データの発表の仕方も数値の差を著しく誇張して「大多数」「ごくわずか」などと表すことが多すぎる。
※そもそもデータ発表の仕方以前に、世論調査などの設問自体があまりにも誘導質問的とも言える。
個人攻撃の問題とともに、公平な言論の機会を設けること、ならびに、予断を配した世評の公表に努めるのは、マスコミ・ジャーナリズムの原則である。
そんな初歩的なことさえ疎んじるようになったマスコミには、然るべき法的措置を講じることもやむを得ないと考える。
11:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/15 23:06:44 HNjD03Az0
最近の世論には『厳罰主義』的傾向が感じられて、ほんとうにそれでいいのかという危惧をわたし個人は抱いてきました。
俗に言う『右傾化』の流れがその背景にあるのでしょう。
ただ、マスコミに関しては当スレッドの主旨どおり、他の『厳罰化』とは明確に区分して考えるべきかと感じ始めています。
そもそも『右傾化』の流れもマスコミの誘導による部分も多いわけですし、自分のことを棚にあげた『厳罰主義』にも違和感を覚え始めたところです。
>>10にも書かれているとおり、マスコミだけが法的に有利な立場にいる点は事実です。
この是正には、マスコミに対する罰則を厳しくしていくことは、他の諸々への転嫁のないことを条件に、やはり必要と判断します。
12:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/16 15:47:42 KdCoIrmC0
>>6 そうですか、マスコミ相手の損害賠償保険までできたんですか!?
ジャーナリストは訴訟される記事を書くと、逆にそれは名誉なことだと強がってきたんですが・・・
もちろん、大衆をバカにしているから、そんな発言が出てくるのでしょうが・・・
さすがに最近は訴訟を起こされることが急増して、会社がピンチに立たされる機会が増えてきたんでしょうね
因果応報とはよく言ったものですね
13:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/19 10:15:28 xMjNqng00
>>5
>最高裁長官の代理者が、慰謝料算定のあり方に十分問題意識をもっており
>下級裁にも情報提供し積極的に対応している
これが2001年3月の参議院予算委員会での出来事だということは、21世紀に入って、良くも悪しくもマスコミの影響力の大きさが本格的に社会問題化したと言えると思います。
考えてみれば、先進各国は20世紀終盤には完全に成熟段階に突入し、政治・経済・産業すべての分野で、パラダイム転換がいよいよ本格的に要請されたということです。
マスコミの問題は、大きく捉えると、社会システムの転換の問題であり、学術的・学際的ににもっと研究が進まないといけない領域です。
当然、法曹界がその先鞭をつけていかなければいけない課題だと思います。
14:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/21 23:44:31 lyh/YKk80
>>7 >>8
メディア訴訟での賠償金がこれまで低すぎたのは、その報道によって、日常生活での痛みや実際に被る営業的損害が真っ当に算定されてこなかったからではないでしょうか?
メディア被害というとまず「名誉」の問題と捉えるのは、昨今の情勢から見ると少し違っていると思います
メディア被害というのは、営業的な実害を付帯するものです
この点から鑑みて、マスコミの支払うべき賠償金は現行より2~3桁大きい金額でもよいというのも肯ける話です★
15:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/23 00:56:04 xopcpSHn0
民事訴訟って、実は裁判官の「心証」で決まることが多いそうなんです(>_<)
「心証」というのは法律用語で‘裁判官の確信’のことだそうですが、ちょっといい加減な感じもしますよね
メディアの賠償責任がこれまで異常に軽かったのも、実は判例によるのではなく、上記の‘心証’がポイントだったと指摘することもできます
確かに、これまでの裁判官はマスコミびいきが過ぎると言われてもしかたないという感じもします
でも、今はどうなんでしょうか?
大衆からの非難がここまで大きくなったら、いくらマスコミびいきの裁判官でも、少しは‘心証’を替えると思います
そうしないと、それこそ裁判官に対する‘心象’が(残念ながら‘心証’ではないけど)どんどん悪くなっちゃいますものね
16:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/09/29 21:38:24 9ZgQ28oL0
確かに民事訴訟では、マスコミ責任ももうひとつ不透明のままになる。
やはりここは検察に踏ん張ってもらって、マスコミの起訴件数を増やしてもらうのが、まず何より重要だ。
裁判所ももっと資料開示命令を増やして、マスコミ業界全体の暗黒部分を明るみに出しよう努めてほしい。
17:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/01 21:50:19 +fh/fthe0
欧米の金融危機が毎日のようにメディアを賑わしている。
これらの情報は当然きわめて重要なものだが、その重要な情報を報道するという立場にあって、これまでもほとんど決め付けとでも言えるようなガセを同じ紙面に掲載してきたのがメディアだ。
当然、大衆はメディアに乗っている情報を鵜呑みにして、場合によっては虚偽の情報を信じ込む。
このようにして、メディア発の捏造・中傷が世間に広まり、甚大な被害を被った人々が多数出た。
不当な報道に対しての刑罰を厳格化することで、メディア自身の信頼を回復すチャンスだと考えるメディア人も少数ながらいるのではないか?
また、司法当局も正しいメディア秩序の構築に向けて、本気で取り組まないと、この情報化社会、何を信じたらいいのかわからなくなってしまう!
18:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/02 22:07:49 p6iqmglS0
検察も、マスコミとグル。
検察も評判をあげたくて事件を起こしたり、
過剰に報道させりいている。
どう真実を暴いていくかが今後のカギ!
19:世界が非難する日本
08/10/02 23:58:43 ycZUMlN50
黒人差別用語(nigger)をネタにする日本のお笑い 非難が殺到
URLリンク(jp.youtube.com)
日本の伝統である「セックス人形」の需要が急増!
URLリンク(jp.youtube.com)(もうすぐ再生600万回!)
日本の小学校ではセックスの仕方を教える 「ありえない」など驚きの反応
URLリンク(jp.youtube.com)
自意識過剰で性欲の塊のような日本人は、世界から笑われる
URLリンク(jp.youtube.com)
毎日は嘘つき?いえ、日本で近親相姦が流行っているのは本当です
URLリンク(jp.youtube.com)
まだ生きている状態の、蛙の心臓を食べる、血なまぐさい日本食
URLリンク(jp.youtube.com)(グロ注意)
日本人が自らの行動を改め、他国への中傷を止めない限りは
こういった動画は、どんどん世界中のサイトにUPされていきます
まずは隣国から嫌われるようなこと止めませんか?
20:◇xCHVXEHk7I
08/10/03 07:10:39 0DufWZzv0
defar4wtgrgw
21:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/05 14:42:50 hluXXCcY0
>>15・>>16
おっしゃるとおり、民事訴訟では白黒がイマイチはっきりしない。
メディア問題をもっと刑事で扱う機会を増やさないといけない。
最近では検察も週刊誌などには目を光らせているという噂もある。
メディア関連の法案の必要性を説く政治家も増えてきた。
刑事でメディアが裁かれるか、少しは効果のあるメディア法案ができるか、このどちらかはそう遠くないうちに実現するのではないか?
22:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/06 18:23:38 oXfaFcC80
民事でも(>>7さんが書いているように)賠償額がもっと大きければ白黒は鮮明になります。
要は、メディアサイドが「刑事にはならない」「民事での金額も大したことない」と検察や裁判所をなめているのが‘諸悪の根源’です。
この態度って、犯罪の常習者の心理とまったく同じだと思いませんか。
23:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/09 23:09:15 3lX/ZldM0
>>21
マスコミの主張する「言論の自由」なるものとの闘いになると思いますが、
それを覆せるほどの意識をどう醸成するかがカギになってくるということでしょうか。
もう普通の人々は、「マスコミのウソや偏向にはうんざり」という意識だと思いますが、
それを共有したり、広めるための場がないのではと思います。
24:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/10 08:01:37 W+3VSWx20
>>23
おっしゃる通り、普通の人たちの意識は完全に『脱・マスコミ』に向いています。
この意識は『反・マスコミ』を越え出て、『要・不要』の地平でマスコミを裁こうとしているともいえます。
当然、その答えは『不要』!
これらの大衆の意識が裁判所にはどうもちゃんと届いていない・・・
裁判官はあまり大衆の声を汲み取ろうとはしない人種のようです。
その結果、裁判官の頭の中は旧態依然とした古びた価値観や善悪感のまま固まってしまっています。
わたしは、マスコミ関連の係争は、果ては法曹界の判断能力に対する『NG』につながるのではないかという気がしています。
これは、大衆自らが裁判所に代わる場をネットの中に構築していく可能性が高いことを示しています。
25:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/11 10:06:48 igV53Egw0
>>24さんの言われることにも一理ある。
しかし、裁判所の機能をネットで代替するというのは一足飛びには無理だ。
ネットの役割は、裁判所の判断を世論として正しい方向に向かわせるのが主要任務だろう。
その意味で、判事さんたちがどの程度、ネット世論に耳を傾けているのかは極めて重要である。
法務省は、一回ぐらい全判事を対象に、ネットを含む全媒体に対する関心度をアンケートで調査してみてもいいのではないだろうか。
26:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/13 07:26:41 9FU33BNg0
ネットに見向きもしない判事でも、大衆のメディア離れの流れぐらい掴んでいると思う(↑)
その原因もメディア側の無能さと傲慢さにあるのもわかっているだろう。
また、マスコミだけが法の網にかからないようになっている社会矛盾だって薄々は承知しているだろう。
だったら判事がやるべきことはひとつ。
公正な判決=大衆の望んでいる判決=メディアによって傷つけらた人たちを救う判決
これをを下すだけだ!
27:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/14 20:29:05 nH/xCFNY0
私は朝鮮人です★裁判ですよ♪スルガ銀行
スルガ銀行は違法銀行です。
スルガ銀行は個人情報保護法17条および16条に違反し,機微情報の取得および目的外利用を行いました。
裁判では,機微情報の目的外利用についてスルガ銀行支店長の自白が記録された録音テープが提出されました。
この違法行為はスルガ銀行が特定集団だけを標的とした違法規定によるものであり,
したがって,偶発的・個別的な違法行為ではなく,スルガ銀行による意図的・組織的・継続的な違法行為です。
すなわち,スルガ銀行の預金口座開設規定自体が違法規定です。
スルガ銀行はこの事実を隠すため,裁判において前記違法規定の提出を拒否しました。
また,スルガ銀行は銀行法施行規則13条の6の7等で禁止されている機微情報の利用を違法に行い,
さらに,利用目的の事前明示義務に違反しました。
したがって,個人情報保護法18条2項違反です。
スルガ銀行は裁判で「本人確認が完了しないときは個人情報保護法18条は適用されない」などとウソをつきました。
スルガ銀行は違法行為の隠蔽のため,裁判で前記違法規定の提出を拒否しました。
違法銀行スルガと闘う被害者の会VAIBS
URLリンク(360.yahoo.com)
28:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/19 17:48:06 qnB42RAa0
>>17
メディアを信じない人は若者を中心に「雨後のタケノコ」の勢いで増えている。
メディアに対する信認は、このように大衆の評価に委ねればよい。
しかし、メディア被害に対しては、大衆意識の及ばない領域が多いため、どうしても司法の助けが必要だ。
これまでの司法判断は、必ずしも一般の人=弱者の方を向いていなかった。
格差社会に対する批判がここまで大きくなっているのだから、司法ももう一歩も二歩も踏み込んだマスコミ糾弾を行って欲しい。
29:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/24 19:48:23 MCC4YS0a0
橋下大阪府知事が先日辛らつに朝日新聞を批判したとか・・・
気持ちはわからんでもないが、もともとメディアの申し子のような橋下さんがいくら朝日を攻撃しても、何か内輪モメに見えてくる
どうせなら訴訟を起こしてシロクロはっきりして欲しい
「朝日がなくなれば世の中は良くなる」というのはおそらく正論だと思うが、訴訟してシロクロはっきりつけようという態度を示す方が、遥かに「世の中良くなる」のでは?
30:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/27 03:04:08 tI+uwVhU0
金融規制を強化しようというEU勢の主張にならって、メディア規制も強化しよう!
今のようなザル法では、メディア自身のためにもならない、真のジャーナリストも育たない。
31:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/30 19:59:21 QrkPTUek0
>>1
よくぞたちあげてくれた。
メディアに関しては、興味がある人は多いが、意外とこのへんの法律状況が知られていないと感じている。
よく知らない人のためにも、基礎的知識は必要だろう。
通常、マスメディアを相手にした訴訟は民事訴訟として地方裁判所に提起される。最も典型的なのは不法行為訴訟。
その典型が名誉毀損訴訟だ。つまり、個々の市民がマスメディアによって違法にその権利を侵害されたとして損害賠償を求めるのが、
不法行為訴訟だ。民事訴訟法にそって手続きが行われる。
マスメディアが国の行為に対して、表現の自由を主張して訴訟するときも民事訴訟が利用され、この場合は国家賠償法が用いられる。
32:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/30 20:13:17 DuG5ZPpD0
>>31
マスメディアが刑法に反する行為(名誉毀損もある)を行った場合はマスメディアの関係者が警察によって取り調べを受けたうえ、検察官に
よって地方裁判所に起訴される。捜査や裁判は刑事訴訟法に従って行われる。
>>21
>刑事でメディアが裁かれるか、少しは効果のあるメディア法案ができるか、このどちらかはそう遠くないうちに実現するのではないか?
まず警察が動くためにはどういう世論形成が必要となるかが実践論になる。
33:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/30 21:16:35 +yWMDB4h0
URLリンク(ameblo.jp)
マスコミの捏造がまた。。。
それを映像つきで指摘した植草氏のブログがアクセス規制されているが、それを残してくれた他の人のサイト。
34:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/31 12:50:39 BpX5aJ/F0
>>22 ~検察や裁判所をなめているのが‘諸悪の根源’です。 この態度って、犯罪の常習者の心理とまったく同じだと思いませんか。~
同感!!!
マスコミがこれまで自分たちを正当化してきた屁理屈は犯罪者の心理と同じだ。
国が、というより国民がメディアを甘やかしてきたツケは大きかった。
まずは、検察と裁判所が腰を上げることの必要性を強く感じる。
35:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/10/31 13:32:44 u/jGK60E0
>>33
おしゃっているブログがどうかはわかんないけど、植草一秀の『知られざる真実』は復旧されたらしいよ。
ことの真相は、当ブログによると・・・
>「毎日新聞社より「毎日新聞の記事が全文転載されている。
>当該記事の全文掲載であるうえ、前後の脈絡から掲載する必然性もなく、著作権法上認められた引用にあたらない。」とのご連絡が弊社宛にございました。」
>この連絡をいただいたメールの確認が遅れまして、ブログへのアクセスが遮断される措置が取られました。
>当方では、記事転載の記述を付けて記事を転載したものであり、適正な記事掲載であると考えますが、とりあえず、ブログを再開するために当該記事をいったん非掲載とさせていただきます。
>なにとぞ、ご理解くださいますようお願い申し上げます
ということらしいよ。
しかし、新聞社の言うことってよくわからん(>_<)
全文掲載だと知的所有権の侵害と言っているけど、逆にメディアは取材内容を部分掲載することで、自分たちの主張に合致するところだけを報道して捏造を繰り返し、メディア被害者を次々につくり上げる。
部分掲載のときに知的所有権を主張できないのは、彼らの記事の作り方に抵触するからなのはミエミエだよな~
36:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/01 17:46:49 jZzFlS310
BPO(放送倫理機構)とかJARO(日本広告審査機構)とかAC(公共広告機構)とかマスコミの第三者監視機関はいっぱいあるけど、ほとんどの団体がマスコミ人の天下り機関らしい。
どの機関も一応視聴者保護のための自主監視機構というのはゴマカシで、実際は視聴者の批判の矛先をかわすための機関であるのは明白だ。
法的にもほとんど規制されない、監視も業界主導、これではまるで一昔前のゼネコン談合と何が違うのだろう?
談合を最もきつく攻撃したのはマスコミだが、まったく自分のことは「タナに上げて」の典型で、怒りを通り越して滑稽な感さえしてくる。
37:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/03 11:35:10 s406mUj30
↑↑↑【マスコミの自主監視】=【ゼネコンの談合体質】↑↑↑
これ、言われてみるとほんとにそうだネ
談合は厳しく取り締まるのに、マスコミの業界カルテルまがいの自主監視に法的メスを入れられないのは、やはり現在の法体系の矛盾だ!
38:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/03 16:57:12 fzl/YpiA0
>>32 >>37
週刊誌などの記事は、厳密に考えると、そのほとんどが名誉毀損や営業妨害に抵触するものばかりだm(_ _)m
しかし、これらの被害に対しては、被害者側からの抗議や訴えがないと警察も検察も動けない
もともと、マスコミには、一定の良識のもとに報道内容を決定するという、言わば「性善説」に基づいた見方が主流だったと思う
ところが、この「性善説」的見方が誤っていたと総括されるべきだ
マスコミの報道姿勢は、少なくとも最近の事象からは「性悪説」に立たないと理解できない
この対象認定のパラダイムが狂っているから、本来必要な新法がなかなか成立しないのではないだろうか?
39:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/03 18:39:48 qaQ5lrm/0
>>36
同感です。
第三者機関と言いつつ全然「第三者」じゃない。自分に都合のいいようにするための隠れ蓑。
しかし、それをもっと広く明らかにしていかないと多くの人には分からないことだし、
よって政治も法律も全く変わる気配がない。
いかにマスコミ(やその周り)のやっていることがおかしいか、それをもっとみんなが気付かなければならない。
そのためには、やはりこういったネットがいいんだろうが、ここもどの程度の人数が、
どれだけの信憑性を感じてみているのか・・・という疑問は感じる。
40:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/06 21:19:59 Q34xnSh10
>>38
たしかに、メディア法を考えるときに、法律家は明らかに「性善説」にたっている。
具体的には、基本的人権や言論、報道の自由に抵触するかしないかばかりを論点としている。
それに対して、判例法のほうは確実に性悪説にたちはじめている。
名誉毀損ならばせいぜい100万程度の賠償金しかとれない。
しかし、近年1000万の損害賠償という判決も出始めた。面白いのは、同じ不法行為であってもこれほどの損害賠償額はメディア関連訴訟以外では
いまだにないということだ。
つまり同じ名誉毀損であっても、相手がメディアであれば、損害賠償額がはねあがるケースが増えてきているということだ。
41:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/13 19:34:39 1G3H2/Dv0
>基本的人権や言論、報道の自由に抵触するかしないかばかりを論点としている>>40
最近のメディアの言動は、むしろ言論弾圧に向かっていると言えないだろうか?
例の田母神さんへのメディアの論調は、どこに言論の自由があるのか?と疑いたくなるような暴言も多い
例えば、田母神氏がTBSの某キャスターを訴えたら、判事は意外に悩むんじゃないか?
42:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/13 21:13:55 PS92Z1WP0
【政治】田母神前空幕長「意見、思想は私と真逆だが、筑紫哲也も評価すべき侍だった」
スレリンク(news7板)l50
43:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/17 14:02:35 GbN1bGqL0
>>41
おっしゃるとりです。
近年のメディアの発信は、まるでかつての“魔女狩り”と見間違えてしまいます。
それはもう、完璧な言論統制!です。
考えてみると、21世紀になってメディア訴訟件数が激増したのも、実はメディアが言論統制を強め、ほとんど脅迫かと間違えるような一方的な報道を行い始めたからと考えると、全体の構図が鮮明になってくるような気がします。
一方的な言論統制の状況に対して、司法側の介入も避けられないと考えますが、皆さんは如何ですか。
44:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/17 15:29:24 NgYdfUHJ0
言論統制というなら、何と言っても週刊誌が酷い!
あとテレビの報道番組(あの朝やっているヤツ)がそれに次ぐ
まず週刊誌の酷い記事で、今訴訟中のヤツを有罪にしてもらうのが、司法の最重要課題だな
45:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/19 04:11:34 Jp43v1gx0
先日、ほんとーーーに久しぶりにコンビ二で週刊誌を手にとってみました。
中身は確かに“お下劣”そのもの!
こんな記事を毎週毎週載せていたら、いったい何件ぐらい訴えられているんでしょうね?
訴訟件数が多いほど売れ行きが伸びると彼らは考えているのかもすれませんが、わたしがそうであるように、最近週刊誌は立ち読みさえ滅多にしなくなりました。
訴訟記事に対する賠償責任が低すぎることも、彼らの“のぼせ上がり”を増徴しているとしか思えません。
裁判所も週刊誌に対して、もう少し厳しい態度をとらないと社会の良俗が保てないと感じました。
46:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/23 00:15:15 u3HthIoj0
週刊誌なんて、毎週発行されなくても何の支障もないんだから、「1週間発行停止」とか「1ヶ月停止」とかの判決を出せばいいのに・・・
いかがでしょう?、裁判官の皆さん。。。
47:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/23 01:48:15 QC56qbQi0
「毎日」系企業が出す「エロ雑誌」が過激すぎる
週刊文春(7月31日号)P137~P138より抜粋
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
7月20日、毎日新聞1面に「お詫び記事」が掲載された。毎日新聞が謝ったのは「ファーストフードで女子高生は性的狂乱状態」等々、
引用も憚られるような<品性を欠く性的な話題>で溢れ返っていた毎日の英文サイトコラム「waiwai」についてだった。
だが、その過激さにおいては「waiwai」を遥かに凌駕する雑誌を「毎日系企業」が発行しているから驚きだ。
「毎日新聞が出資する毎日コミュニケーションズの100%子会社が過激なエロ雑誌を作っているんです」(毎日新聞関係者)
毎日コミュニケーションズ(以下、毎コミ)とは、毎日新聞の関連会社として設立され、同じパレスサイドビルに入居する企業。
毎日新聞社は同社株を9%保有する第3位の大株主で、非常勤監査役に菊池哲郎・毎日新聞常務が名を連ねている。
毎コミといえば、大塚愛を起用したCMが話題の就職情報サイト「マイナビ」が有名だ。リクルートの「リクナビ」と並び、
最近の就活生には欠かせないアイテムだという。
(中略)
就活情報ならぬ、「エロ情報」を発信しているのは、01年に毎コミの100%出資で設立されたMCプレス。
同社は『DVDヤッタネ!』や『DVDデラデラ』などヌード満載のDVD付きグラビア誌4誌を毎月、発行しているのだ。
しかも「就活生を脱がす企画もある」(前出・関係者)という。
早速、確認してみると、『ヤッタネ!』4月号で「就活生を狙え 今はいているパンツに穴を開けていいですか?inマ○ナビ」
という企画が掲載されていた。付録のDVDではリクルートスーツ姿の女の子3人が、あられもない姿に。いくらなんでも、
これはちとヤリ過ぎでは・・・
48:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/23 18:11:59 vnQMaJT70
>最近では検察も週刊誌などには目を光らせているという噂もある。
>メディア関連の法案の必要性を説く政治家も増えてきた。 (以上>>21)
あとは、訴えを起こす側からの刑事訴訟要望を強めることだな
実際、マスコミのいい加減な報道で大きな営業的損益を被った企業は多い
これは、情報社会においては詐欺罪に匹敵する犯罪だ!
49:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/25 04:07:22 /olLWzv+0
>>48さんが書いている『情報社会』って件、ボクも重要だと思う。
今の法律の99%が、古い社会システムを前提にできている。
その最も普遍的な価値観が『お金第一』と『肉体の安全』のようだ。
しかし現代社会はすでにお金よりも情報とか人とのつながりの方を多くの人が重要だと考えているし、肉体的な健康よりも精神的な健康のほうを大切にしている。
メディアの問題は、この『人とのつながり』や『精神の健康』を一方的に傷つける報道を勝手に行う点にある。
そして、これらの行為を規制する法律は、ほとんどない。
と言うよりも、これらの行為がかつての『ドロボウ』や『傷害』に匹敵する行為だという認識が、司法関係者に著しく欠けている。
この新時代の要請を受けて、まず司法関係者が「今の法律は古い時代のものだ」という認識転換を行うことが、ボクは急務だと思う。
50:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/27 16:40:10 YWpTC1Dq0
同感です。>>49
窃盗・掠奪や暴力・殺傷だけが犯罪だというのは、貧困が大きな社会問題だった時代の遺物です。
現代は、少々景気が冷え込んでも、1950年~1960年代の生活レベルに比べれば、信じられないぐらいに裕福だというのが、日本をはじめとした先進国の実態です。
無論、窃盗や暴力が犯罪行為だというのは将来も一緒ですが、それに加えて、人権や尊厳という人間性を否定する行為をもっと重罪だと認めることが不可欠です。
特にパブリックな空間で言論活動を行っているメディアには、その暴言や中傷に対して、もっと厳しい制裁を課すのは当然だと考えます。
51:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/27 19:51:52 YWpTC1Dq0
21世紀の新犯罪=メディア被害・・・か☆
なるほどね
確かに、時代と共に犯罪も変化するのはあたりまえ
やっぱり、法律が時代に合わなくなっている
そのおかげで‘新’犯罪者は野放し状態のまま!ってのーはまずいよね
52:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/29 14:29:42 hzpqKUcY0
“新犯罪”という視点に加えて、法律(特に罰則を定める法律)とは裁くためにある以前に犯罪抑止のためにあるという点も忘れてはならない。
例えば少年法の議論の際に、未成年者、しかもかなり低年齢の者でも、少年法によって刑事罰がそのままは適用されないということは、彼らなりに計算に入っているとの認識が専門家から提示されたと思う。
これを現代のマスコミに当てはめてみると、大のおとな、しかも普通の人よりは目ハシの利くマスコミ関係者が、今の法律の弱点を計算して報道や番組制作を行っているのは疑いない。
抑止力としてのマスコミ規制法という立場に立てば、『表現の自由』に抵触しない立法が可能なのは明らかだ。
53:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/11/30 16:15:02 Z1KH0Mxc0
テレビ朝日の「スーパーモーニング」のマンション報道をめぐって、その供給元であるマンションデベロッパーが訴訟をおこしていたらしいが、つい先日、横浜地裁はテレビ朝日に330万円の損害賠償を命じる判決を下した。
内容は、斜面地だから危険だの、土を盛ったから危険だの、十分な立証も行わない報道を行って、実際、供給会社は営業上もイメージ上も相当なダメージを受けていたとのこと。
無論、建築確認はちゃんと取れていた合法建物だという。
テレ朝に損害賠償を命じたこの判決は評価できるが、原告側が求めていた損害請求は約2000万円。それに対して判決はその2割以下。
これは戴けない。いくら何でも安すぎる。
テレビ朝日や週間朝日は損害賠償を求める訴訟のアラシと聞くが、そもそもマジメに細々と働いている民間企業に矛先を向けるのは、よほどの極悪企業でもない限り、文字通り「ペンの暴力」になってしまう。
横浜地裁をはじめ、この手の訴訟の窓口になる地方裁判所は、もっと高額の損害賠償を命じてもいいのではないだろうか。
54:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/03 17:48:42 R0ah4Yjj0
>>53
確かに、一般の企業を‘捏造ネタ’で批判した報道に対しては、もっと損害賠償金額を引き上げてもいい。
公人や犯罪者の扱いと、企業や一般人の扱いは、裁判上もしっかり区別して、マスコミに対する判決を誰もが妥当だと思えるものにしていくのも法曹たる者の義務だ。
55:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/04 20:55:42 VaIWL1Ua0
>>53 >>54
正確な統計が手元にあるわけではないが、メディア訴訟件数とマスコミ側の敗訴件数は急増しているはず。
損害賠償金額も、それなりに上がってきている。
しかし、損害賠償金額を裁判所が査定する際に、どうしても以前の判決を元に検討するために、いきなり金額アップというかたちにはならない。
賠償金額の問題も、昔の判例が成立した時代と今とでは時代状況がまったく違うという認識が裁判所に不足しているように感じる。
こうなると、司法試験の中にも新しい時代状況を問う問題を組み入れる必要が大きくなったということか?
56:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/04 21:43:06 VaIWL1Ua0
メディア訴訟における判決は、確かに法曹の時代感覚を映し出す‘鏡’かもしれない。
メディア側が敗訴になるケースが増えているのは事実だが、さて訴訟件数に対しての比率で評価するどうなのか?
司法関係の統計の充実も急がれる課題だろう。
賠償金額の件は、皆さんが指摘するようにまだまだメディアに対して甘い判決だ出ているように思う。
仮に100円でも賠償金の支払いが命じられれば「メディア敗訴」になるが、この賠償金額が被害の程度を認定する指標である以上、これまでの最大でも数千万円というオーダーは、メディア被害を裁判所が軽く見ている証拠でもある。
心的ダメージを考慮すれば、やはりもう一桁は上の金額でもおかしくないと思う。
57:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/04 22:55:47 b4h6PRcF0
デジタル紙の爆弾
大阪地検スキャンダル番外 今日7時から忘年会でX新聞社の「疑惑」の女性記者と某テレビ局記者が激突で「血の雨」の噂
URLリンク(kamibaku.com)
58:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/07 19:27:27 8pe8Hqmt0
『メディア被害を裁判所が軽く見ている証拠』という>>56さんの意見に同感です。
裁判官といえば人一倍アタマがいいはずなのに、オツムの切り替えが遅れているというのはとても残念です。
それに、むかしからよく言われていますよね、「嘘つきはドロボウの始まり」って☆
メディア上での暴言や侮辱って‘ドロボウの始まり’どころの騒ぎじゃなくなっています。
被害者のダメージは、お金を盗まれるより遥かに深刻なんですから。。。
59:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/08 01:01:04 ggSbeslT0
>>53
テレ朝を焚きつけたのはマンション建設を好ましく思っていない近隣住民かも・・・
マスコミを動員して無理難題を押し通そうとする人たちはどこにでも居る。
いわゆる‘ネタ元’、情報提供者と言われる人たちがコレ。
マスコミは文字通りヤクザだから、取締りの対象に加えるべきなのは議論を待たないが、情報提供者、特にガセネタで私的な利益を得ようとした情報提供者も司法で裁けるようにしないといけないと思う。
60:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/09 10:39:35 7pbiZD/G0
マスコミと情報提供者に共通しているのは“偏見”と“エゴ”
この“偏見”と“エゴ”とは、かつての『魔女狩り』や『被差別民』を生み出した元凶
近代民主主義社会が最も忌み嫌ってきた不当な『差別』をマスコミと情報提供者が再燃させている
メディア被害における厳しい判決を期待するのは、マスコミの勝手な偏見(=レッテル張り)が前近代的なものだからだ
もしメディア被害を軽視するとしたら、それは過去の暗黒時代の風習から一歩も抜け出していないことを意味する
あるいは、マスコミという存在が前近代的な遺物だということかもしれない
61:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/09 19:20:02 Aio+EUKD0
2ちゃんねるにもこんなマジメなスレッドがあったんですね♪
>>31さんも書いていますがほんとうに「よくぞ立ち上げてれた」です
メディアの餌食にされた被害者は金銭的にも大きな損害を受けます
事実誤認により報道だと、これはまるでえん罪です
最近はそれがものすごく増えているということですよね
直接の被害者でなくとも、マスコミの一方的な決め付けは、ほとんどの人が不快に感じているのではないでしょうか
62:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/10 17:34:17 HuF7vFGf0
ヨウツベにこんなのありました
「何故ダメなのか? (大麻問題に限らず)ジャーナリズムはまっさらな状態から考えなければならない」
「何故?と考えて突き詰めていくと新しいものが見えてくる」だそうです
新聞や地上波TVの報道とは一線を画している印象です
CS朝日ニュースター
山ちゃんのジャーナルしちゃうぞ!
知れば知るほど『?』 大麻規制の不思議
その1 URLリンク(jp.youtube.com)
その2 URLリンク(jp.youtube.com)
その3 URLリンク(jp.youtube.com)
その4 URLリンク(jp.youtube.com)
その5 URLリンク(jp.youtube.com)
その6 URLリンク(jp.youtube.com)
63:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/11 02:51:53 hCw+d2/L0
>>56
確かに法曹の『表現の自由』『言論の自由』に対する認識は甘い、と言うより古い。
『自由』を重視するのに異論はないが、それならそれ相応の『責任』が伴うのは民主主義の鉄則。
マスコミが『表現・言論の自由』を口にするときは、責任逃れが必要なときだけ。
こんな無責任な連中には『責任』の重さを知らしめるためにも賠償額の高騰は必須だろう。
さらに、メディアを対象にした刑事訴訟体制の充実も不可欠だ。
64:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/11 23:32:09 fxQjSF2T0
メディア訴訟において、賠償額が高度化したひとつのきっかけはH13年の通称「大原麗子事件」が有名だ。
週刊誌「女性自身」の記事に対して、原告大原麗子の名誉毀損が認められた。
請求金額5000万円に対し、500万円の支払を命じた。
被告は控訴したが、棄却された。そのときの裁判官の判断根拠が画期的だった。
「慰謝料額は1000万円を下回るべきではない」としながら、「原告側の控訴がなかったため」第一審の500万円の支払を支持した。
高額化の必要に対し、「とかく軽く評価してきた過去の名誉毀損等による損害賠償等事件の裁判例に拘ることは、必ずしも正義と公平の理念にかなうものとは言えない。」
また、女性自身は、本件週刊誌で相当な利益を上げていると推認され、「多少の損害賠償金の支払では本件のような違法行為の自制が期待されないこと」
、「わが国においては民事私法の実定法上の規定も無いのに、過去の判例により国民の知る権利に対応するため報道するマスメディアに緩やかな
免責法理が認められてきており、本件記事のような類の虚偽報道や誤報記事による被害者に対する補償措置を多少強化しても、国民の知る権利を脅かす危険性は少ないと見られる」
この判決では、マスメディアの危険性を厳しく指摘しており、そうしたメディアへの抑制策として賠償金高額化ははっきりと強調されている。
しかもそれが報道に対する過剰規制にはならないとも明言している。
65:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/11 23:32:46 fxQjSF2T0
>>64
全くの正論であり、拍手喝さいしたい。
ちなみに、このあと賠償金の高額化が増えてゆくが、もうひとつのきっかけとしてH13年に司法制度改革審議会が「賠償金高額化の必要」を指摘していた
こともあげられる。これは司法制度改革審議会設置法によって1999年7月27日から2001年7月26日までの間、内閣に設置された審議会のことだ。
政府の意図としては、報道規制の意味合いもあったのかもしれないね。
66:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/12 00:15:46 ZcKtb6a60
257 ::||‐ ~ さん:2008/10/03(金) 15:27:34 ID:WA9B0x+X
メガネの方がヤベえだろ
最低にキモい虫を挙げていくスレ
スレリンク(insect板)l50
67:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/14 21:33:45 aJrmXx6y0
>この判決では、マスメディアの危険性を厳しく指摘しており、そうしたメディアへの抑制策として賠償金高額化ははっきりと強調されている。
>しかもそれが報道に対する過剰規制にはならないとも明言している。
【以上 >>64】
それから7年の歳月が経過して、この法解釈の精神は正しく継承されているのだろうか?
