08/05/20 13:09:52 ArPpaoAP0
一つの結論投下
命に関わる事を、大義名分で奪う奪わないとするならば、理由(感情)さえあれば奪っても良いとされる。
但し、国民感情や、常識的価値観に反するものであったとき、これらは認められない。
ここで言う大義は、法律であり世の中の一般的な国民感情だったり価値観だ。その上で死刑制度は存続しているにすぎない。
死刑はある方が良いと言う訳ではなく、現在の日本では必要とされている。そうする事が一番の妥当策だからだ。
国や命や未来を思うのなら、死刑の廃止を願うのではなく、根本的な人創りから始めなければ今の現状は変わらない。
存置派が現在理念と例えると廃止派は未来理念なのだから、通用しないのはあたりまえです。
ただ、どちらが望ましいのかと言えば廃止です。出来るに越した事はありません。廃止派がいると言う事は
凄く良い事だと思います。そういった方々が子供達の教育に深く深く影響し、より良い社会になっていくと思います。
人が人を創るのだから、まず自分がこの事に理解しなくてはならない。
人が人を殺すという行為が何よりもいけない事。それを大義名分が飲み込んで正当化しているだけなのだから。長文スマソ