08/05/16 17:54:58 7QpzLvE90
>>203
>私の価値観と倫理観において、殺人は違法であり、その法を犯した罪人には死刑という罰が適当であると言う事です。
→横レス失礼します。
そうすると、「殺人」は如何なる場合でも違法ということですか?
この法とは、人間なら、いつでも、どこでも守るべき律法、すなわち、ジュデオークリスチャンでいえば、
十戒みたいなもので、仏教でいえば、不殺生戒みたいなものですか?
それとも、丸山真男の唱えた超国家主義に於ける、国が決めた正義ですか、
すると国家の名の下であれば、如何なる殺人も正当化されるということですか?
正当防衛と言われているものは?親の子殺しは何才くらいまで正当化されるのですか?
または、姥棄て山のように、役に立たなくなった年老いた親を捨てたり、殺害することは、
どういう状況で認められるのでしょうか?それに関連して、死のドクターといわれたDr.クボーキオンの
安楽死医療は、無論、患者の要請が予めあるのが最低条件にしても、どういう状況下で、どの程度認められるべきでしょうか?