率直に言って、このH13年の判決で認められた500万円の賠償金額の水準が維持されているだけではないか?
重要なのは「メディアへの抑制策として賠償金高額化ははっきりと強調されている」という点であり、その後メディアの報道は抑制されてきた言えるのだろうか?
メディア報道はこの7年間、明らかに捏造や差別という違法行為は増えることはあっても減ってはいない。
現にメディア訴訟件数は雨後のタケノコのように急増している。
つまり、メディアへの抑制策としては500万円程度ではまったくの‘焼け石に水’であった総括すべきでろう。
メディアの違法行為はこれを沈静する必要性はむしろ高まっている。
この「大原麗子事件」での判決並びに法解釈の精神を継承すべく、さらなる賠償金額の引き上げが不可欠なのではなかろうか。
68:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/15 23:48:57 /b9yZP5h0
>「慰謝料額は1000万円を下回るべきではない」
>「原告側の控訴がなかったため」第一審の500万円の支払を支持した。
>「とかく軽く評価してきた過去の名誉毀損等による損害賠償等事件の裁判例に拘ることは、必ずしも正義と公平の理念にかなうものとは言えない。」
この判決文(>>64)の意義は大きいと思います。
あとは>>67のようにせっかくの判例を後世に引き継いでいくその後の裁判官判断です。
そこがどうも釈然としないというのも>>64に同感です。
現時点でメディア訴訟の係わっている裁判官には、ぜひともこの判例の精神を生かした早急なる対応を期待します。
69:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/16 04:07:28 5pSd8USj0
>>65
司法制度改革審議会が指摘した「賠償金高額化の必要性」は実際のところあまり影響していないと思われます。
むしろ法曹界の動きとしては2002年の人権擁護法案の国会審議の方がまだしも実効力があったと思われます。
ご存知のように2002年の人権擁護法案は国会審議の中断等によって成立しませんでしたが、その際の報道機関や言論界の知識人、さらには日弁連などは実際戦々恐々としており、その法案の具体的文面には相当数の意見書を出したと聞いています。
現在この法案をベースにした法律が個人情報保護法程度ですんでいることに胸をなで下ろしたメディア関係者は多かったのではないでしょうか。
要するに「表現の自由」「言論自由」「取材の自由」が侵害されないようにしたいというのがホンネで、「国民」がどうあろうとよかったのです。
しかもこともあろうに、日弁連などが提案していたのは、マス・メディアを監査するのは独立した第三者機関が望ましいなどという‘いつもの’目くらまし案でした。
わたしは>>64にあるようにまず「国民の知る権利」を保障するためにメディア界が口にする「~の自由」とはほんとうに必要なのかという視点が重要だと考えています。
近年のメディア報道問題に関しての論争ではこの「国民の知る権利」が何時の間にか言論界やメディア側の自由と権利を守るための大義名分としてしか使われてこなかったという点に大きな欺瞞を感じています。
同時に法曹界の正義に対してもことメディア問題に関しては大いなる疑問と危惧を抱きます。
言わばプロであるマス・メディアや学識経験者の「~の自由」を守るために、実際には「国民の知る権利」は踏みにじられ、あろうことか「基本的人権」さえ侵されようとしているのではないか?
真の民主主義を推進しようとしてきた先輩たちはほんとうにこんな状況を望んでいたのであろうか?
ぼちぼちそんなことを真剣に考え始めなくてはならない時期が到来したようです。
おそらく、人権擁護法案は再度審議の俎板の上に乗るでしょう。
そのときまでに、少なくともメディア訴訟における判例をもう少し「被害を受けた側の人権」に配慮したものにしていく必要性が高いことだけは断言できると思います。
70:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/17 12:19:26 r99UCOjI0
国民の「基本的人権」を守るために、メディア訴訟での賠償金アップが必要というわけだな↑
確かにメディアサイドの「言論の自由」は国民の「知る権利」を守るためにあったという解釈は大いに肯ける
ところが、メディアサイドは国民の権利なんてそっちのけで自分たちの「自由」だけを主張してきた
その結果、国民サイドは「知る権利」がどうこう言う以前に、安心して生活するための「基本的人権」が風前のともしびとなっている
☆オレも>>69に同感だ☆
71:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/18 21:30:10 zbU1PLOA0
マス・メディアの言論を「国民の知る権利」を逆に侵害する行為と捉えるのは新鮮でした。
言われてみると「なるほどな~」という感じです。
マス・メディアの論調って、絶対相手の反論を封じこめることが意識されています。
そのわりには、言ってることが軽薄、、、でも表現はチョー過激です。
傷つく人がいっぱい出ます。
メディア被害って、そうやって起こっちゃうんでしょうね(>_<)
72:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/18 22:42:49 5qs1MU0f0
>>71
どうも裁判官が判断してるマスメディアによる被害の大きさは、一般人が感じているものと相当乖離していると思わざるを得ない。
裁判官は確か公的な立場として、生活上もあまり一般人と接していないんじゃなかったっけか?
73:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/19 19:53:22 dR7oF2GD0
>裁判官が判断してるマスメディアによる被害の大きさは、一般人が感じているものと相当乖離している・・・>>72
この点は同感です。しかし、その原因を、、、
>公的な立場として、生活上もあまり一般人と接していない・・・
に求めるのでは、裁判官へ免罪符を与えるようなもので賛同しかねます。
生活上、民間人との距離をおく必要のある職業で、かつそれがプロフェッションとしての職能や公僕としての立場を鮮明にする必要性があるなら、尚更、一般人が今何を感じ何を考えているかの掌握に人並み以上の努力を払うのは当然の務めです。
よって、裁判官が世情にオンチになっているとしたら、それは単なる怠慢であり、職能放棄と見なすべきです。
裁判官のような職業の人にこそ、ときどき2チャンネル他をチェックするぐらいのノルマ意識が必要です。
74:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/19 20:51:09 cAZ4oXbQ0
長谷工20万株の奴発狂しているな
長谷工20万株でググってみたらわかる
失業自己責任論でコメント欄が荒れている
37まで童貞だったという告白も笑える
オーネットで婚活中だ
75:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/22 00:50:03 vO5Df7IJ0
>>73 >裁判官のような職業の人にこそ、ときどき2チャンネル他をチェックするぐらいのノルマ意識が必要・・・
これっ、ムチャおもしろい!!!!!
確かに、2ちゃんねるって最新の世情を一番照らし出しているかもしれないネ。
あと、最近アラシも減ってきたようだし、まったくのデマもほとんど無くなってきたとは思うんだけど・・・
裁判官と2ちゃんの取り合わせってーのーは、ちょっと過激な意見かもな☆
76:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/23 23:08:37 bKi4WItH0
法制度というのは民意をくみ取って定められるべきもの。
司法の判決も同様。
だとすれば、判事がときどき2ちゃんねるをのぞいてみるというのは、あながちトンデモでもない。
このスレッドの主旨にはオレも賛成だし、メディア訴訟に対する民意は、すでに書き込まれているように、もっと賠償額を上げるか、刑事立件に向けての検察の動きをしやすくするための法改正をすべきという方向なのはハッキリしている。
それに対して、判事の意識は、メディアの横暴に関してはかなり遅れている。
ポイントはその自覚が判事に希薄だという点。
77:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/25 19:45:28 P2IObTkw0
>>76
宝島社の「裁判の秘密」山口宏、副島隆彦著では、マスメディアの報道が裁判官に与える影響を危惧している。
裁判の判決を決める根拠は「裁判官の自由意志」に委ねられているから、結局裁判官の価値判断がどうかで決まる。
とすると、裁判官がどう思うか?という視点での発信も重要になるんじゃないかな。
78:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/25 19:56:26 HxLfNIQF0
>>77
自由意志じゃなくて自由心証じゃないか?
ま、仰ることはわかる。第一審と第二審で判決が変わる原因はここだろうから。
裁判官の自由心証に対して、どれだけ立証できるかがカギだね。とくに民事は原告が立証しきれないと負けるから。
79:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/25 20:06:02 rWMuvKyi0
>>78
ここ詳しい人多そうだね。
民事と刑事での裁判官のやる気の違いというか、仕組みの違いがありすぎるよな。
民事だと、仰るとおり原告が立証しきれない限り、まず勝てない。
が、刑事だと最初から有罪の方向で論理組み立てが行われる。統計を見ても刑事なら99%が有罪だ。
そう思うと「裁判官の自由心証」に訴えるというのは、むしろ唯一の可能性という気もする。
そこでマスコミが言うことに対して、どれだけ論理を整合させた弁論ができるか。
いや、裁判になる前に、2ちゃんをのぞくような真面目な裁判官さんをうならせることが必要かもな。
以外と司法関係者は見てるんじゃないか。
80:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/26 04:38:27 keH/zpye0
法概念の大前提として、民事は私人vs私人の争い、刑事は国家vs私人の争い。
このフレームの是非の議論はあるのだが、一旦それはよしとして、メディア被害というのはマスコミ企業という私人とその報道が対象にした私人の係争という見方に限定するのが、時代状況とミスマッチを起こしはじめたと考えるべきだ。
メディア被害全体の構図が、人権や財産権などを脅かすものだという視点は、この20年ぐらいの間に急速に浮上してきたものである。
かつてのモータリゼーションの流れの中で「道交法」が見直され、その中に交通違反に対する処罰が「刑訴法」にも加筆されたという例をふりかえって見たとき、メディア関連の過剰報道や侮辱的報道に対して「刑訴法」の関与をより強めるのは必然の流れだ。
ところが、法曹界全体にメディア被害をいつまでも私的な紛争として軽視する風潮が根強く残っている。
総じて、官僚や学者というのは保守的で腰が重すぎる。
まずこの点を反省するところから始めることが法曹界の課題だ。
81:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/28 02:16:30 kEYM5DhQ0
>>78
被疑者の自白を重要な物証として扱う物証主義での冤罪を避けるために自由心証主義が生まれたというのが、今の法学における定説。
その意味で裁判官の自由心証主義は刑事訴訟において重要との考えにはうなずける面もある。
しかし、民事訴訟において原告の立証負担を軽くするためとの理由で、この自由心証主義が適用されることには疑問が残る。
特にメディア訴訟ではペーパーや映像で証拠品がしっかり残っているのだから、裁判官に刑事における検察に近い役割を認めればいい。
そうすれば別に現在の刑事・民事各々の訴訟法を大幅に変えないでも対応できる。
いずれにしても、メディア被害の扱いは一般の民事よりは遥かに国家的・公共的な色彩が強いことを考慮して裁判所が対応することが重要だ。
82:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/28 23:14:37 zii5SQZ70
>>77/>>78/>>79/>>81
裁判官はメディアの影響を受けてはならないという考え方が旧いし、そもそもあり得ない話。
人間はメディアだけではなく傍からの影響を受けて成長し考え方を改める存在。
「裁判官か神の代行者」という西欧主義・キリスト教主義の流れを汲むのが先進国の司法制度。
日本や東洋の司法は、もっと人間的であった方がいいとオレは考える。
裁判官も所詮は“人の子”。
間違いは困るが、廻りの影響を受けて考え方が少しずつ変わっていくのは、むしろいいことだ。
だから「宝島」の危惧も「マスコミ『だけ』に影響される」ことへの危惧と読み直してはどうだろう。
裁判官が「マスコミ『だけ』~」から脱却するには、ネットや農家や八百屋といった庶民の意思の代行者が務まるようにもっと世情の勉学に励めばいいだけだ。
ただ、くれぐれぐれも注意してほしいのは、マスコミ言論はいまや庶民の声とは180度逆を向いているという点。
マスコミがどんなに官僚や政治家や大企業を批判をしても、決して今のマスコミは庶民の味方ではない。
マスコミは21世紀になってからというもの、庶民を苦しめる“悪代官”になってしまったというこだけはアタマに留めておいてほしい。
83:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/12/30 20:32:31 jkX6MpuE0
新聞・雑誌・テレビなどの旧メディアの最近の報道の問題点は大きくは2点
【1】事象の扱い方が偏っていたり表面的過ぎたりしたりして、事実やコトの根本問題をむしろ隠蔽する報道になっている
【2】国際情勢や経済情勢の混迷などの難問が増えてくると、そっちが手に負えないものだから、もっと安直に攻撃できる手頃な対象(≒庶民や中小企業などの弱者まで)を重箱の隅をつついても探してきてヒステリックな批判を行う
∴>>82さんの『悪代官』というのは今の旧メディアにとてもあてはまる
84:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/01 09:55:30 Z9E+tcsd0
捏造したって(`A´)イイジャン!!
85:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/01 10:31:58 YX6ZXUOP0
rok
86:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/03 20:22:08 09KsW2X60
2008年の後半は、フジテレビと読売新聞を除いて、他のテレビ局や新聞社は赤字に転落したと言う。
今年2009年は上記も黒字2社でさえ赤字になるだろうと囁かれている。
今までのような“左団扇”の状態から、さすがにマジで経営を見直さなくてはならない状態になったのは、マスコミにとってはむしろいいことだろう。
これで変われなかったら、ほんとに倒産するマスコミが出てくる。
この機会に裁判所も手を緩めるのではなく、マスコミにきびしい判決を下していき、転換の後押しをして欲しい。
マスコミの場合、売れ行きが芳しくなくなると、ただでさえ捏造と脚色に走る傾向がある。
そうやってメディア被害の山を築いてきたのがこの10年だ。
もうそんな姑息な手段が通用しないこと、そして、そんな姿勢に大衆が大きな反感を抱いていることを知らしめるには、裁判所の適切な判断と助言がやはり必要だ。
87:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/04 21:21:35 0hZ8xkdL0
明けましておめでとうございます。
昨年はメディアの捏造報道で傷つく人がこんなに多いということを知りました。
今年はメディアを刑事立件して有罪にする判例が出るといいですね♪
ときどきわたしも書き込みしますので宜しくお願いいたします。
88:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/04 21:58:07 oiaOfxfP0
第170回国会 予算委員会 第4号
平成二十年十月十五日(水曜日)
○石井一君 私は、このテープをここで受けてくれとか、それをどうすると思ったけれども、
私自身がそれを聴取して、ここで私の責任と自信を持って問題点を提起したい、そういう
ことでありますから、議員の発言は許していただきたいと思います。
その投票日の三日前に、ある県の創価学会会館でどういうことが起こっているか。
ちょっと時間は取りますけれども、皆さん、静かに聞いてください。
選挙プロの集団の実態、選挙情勢の分析、全国情勢、最後の三日どう追い込むか。
集票活動、事前投票、戸別訪問、三人一組の部隊、婦人部隊、この執拗な学会の運動
というのは国民みんな知っていますよ。ある人は迷惑を感じてもおりますよ。
熱心なものですよ、宗教と政治と選挙運動が一体になっておるんですから。
そして、この中には、民主党は仏敵だと言っているんですよ。
仏の敵ですよ。
一遍、学会の最高幹部に聞いて、一遍どうして仏敵なのか聞かしていただきたい。
そして、県長の次に、いろいろ選挙分析があった後、婦人部長は、菅が来ると、
仏敵を追い払えと、同盟唱題というのか、のろいのお経をあげたら突然突風と大風が
吹いてきて、大雨が来て、それでその菅直人と候補者はこわごわ退散したと。
そこでまたごっつう拍手が起こっておるね。
宗教が悪いと言っておるんじゃないんですよ。
しかし、ここまで来たら行き過ぎだというふうに私は思うんですよ。
総理、御感想はいかがですか。
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)
89:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/06 05:29:16 C/RuA8qE0
>>83さんの投稿を読んで「なるほどな~」って思いました
マスコミが何か言うたびに【真相が隠蔽】され【ヒステリーの毒】に侵される人が増えていく・・・
ついでに言うと、メディア被害でのマスコミの弁解を聞くたびにマスコミに対する‘失意’と‘殺意’が増幅される
裁判所さんの判決がもっと重いものならないと、マジでかつての「朝日新聞支社襲撃」なんて事件が再発しないとも限らないと思いました
90:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/07 16:07:35 m7h9os/F0
このスレッドの主旨に賛同します。
ペンの暴力、ヤラセ映像などのメディアによるテロを阻止するのは今世紀初頭の重大な課題です。
司法関係者の英断に期待します。
91:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/08 19:43:19 WOfUrAxk0
【メディア被害≒名誉毀損≒民事訴訟】がそもそもおかしいと思う
メディア被害は>>90にあるように一種の‘暴力’である
しかもどこで誰が被害者になるか、誰をさらし者にするかは、すべてメディアの手中にある
メディア被害が未だに利害対立のような裁き方になるのは司法というより立法の問題である
道路交通法が自動車社会の到来に呼応して整備されたように、情報化社会に対応したメディア規制法が必要なのは明らか!
92:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/08 20:04:26 X0D1HU6y0
グーグルで「メディア」「訴訟件数」で検索したら、ここがトップにでてきました。
しかし、検索してもなかなかメディア関連の訴訟件数といった統計データが見つからない。。。。
だれか知ってる人いたら教えてください。
93:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/08 20:06:51 X0D1HU6y0
>>92
URLリンク(www.courts.go.jp)
↑これは裁判所のHP。メディア関連みたいなデータはなさそうね。
94:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/08 20:18:39 jHEKO+Ns0
>>92
こんなのがあった。ちょっと不備のあるデータだとは思うが。
URLリンク(www.art.hiroshima-cu.ac.jp)
>戦後に判決のあったマス・メディア関連のプライバシー侵害が問題になったと思われる訴訟は137件あり、そのうち100件では原告、つまり被害者側が勝訴したという。
80年代23件から90年代75件に一気に増加している。しかし刑事事件は50年代から70年代で14件、80年代1件、90年代はゼロ。。
最近の動向がわからないが、継続して調べていくしかない。
95:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/12 14:52:26 pSin06AW0
メディア訴訟が刑事で扱われる件数が全訴訟件数増にもかかわらず減ってきているのは実感と整合する。
では、なぜ刑事訴訟が減ってきたのか?
推測だが、これはマスコミ側が訴訟対策を前提に表現スキルを上昇させてきたからだ。
しかし民事を含めると訴訟総数はうなぎ登り。
つまり、マスコミの表現スキルとは刑事訴訟を避けるための言わば対処療法としては彼らの防衛目的を達するために功を奏したが、実際の報道内容は以前にも増して劣悪化し、大衆を敵に回すことが急増したことを示している。
マスコミだって司法対策を練っているのだから、司法サイドもそれを上回る判断や指針を提示しないと、大衆の期待に応えたことにならない。
この点は、裁判官の皆さんに一考してほしいポイントだ。
96:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/14 07:15:53 BzcYliCx0
メディアが訴訟対策を講じているのは事実です。
今では訴訟を前提にした表現マニュアルを用意しているメディアが多いらしいです。
でも表現上は少し変えても、言ってることは少し変わっていないわけだから、攻撃された側の被害は決して小さくはなりません。
それどころか、表現に留意しながら前よりももっとエゲツないことを発信するケースが増えています。
この点は判事さんにくみ取って判決を下してもらわないとまずい点です。
メディアの言っていることは、以前とは比べものにならないほど、偏見に満ち満ちています。
その結果、ずいぶん差別的な内容が増えています。
97:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/14 20:18:32 0tjP5v340
断定的な言い回しを避けるとか、専門家の意見を引用したフリをするとかだろ?(↑)
そうやって語尾をちょっとだけ濁したからといって、全国にネタをばらまくんだから被害者はたまったもんじゃない!
普通の人はマスコミの言い分に対して反論も釈明もできないんだし・・・
やっぱり損害賠償が安すぎるよ(>_<)
98:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/15 19:45:35 VIUHroN40
>>97
例えば、捏造で名高い「週刊新潮」の「藪の中」方式は業界内では有名。
情報の裏づけはしない。記事にするかしないかは「性、金、事件性」で決める。
その記事を盛り上げるため、都合のよい言質を集める。
「某関係者」「業界通」「元幹部」などの証言が並ぶが、2割が本人達の弁で8割は記者が作成。
しかも、「関係者」はクビ人材や怨恨のあるいわくつきの人材のみをチョイスしているので信憑性は著しく低い。
文面ではところどころに一行だけ「○○は否定しているが、」と客観性を示すための文章を入れる。
参照(言論のテロリズムⅡ 鳳書院)
いずれにしてもこうした陰湿な攻撃から被る被害は数千万円級の賠償でなくては、とても罰則にならないだろうとわしも思う。
99:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/15 19:51:32 6oOb2Upc0
>>96
表現マニュアルだけじゃなく、訴訟マニュアルまで用意されているらしいぜ、週刊誌なんかでは。
でもマスコミの場合は変だよな。
文章やビデオという物証が残っていて、それで訴訟されるわけだから「火のないところに煙はたたない」わけで、理不尽な言いがかりで訴訟されるケースなんてほとんどないはず。
つまり、報道するときから半分訴訟覚悟で確信犯的にやっているということ。
取材や検証に手を抜いて、とにかくスクープだけを狙っているから、事実誤認の報道ばかりになる。
そういう手抜きに対しては、建設業や製造業では営業停止命令が発動されるのだから、マスコミにも営業停止を命令できるようにならないとおかしいと思わない?
100:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/15 20:06:46 JsIsKPLq0
>>99
名誉毀損で訴えられても、せいぜい100万前後の賠償金ですむならば、損害賠償など経費のひとつ。
週刊誌業界では公然の秘密として語られていたらしい。
しかし、最近はすこしづつ高額化してきている。しかも発行部数も落ち込んできている。
週刊誌にとっては無視できなくなりつつあることは間違いないはずだが。
裁判で謝罪広告掲載などが判決として出て、表紙見開きの1ページ目などと詳しく指定されても、も、あえて目立たないページに変えたりなど、平気でやる。
明らかに裁判や法制度をなめてるということ。
こうした傲慢な実体を鑑みれば、営業停止処分など当然検討する必要があると思う。
101:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/15 20:35:19 uE5PItE60
>>100
常々思うのだが、戦前は厳しく出版法などが定められて、罰則も非常に重いものだった。
マスコミはそれが恐ろしいものだから、政府の提灯持ち記事をこぞって捏造、偏向、隠蔽報道した。
では、戦後はどうかというと、罰則がほとんどなくゆるゆるの状態だから、こぞって捏造、偏向、隠蔽報道をしている。
戦前は「国家の強制だ」と言い、戦後は「取捨選択すればいい」などと言う。
結局やってることは同じという状況を冷静に見れば、マスコミの言ってることは全て正当化にすぎないという判断をせざるを得ない。
最近は、こうした屁理屈が平気でまかり通っている現状が空恐ろしくなってきた。
102:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/17 03:31:06 OpLdqzbi0
マスコミの場合、規制が厳しかろうと緩かろうと、どんな社会状況下でも捏造・偏向・隠蔽報道になるということですね。
だったら、このスレッドの初めにある(ex.>>1)刑事訴訟や賠償金のアップって、あんまり効果がないってことになっちゃうんですか?
でも、戦前からの罪をまとめて償わせるという意味はありますね。
103:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/17 04:25:01 cYi6egH90
ちょーかっけーーー!!!!!
鳥肌立った・・・・。
URLリンク(www.veoh.com)
104:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/17 18:04:23 jDU2XyY90
>刑事訴訟や賠償金のアップって、あんまり効果がないってことになっちゃうんですか?>>102
いやいや、そんなことはない。
戦前は規制が厳しかったと言っても、それは列強圧力に抗するために避けられなかった軍部支配という特殊性によるものであり、大衆も日本という国の将来のことは(少なくとも戦後の平和ボケ世代よりは)まじめに考えていた。
マスコミもその空気を察して配慮していた部分はあっただろう。
戦後はこの国家意識や民族意識が一気に解体され、マスコミも表向きは政治や社会のことを口にするけど、中心的役割は娯楽ネタを提供するようことにシフトしていった。
これは当然アメリカの思惑によってそうなったわけだが、マスコミはその後も勝手に暴走を続けた。
そのに暴走に対しての抗議が現代のメディア訴訟である。
だからマスコミへの刑罰が重くなれば、このマスコミの暴走に対する抑止力としては大きな効果が期待できる。
やはり「罪」が公的に認定されることの意義は大きい。
105:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/18 21:35:19 o/1KrUZv0
>>104さんに加えて以下の観点も重要
最近はマスコミの報道で迷惑や実害を被る人が急増している
これは何とかしてあげないといけない問題だ
そのとき懲罰というのはマスコミ被害への大きな抑止力になる
ひるがえって、懲罰規定が信じられないぐらいに甘かったからマスコミが暴走を始めたとも言える
106:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/20 10:54:07 U2MK4ENq0
マスコミに対する懲罰規定や罰則規定だけが、多くの産業群の中で極端に甘かったというのは事実!
「法の下の平等」を原則に掲げる近代民主主義国家で、その幹に当たる法が不平等というのでは話にならない!
107:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/21 16:30:45 Yh8bWzgB0
法の不平等を是正するために、裁判所の判断・判決がある!と言っても過言ではないと思います。
∴メディア裁判における司法判断は、現在のメディアの法的優遇性を前提に下されないと、逆に法的不平等を促進する結果になってしまいます。
この点は裁判官の皆さんにぜひとも強く意識していただきたい点です。
108:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 02:09:50 +/GZD7xf0
>もともとマスコミは、取材対象の『社会的評価』を一方的に決め付けることができる立場にありました。
>その意味で、マスコミとはいつでも社会の『凶器』と化す存在です。 by>>1
この意見に同感です。
マスコミの最大の問題点は「情報提供」と言いながら「評価」を一方的に断定するところです。
この「評価機関」として振舞っていることに多くの人が苦しめられています。
実は誰もマスコミを「評価機関」として認定した覚えは無い!
マスコミは警察官や国会議員のように厳しい社会的な監視圧力に身を置かれてもいないし、弁護士や医師のように厳しい資格条件をクリアした倫理観のある人たちの集まりでもない・・・
はっきり言って、最近のマスコミは庶民から見ても怖い存在です。
いつ何時、難癖をつけられるかは、彼らの気分次第みたいなところがあるからです。
こんなときこそ検察や裁判所の出番です。いや、もう遅すぎるぐらいです。
庶民の‘精神的治安’をおびやかすマスコミを放置するのは、もう止めましょう。
109:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 21:06:07 Ha3CzDtr0
>>108
裁判の結果でよくある意味のわからない判決理由がある。
朝日の百人切り報道の犠牲者の遺族がおこした判決でもたしか、「新聞社の名誉毀損行為、事実と異なる内容であったことは認定できるが、不法行為があったとは言えない」
などというのがあった。
この矛盾した内容はどういうことなのだろうか?
110:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 21:28:39 vgdU4utK0
>>109
おそらく民法上の不法行為に該当するかどうか?の判断だと思うが、学説では以下のように言われている。
不法行為の一般要件は、権利侵害(違法性)、故意・過失、損害、そして因果関係の4つだ。
つまりマスメディアの報道によって、「名誉が毀損されたこと」「マスメディアに故意・過失があったこと」「損害が生じたこと」「その報道によってという因果関係があったこと」
が立証されれば不法行為になる。
しかし、不思議な判例がある。マスメディアが名誉毀損訴訟を起された場合、マスメディア側が「その報道が公共の利害に関わることだったこと」
「公益をはかる目的だったこと」「真実であること、あるいは真実と信ずるについて相当の根拠があったこと」を証明すれば名誉毀損であっても
不法行為には該当しないとした。これは学説上では「相当性理論」と言われている。
学説ではなぜかこれを支持するウェイトが大きいようだ。
当然、「被害者救済をより重視し、マスメディアによる名誉毀損についてはマスメディアに過失がなくとも責任を負わせるべきだ」という学説もある。
「大原麗子事件」なんかは後者の学説に近い。
111:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 21:47:20 aPJ5n5Zv0
>>110
おれも続く。
つまり、「名誉毀損行為には該当するけど、しょうがないメンもあったんで不法行為にはならん」という論理なんだが、明らかに矛盾している。
他人の名誉を毀損した以上、民法709条、710条の不法行為に該当するのは当然なのだ。
民法723条における名誉毀損の名誉とは「社会的名誉」であり、不法行為法でも同様に社会的名誉だと解されている。
しかも、仮にそれが真実であっても社会的名誉を害したのならば名誉毀損は成立するというのが判例法だ。
しかし、なぜかマスメディアに関する場合に>>110にあるような免責法理が認められているのがおかしいのだ。
要件にあげられる「公共の利害」や「公益をはかる目的」とは一体なんなのか?裁判官によって言ってることが違うのが実情だ。
112:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 21:55:21 ELK8dcC90
>>111
いいね。
思うのだが、個人の名誉毀損訴訟は要求主義的弊害もしばしば見られる。なにせ、本人が「社会的名誉が「傷つけられた!」と主張すれば成立しやすいもんだから。
そうした訴訟が多いことも「和解」を裁判官が推奨する理由のひとつになってると思う。
だから、逆にマスコミに認められている免責法理はむしろ個人間の訴訟に認められる分には相応な気がする。
むしろマスコミの場合こそ、そうした免責法理なんか論外で、より厳しい判断基準を設けるべきではないかと思うのだが、どうか?
113:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 22:24:42 /3D4vROU0
>>111
「公共の利害に関する事実」か。判例で見ていくと、大きく3つある。
①政府や公職者に関する報道
②犯罪や裁判に関する報道
③著名人や大企業に関する報道
とは言え、③に関しては、結局裁判官によって言うことがまちまちという状態だ。
明確な基準ははっきり言ってない。
次に「公益をはかる目的」
これも明確な基準はないが、判例では「反感や敵対感情から表現したり、人身攻撃が目的であった場合はこれにあたらないとするものが多い。
もともと最初の不法行為に該当するものを無理やり免責させようとするための抽象概念だから、当然基準化できないし、要は裁判官の自由心証で決まる。
114:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/22 23:03:43 weJ5QIC/0
>>113
結局、裁判官の心証で決まることはわかった。だが、そうは言っても裁判官を納得させる論理力の勝負とも言える。
法解釈で裁判官も迷うから判決根拠が変わる。
迷うということは、それだけ裁判官の論理力も貧弱になってきているということではないか。
ならば、そこを納得させるだけの論理を組み立てて提示してやればいい。
弁護士ができないならば、原告自らも頭を使って考えていく必要があるってことではないか。
115:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/23 12:54:31 jufneXzx0
>>107
>法の不平等を是正するために、裁判所の判断・判決がある!と言っても過言ではないと思います。
∴メディア裁判における司法判断は、現在のメディアの法的優遇性を前提に下されないと、逆に法的不平等を促進する結果になってしまいます。
この点は裁判官の皆さんにぜひとも強く意識していただきたい点です。 <
改めて、この意見が重要なことがわかります。
マスコミだけ優遇されてるのはやはりおかしいです。
116:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/23 12:56:45 mC7GMq7d0
>>108
社会的評価を下げる=民法上の名誉毀損行為です。
とするなら、最初からマスコミは名誉毀損機関であり、法律に抵触してしまうという構造にあります。
だから、当初はマスコミ関連の法律があり、罰則規定も厳しいものでした。
しかし、今やマスコミはそのままで法律だけがなくなってしまった状態です。
しかも免責法理まで認めるというのは明らかにおかしいです。
117:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/24 12:14:16 6l6MKDi10
>>116
どうかん
118:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/25 00:45:21 NpJybVMZ0
知り合いの弁護士が言っていた・・・現代の最高権力者は大臣でもなければ官僚でもなく裁判官だと・・・
その弁護士は冤罪対応を専門にしているのだが、検察は仕事だからある程度目をつぶっても、裁判官が判決を下すまでに告発モノの手抜きが多いそうだ。
裁判官は官僚としての顔と法曹としての顔の両面を持っているが、最近は官僚型の裁判官が増えてきたとも嘆いていた。
「官僚病」って言葉は昔からあるが、この弁護士の話を聞くまではそんなの区役所の窓口の無気力役人だけかと思っていたが、最近はキャリア組は言うに及ばず裁判官もそうだとすると、ちょっと先行き不安になってしまう。
119:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/25 13:30:00 T3/YrcoS0
>>118
裁判員制度がはじまって、裁判というものが大衆にも身近になっていけば、今まで圧力のかからなかった裁判官にも当然みんなからの評価の圧力が
加わることになる。
その判決の論拠を厳しく問われることになる。当然、裁判員となった大衆も法律の矛盾や不備にいやおう無く気付かされることになる。
120:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/25 22:51:13 u2dDNkqo0
そうかなぁ~>>119
裁判員制度って、これまでの裁判所の通念を一般大衆に植え付けるための制度だって批判もある。
昨日も裁判員制度施行を前に最高裁が「裁判ではメモを取らずしっかり話を聞いて心証を固定しろ」という指導を行うと発表していた。
どうも心証形成が一番大切というところに誘導して、法や過去判例の問題から大衆の目をそらせるように仕向けている節も感じられるのだが・・・
121:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/27 16:32:23 CVcJn3IF0
『心証』の形成を重視しろというのは確かに大きな問題もはらんでいる。
一般的に『心証』なるものは、既成の価値観や常識を暗黙のうちに肯定して形成される傾向がある。
ところが、最近の社会情勢や経済情勢から見えてくるのは、既成の価値観や常識をアテにしていても何の役にも立たなくなったという点ではないだろうか?
善悪判断の出発点にも、この既成概念のカベは横たわっていて、例えばマスコミ訴訟などでは、マスコミに対して‘性善説’的な印象を持っていると、当然判断がマスコミ有利に流れてしまう。
わたしは、今司法に求められているのは、近代的価値観自体を一歩下がって検証するぐらいのスタンスだと思っている。
何しろ反権力の旗頭を自称してきたマスコミ自身が、現代の最高権力にのし上がってしまったくらいなんだから・・・
民主主義を標榜しつつちゃっかり権力の座に座っているという批判が司法にも及ばないようにするためにも、これは必要だと考える。
122:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/28 18:08:01 B5IC8oO60
メディア訴訟に話をしぼって考えると、裁判員制度はほとんど影響しないと思います。
裁判員制度は当面、刑事事件のうち重大犯罪のケースに導入されると聞いています。
結局、はじめから有罪は決まっているけど、刑をどの程度にするのかという点を、民意にしたがって決定しようという主旨が中心なのではないでしょうか。
したがってメディア訴訟がどうしても民事中心であることを考慮すれば、裁判官がマスコミに対して日頃どう感じているのかが判決の土台をなすのは変わらないことになります。
平たく言えば、マスコミは裁判官に「暴力団」に映っているのか、「エリート」や「聖人」に映っているのかということです。
ここには残念ながら、民意との大きな乖離が存在していると言わねばなりません。
123:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/29 20:26:30 g5RRz2iG0
>>122
あるいは「やっかいなもの」と考えて波風立たないようにしてる懸念もある。
124:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/29 20:59:20 1++qnOFW0
楽天・三木谷社長ら勝訴 新潮社に990万賠償命令
週刊新潮の虚偽の記事で名誉を傷つけられたとして、楽天(東京)と三木谷浩史同社社長らが発行元の新潮社などに
計14億8000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、計990万円の賠償を命じた。
原優裁判長は「うわさの域を出ない一部情報のみに依拠した不十分な取材で、記事は真実と認められない」と判断した。
URLリンク(www.excite.co.jp)
990万円の支払は久々の高額賠償だ。
しかし、新聞の扱いはすっごく小さかった。
125:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/29 22:22:22 yGWeieCB0
>>124
故・永田寿康元衆院議員が国会で取り上げた「偽メール」をめぐる「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、
元議員にメールを提供した男性らが発行元の文芸春秋に5500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が19日、東京地裁であった。
山田俊雄裁判長は、記事の一部に名誉棄損の成立を認め、文芸春秋側に220万円の支払いを命じた。
問題になったのは、06年3月9日号~同4月13日号の3号に掲載された記事。
山田裁判長は「文芸春秋側が取材源とした自民党議員の証言は伝聞にすぎない」として、この証言に基づいた記載などについては真実と
信じる相当な理由がないと結論づけた。
文芸春秋は「かなりの部分の真実相当性を認めながらこの判決は承服しがたい。直ちに控訴する」とのコメントを出した。
URLリンク(www.asahi.com)
こんなのもあったよ。
126:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/29 22:24:20 yGWeieCB0
>>125
演歌歌手の藤あや子さんが、前夫や交際していた男性をめぐる月刊誌「新潮45」の記事でプライバシーを侵害されたとして、
発行元の新潮社(東京)などに3300万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は13日、
新潮社側の上告を退ける決定をした。132万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。
一、二審判決によると、同誌の2006年9月号は「昭和&平成芸能史『女と男』十三の修羅場」との特集で、藤さんの記事を掲載した。
新潮社側は「記事内容は多数の週刊誌で既に報じられている」と主張したが、一、二審ともプライバシー侵害を認めた。
URLリンク(www.sanspo.com)
新潮社多いね~。
127:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/01/31 18:21:05 Bl/cAKaR0
メディアを相手取った民事訴訟では、その大半が名誉毀損や営業毀損は認定される。
しかし、それを法的に裁くとなると、基本となる法がはっきりしていないので、賠償責任は極めて軽いものになる。
ひどいときは訴訟そのものが棄却されるケースもある(というより多すぎる)。
法が確立していないことを前提に本来裁判所が英断を下すべきところを、裁判所が逆に手抜き審理を行っているとの指摘も多い。
願わくば、マスコミ規制法が国会を通ることだが、それにはまだ数年を要するだろうから、それまでは>>121にもあるように、過去の判例の問題をまず洗い出して、新しい時代にふさわしい判決を下す努力を裁判所が主体的に行ってもらいたい。
どうも裁判官の頭がなまっているのか錆付いているのかという点が気になっていたし方ない。
128:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/01 23:03:38 6Wnx2lCS0
雑誌などの場合は、もっと原告優位の判決を下した方がいいとオレも思う。
日頃からかなりひどい記事を書いては、それをネタにして売れ行きを確保している事実をもっと重く見るべきだ。
雑誌社の役割を強いて上げれば、新聞やテレビなどの他のメディアの偏向報道を厳しく批判して是正する圧力をかけるぐらいのはず。
同業者以外を対象にしてバッシングだけして、訴えられたときの判決がこれまでのスズメの涙レベルでは、一方的な「ペンの暴力」を擁護することになってしまう。
129:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/02 17:14:29 qBDbKoJe0
>>128
やつらは「大衆がそういう記事を望んでいる」というがこれもあやしい。
むしろそんな記事しか書かないから、そうなってるのでは?
いや、やはりそうなってないな。最近はそんなもん読む人も限られてる。
130:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/03 21:50:05 vb2KWnJj0
そうですね↑
雑誌の売れ行きの落ち込みはずいぶん前から始まっています
新幹線や飛行機で週刊紙を読んでるのって、最近だとなんか低俗で恥ずかしい感じさえします
でも、わたしたちがいくらそう言っても、裁判所の判決が甘いと全然こたえないらしい><
週刊紙の記事の質を上げるも下げるも、結局裁判所次第だという点も判事さんは知っていないといけませんね
131:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/05 01:09:06 Cd+nnMoK0
今日のネットニュースには・・・
★★★『貴乃花親方名誉棄損、新潮社の社長に賠償命令』★★★の文字が躍った
東京地裁の判決は3750万円の賠償請求に対して375万円の支払いを命じるものだった
また、同社には謝罪広告の掲載も命じられた。
東京地裁のこの判決は評価できる
しかし・・・
・支払い命令が‘判で押したように’請求額の1/10なのは悪しき過去の判例に引きずられていないか?
・有罪判決の比率が著名人>一般人のように感じられるが、それが事実なら問題ではないか?(明らかに被告側の平等・公平が侵されている?)
裁判所に対するこれらの疑問がアタマをよぎった
しかもこの判決でその週の当該週刊紙の売れ行きは上がる可能性さえあるわけで、支払い金額はやはり低すぎないだろうか?
これでは雑誌社は全然懲りないと思う!
132:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/05 22:17:19 aHzVrKCF0
>>131
懲りないよな~これじゃ。経費っていうか、しっかり売上原価として計算してそうだよ。
133:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/05 23:48:28 tpbs1pfl0
>>132
裁判すら広告宣伝のための道具ってことか。
やっぱ完全になめてるな。
134:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/08 11:14:18 AtC04okv0
マスコミの公判の結果は、勝訴したら自分で、負けた場合は他のマスコミが報道する。
何であれ報道されたら、その媒体は注目される。
これは、かつて小泉郵政選挙で、小泉陣営ばかりがテレビに出ずっぱりで、結果的に小泉圧勝に終わったとの同じだ。
ことメディア訴訟では、どうもマスコミ界は一種の「持ち合い」になっていて、訴訟されたれ販売数が伸びるというのは完全におり込まれていると考えねばならない。
メディアを訴える人は、できればそのメディアを廃刊に追い込みたいと思っているだろうが、実際はそれとは正反対の皮肉な結果になっている。
メディア裁判では司法側がそれらの点をしっかり認識して判決を決めなくてはならない。
>>1にある「損害賠償をもっと高額に!」という主張は、上記のような状況判断から極めて適切な意見である。
135:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/09 20:15:31 bFr7W46+0
そうだよな~↑
メディアへの判決は賠償金だけじゃなくて、1週間なり1ヶ月なりの発行停止処分も必要なんじゃない?
136:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/11 04:18:23 fpSAr2yf0
>>135さんに賛成です♪
メディアの数は多すぎるぐらいあるんだから、そのうちの何個かが発行停止になっても誰も困りません。
少しぎらい賠償金を払っても、それで売り行きが伸びるんだだったら、広告宣伝費もたいなものです。
断固、メディア訴訟で発行停止処分を命じるべきです。
137:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/12 03:59:23 ZA7SByMO0
マスコミにも、自動車の「免停」やゼネコンの「指名停止」みたいなヤツを導入すべきというワケだな☆
賛成だ(というよりそうゆーのが無い方がどうかしてる)
法律が不公平じゃ法治国家としての体を成していない!!!
法律が不備なときこそ裁判所の出番でしょ!!!
138:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/12 19:29:51 UXbtnYCG0
>>137
免許制、点数制にする。
会社単位でも記者単位でもそれを導入する。
ダメ記者ばかりの会社はどんどん減点くらって、営業停止へ。
ダメ記者は免許剥奪で、もう一回国家試験受ける。
これ、別に普通のことだよね。
139:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/13 13:35:38 oX96N6ss0
“マス”を自称する以上、国民の監視を常に受けているのは当たりまえ
国民の監視を代行するのが、選挙で選ばれた議員の仕事
議会の総意を受けて、懲罰や調停を行うのが裁判所の役目
どうもこの議会民主制の枠からはみ出して、勝手にふるまう特権がいつの間にか既得権化しているのがマスコミ
>>138さんが提案している「点数制」もマジで国会で審議してほしいものだ
140:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/15 17:56:36 4aPTmS/y0
>>136
発行停止とか放送禁止っていうのはいいですね。
『★処分★』って感じがします。
そのくらいしないとメディア被害は確かになくならないと思います。
141:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/17 06:42:08 X8MtkKfk0
週刊紙ぐらいなら発行停止処分を命じても、世論は味方してくれるんじゃない?
テレビでも極端に偏ったキャスターの発言なんかは裁判所命令で自粛させてもいいよな☆
142:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/18 16:34:24 SWyK1cby0
将来的にはテレビとインターネットが一体化して、テレビ放映中に視聴者からの反論やクレームがリアルタイムでテロップで流れるみたいなことも実現するだろう。
そういうイメージを前提にして今日段階でのマスコミに対する司法判断は、ずいぶん大衆心理と乖離していると言わざるを得ない。
マスコミに対する信頼はもう崩れ始めている。
今はまだマスコミに対する批判が中心だが、そう遠くないうちにそれが司法に対する批判にかわるだろう。
143:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/19 19:46:20 LLxDDUh90
>>142
マスコミはいろんなものを批判する傾向があるが、司法に対してはどうなんだろう?
144:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/19 20:48:36 z58MoEzd0
今のところ「司法なんかモノの数ではない」となめていると思う
実際、マスコミの最大の擁護者が司法のようなものだ
したがって、マスコミが司法批判を行うことは、今のままならない
しかし、検察と司法がマスコミ規制に本腰を入れ始めたら、マスコミの司法批判には火がつくだろう。
実はそうなることを期待しているのだが・・・
145:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/19 22:51:18 7yr5cJc30
>>144
今のところ、司法がマスコミの最大の擁護者となっているのはなぜなのでしょう?
マスコミによって恩恵を受ける要素があるのでしょうか。
146:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/20 22:52:48 0uf5RCji0
マスコミからの恩恵はないだろう(↑)
しかし、マスコミの背後には官邸、さらにその背後には欧米財閥やCIAなどがいて、強力な圧力を形成している。
判事と言えども、半分は宮仕えの身、いつスキャンダルがでっちあげれらて身分を失うかわかったもんじゃない。
今、日本の上層部はアメリカの金貸しにガンジガラメにされているし、小泉・竹中のように魂さえアメリカに売り渡しちゃったヤツラもいる。
司法関係者がそんな自覚をもっているわけではないだろうが、当人が感じる・感じないとは無関係にアメリカの圧力はエリートたちに浸透していると見るべきだろう。
147:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/22 14:14:37 fU3eY0Rb0
戦後の日本マスコミが先導してきたのは、欧米的価値観と近代欧米思想の啓蒙だったのは事実だ。
マスコミの過剰報道や歪曲報道も、多くは反米的色彩をもった主張や行動に向けられるケースが際立っている。
例えば、国益重視の発言に対して、例えば集団的結束を強調した発言などには、ヒステリックなまでの攻撃をしかける。
しかし、日本がイラク派兵を認めたとき、なぜマスコミは一斉に口をつぐんだのか?
答えはは簡単で、アメリカからの圧力がマスコミにもかかていたからだ。
メディア被害の根底には、この欧米思想偏重に対する民間からの反動があり、それに対する徹底した異端視を貫徹しようとするマスコミの「言論弾圧」の風潮がある。
したがって、メディア被害における審理とは、実は「言論の自由」をマスコミだけの特権にしていたいというマスコミ側の不当な要求に対する、司法という国家レベルでの判断との論争だということだ。
マスコミに対する判決が甘いということは、司法さえも国民の「言論の自由」を冒涜するという憲法違反を犯しているとの認識も一方でもつべきだと考える。
148:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/22 18:55:52 fU3eY0Rb0
製造業にはリコールという制度がある。
不良製品が見つかったら、メーカー責任で市場に出回っている製品をすべて回収する。
と同時に、その生産工程の中の問題を洗い出して是正を行うことを義務付けている制度だ。
メディアの報道や制作も、その制作過程での記者やディレクターの考え方に欠陥があっては許されないのは製造業と同じだ。
実際、記者やディレクターの資質が悪いために、酷い内容が市場に出回っている。
マスコミの方が製造業の製品よりも多くの人が被害を受けているというのが実態ではないだろうか?
とりわけ訴訟になる記事や番組は、その中でも質の低さが許容範囲を超えたものだろう。
以前の書き込みに「発行停止処分」の必要性をうったえていたものがあった。
それに加えて、製造業のリコール制度に倣って、紙媒体なら「回収」を、電波なら向こう1週間の朝昼晩に各1時間ぐらいかけて謝罪と改善方針の放送をさせる。
そして媒体の種類によらず訴訟されたら必ず社内調査を実施して事実経緯と改善策を明記したレポートを総務省か通産省あたりに提出することを義務付けたらどうだろうか?
149:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/23 19:32:27 buQECp9O0
メディア被害は本来「金」では解決できない問題だということですね(↑)
同感です
どんなに高額の賠償金をもらってもなかなか「名誉」までは回復しません
賠償金がもっと高額になればメディア被害の一定の抑止力にはなるだろうけど、原告側の心の傷がそれで癒えるわけではありませんものね
やはり原告側の申し立てと裁判所の判決に、「お金」以外の償い方も付加いていくべきです。
150:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/24 14:41:36 7Ce1tOuJ0
結局、法ってなんだ?
151:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/26 14:12:48 NlPYGzD00
>>151
社会秩序を維持していくために最低限必要なことを明文化したもの。
かつ、それがほぼ全員の合意のうえで、皆に認められたもの。
そして、そのルールを守る意思のない人を裁くことが、同じく合意されたうえで明文化されたもの。
だいたいこんな定義だと考える(↑)
その点から言えば、現代の法律は無駄なもの、皆の合意が得られていないものが多すぎる。
その一方で、マスコミのように規制が本来必要なのに、そのための法が存在しないという最悪のパターンもある。
152:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/26 21:05:02 KRybnII40
>>151
結局、法律家のためにある裁判になってるんだよな。
でも、仮にも彼らは国家資格をとって商売している。
建築家でも不動産でもみんな資格を取っており、法に触れれば資格剥奪となる。
マスコミも資格制にするべきだ。
153:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/26 21:38:14 ks2sJEb90
>>151
世論によって決められるものなら、法律の元となる憲法が50年以上もそのままの内容っていうのがまずありえないという気がしますね。
そもそも、戦後決められた憲法は、アメリカ発だったことはいうまでもありませんし。
本当に国民の合意の下で作られている法律ってあるんでしょうか?
むしろ、上の立場からの都合で決められている場合の方がほとんどだという気がするのですが。
154:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/27 10:02:43 ZKFR7AY70
いやいや正確には少し違うと思う(↑)
『上の立場の人』ではなくて『一部の声の大きいヒステリックな人』の都合で法律は決まっているのが真実だろう。
例えば、消費者団体のオバサンたちとか、フェミニストが支配する男女同権論者とか・・・
要するに、弱者のフリをしながら、最高の力を持っている人たちだ。
これらの人たちは、例外なくマスコミが贔屓にして守っている人たちだ。
155:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/02/28 23:30:19 OHzHNu0O0
>>155
ホント【声の大きい人たち】=【民主主義における新権力者】ですよね。
その親玉がマスコミ!
こういう人たちを取り締まるのが法律の存在意義のひとつなのに、現実は、この人たちを守ったり、彼らの好きなように社会を動かすために法律ができていくというのは大問題だとおもいます。
156:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/01 19:47:26 8h1aRLtb0
『民主主義における新権力者』か~
うまいことを言う☆
権力者を何とかするのに民主主義や法治国家が生まれたはずなのに、法律がどうしようもない状態では、彼らの好き放題になるのはあたりまえだ。
法務省や最高裁は何をやっているんだ!!!
157:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/03 17:23:55 jnlaaRLuO
【社会/裏金】東京地検特捜部、小沢民主党代表の複数の政治団体を、政治資金規正法違反で捜査する方針固める。西松建設の政治献金に絡み★7
スレリンク(newsplus板)
158:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/05 19:52:21 zF5zybBD0
>>154
>要するに、弱者のフリをしながら、最高の力を持っている人たちだ。
大衆の味方のフリをしながら大衆を攻撃してるのもマスコミだな。
はたして裁判所はどうなのか。
159:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/06 09:36:19 zDxDHsVm0
もし裁判所が>>158に回答したら「裁判所は『中立』であり、『正義』に忠実に職務を行っている」と答えるだろうな
でも『中立』『正義』を判定しているのは裁判所自身であり、大衆にはその機会が与えられていない
最近では、裁判所と大衆の感覚も(マスコミと大衆の齟齬と同様に)ズレ始めている
裁判所に身を置く人たちは、もっと大衆の声に耳を傾けないと、マジで信用されなくなってしまうぞ!
160:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/08 21:25:21 UDEEdF3x0
>>159
「マスコミはおかしい!」とこれだけ大勢の人たちが感じていることが、裁判官はわかっていないんじゃないか?
鈍感と言うか、アタマが古いと言うか、とにかく裁判官のアンテナは狂い始めているようだ
161:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/09 19:37:14 tIafHdF/0
最近のメディア訴訟で私が最も問題だと感じるのは、判決云々よりもその根拠を記した「主文」の内容が非論理的だという点だ。
例えば、どんな判決であっても(場合によっては請求棄却のケースでも)「主文」には名誉毀損の事実を認定する表現が入っている。
しかし、そのいずれもが何とも「通り一遍」でまるで「枕詞」のようだ。
・この間のマスコミ報道のあり方に対する一般的考察
・それを前提にした訴訟事実に対する解釈
・そしてその被害の程度を相対的に解釈した検討経緯
・さらに昨今のメディア被害における判決の妥当性に対する総括
これぐらいは「主文」の中に論理的に述べられていないとおかしい。
今日の状況を後世に引継ぎ、将来のメディア訴訟やメディア関連法案の立法に資する「記録」としての価値が現代の「主文」には微塵もないのではないだろうか。
162:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/10 16:14:27 d+1kRlhT0
確かに司法関係者には民事軽視・刑事重視の偏見が根強いらしい。
ほんとうは民事判例の方が、日常の国民生活の規律には影響が大きいというのに。。。
中でもメディア訴訟は、民事における中核課題だ。
現在の司法では、メディア訴訟に対する「手抜き」批判が増大してもいたし方ないだろう。
163:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/12 19:56:10 WlzXK6wm0
>>162
裁判、司法界自体が「無難」なやりかたで〆られてしまっているきがしてならん。
その責任の重さは、お役所仕事ではつとまらないはずなのに。
164:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/13 07:28:15 BXj8iTwz0
「メディアvs司法」という捉え方は秀逸だと感じました。
実際に現代の日本には、他人を裁く機関が裁判所+メディアとふたつ存在しています。
そしてメディアとは言わば無免許で人を裁いている機関です。
あるレベルまでは仮に無免許であっても許容できますが、それも程度問題であって、メディア被害という現象が実際に起こっている以上、このメディアを裁く上位機関の存在は不可欠と考えます。
その上位機関とは現在の制度下では裁判所しかないわけで、その裁判所がメディア被害を軽視しているとしたら、これは由々しき問題です。
165:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/13 19:37:34 uk5pAixD0
遺産相続をめぐる写真週刊誌フライデーなどの記事で名誉を傷つけられたなどとして、
元横綱の貴乃花親方夫妻が発行元の講談社などに計3750万円の支払いなどを求めた訴訟の判決で、
東京地裁は13日、同社とフライデーの元編集長に対し、計440万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。
166:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/14 03:17:35 s0S6z66/0
↑↑↑ 裁判官の皆さんへ ↑↑↑
有名人ばかりでなく、一般の人の訴訟でも納得のいく判決を下してくださいね☆
それと~、賠償請求に対していつもその1割前後が判決で命じられるのも疑問です。
せめて6~7割ぐらいを認めてもいんじゃないでしょうか?
167:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/15 13:26:51 ItwJdDWY0
>>166さんのご意見に賛成です。
メディア訴訟の判決には疑問を感じる人たちが急増中なのを、法曹界の皆さんはご存じないのでしょうか?
知らないなら知らないで、もっとちまたの‘平民’たちの声に耳を澄ましてください。
168:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/16 13:39:07 J69DwQSB0
このスレッドを立ち上げた>>1番さんの意見はもっともだと思った。
メディア被害での賠償金の底上げ、そして願わくば刑事訴訟での立件は、もはや避けられない時代の要請だという気がする。
いつまでもメディアだけが言いたいことを言い続けて、一般の人たちを傷つけるようでは、先進国としての名に恥じる。
司法と検察の双方で、メディア問題を真剣に検討する研究会をまずは立ち上げてほしい。
169:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/17 11:50:18 LS0zImcX0
確かにメディア問題に対する政府の姿勢は腰が引けている(↑)
そもそも「モノからココロへ」と言われ始めてもう30年以上経つが、この「ココロ」という領域にマスコミがどれほど重大な影響を与えているかは、政治家や官僚だったらみんなわかっていたはずだ。
メディア問題と言うと、ネットばかりがヤリダマに上がるが、その前に旧メディアの問題をしっかり総括すべきと思うが如何か?
170:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/19 20:08:11 Zs0YrP4u0
>>169
司法と政治もなんかつながってそうだが。。。
171:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/20 14:53:41 1KlSBgAd0
もうじき裁判員制度を導入して民間人の力を借りようというのだから、その分を、司法は民間のため何かに注力してほしい。
その最優先課題がメディア被害での民事訴訟だと思うのだが。。。
172:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/23 18:51:49 NyJtJJ++0
そうだよな(↑)
メディア訴訟での司法判断の改革は>>1にも書かれているとおり問題山積だ。
裁判員制度の導入よりも庶民の目からはメディアに対する対応を変えることの方が重要だと思うのだが・・・
173:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/25 21:07:58 u9yE80P80
司法にも問題は多いが立法の問題はもっと大きい。
変な法律が次から次へとできる割には、メディア関連etcの重要な法律は全然整備されない。
結局、声の大きいヤツラにはこびへつらって、ちょっとコワモテのヤツラは遠巻きに眺めているだけ。。。
日本の立法の健全性を証明するためにも、メディア関連法案の早期成立に期待する。
174:傍聴席@名無しさんでいっぱい
09/03/26 00:02:43 3tgfoIFjO
485:おさかなくわえた名無しさん :2009/03/22(日) 21:14:47 ID:ZXOMIyNn
たかじんの委員会でヒドイ切り貼りで、総理とリチャードクーを放送自粛音まで鳴らして叩いたことを思い出しました。
産経の記事の切抜きをたかじんが持ってきて、辛抱が読み上げ。
「麻生首相は国内で、失言したとか、字を読み間違えたとか、想像もできない低次元の問題でたたかれているが、
(海外では中国の胡錦濤主席も米国のブッシュ大統領も必死に麻生首相の話を聞いて参考にしようとしている。)
日本の総理の話がこれだけ世界で注目されたことが過去にあっただろうか。」
この( )内の文章を飛ばして読みましたよ。
自分は原文を先読んでいたので、ひどいミスリードだと思ったんですが、
スタジオや出演者はその文章のつながりを素直にとり、一同嘲笑してましたよ。
もちろん辛抱は予め目を通してあっただろうし、
最近の言動からも、わざとやったのかもしれません。マスコミのやり方は本当になんというか・・・長文スマソ