08/07/10 12:52:10 EoSn325f0
>>716
「正義」とは、自分がやられたら嫌な事をしない事だと思ってます。
そのような事を否定する事こそが「正義」だと信じています。
正義の名の基に、戦争や殺人行為は正当化できないと思っています。
犯罪者を殺す事で、誰が救われるんでしょうか?
仮に、誰かが救われるとして、それは犯罪者を殺す事でしか救えないんでしょうか?
俺は、この考え方は偽善だと思っています。
719: ◆G10zQMdncg
08/07/10 12:54:42 EoSn325f0
こんなに存置派がいて、誰も>695に答えてくれないのは、何故?
720:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 12:55:09 cJPPvtp90
>>715
この文章を読む限りあなたは絶対的終身刑を死刑の代わりに適用するようにとおっしゃっているのですか?
しかもただ閉じ込めて苦行を強いるだけの思想しか見えてこないのですが…。
また、あなたの考えに殺さない意味を見出すことが出来ないのですが…いかがでしょう??
721:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 12:55:32 3v5OMOeq0
>>718
だからそれはあんたの単なる信念でしょ。
それは別にいいよ。信じるのは勝手だ。
しかし、そこから飛躍してどうして他人も同じ信念を持つべき、という話になるのかね。
>俺は、この考え方は偽善だと思っています。
俺は、その考え方は独善だと思っています。
722:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 12:57:24 /ED+uESq0
>>703
そこがそれ「死刑廃止教」
トンデモ理論が崇拝対象。
事の信憑性は、どうでもいいんじゃないかなと。
メロン大好きなヒゲロンゲのデブが昔、終末思想で自分に従わない者は地獄に落ちると説いていたじゃない。
で、それに盲信するキチが、冷静な判断無しにソレ信じて、毒ガス撒いて。
盲信ってのは判断力を低下させるからね。
根拠の無いとか、もう関係が無くなってるんじゃないかと。
723:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:00:41 cJPPvtp90
>>695
別に無視するつもりはなかったのでお答えします。
というよりも質問自体がナンセンスですね。
>死刑を利用し続けて、犯罪が減るのはいつ頃?
>なぜ、現在は死刑があるのに、犯罪は減っていかないの?
過去から現在まで死刑制度は継続してあり続けています。
つまり、死刑制度を利用することで犯罪が減るのであれば、現在が既に減った状態だと考えるのが普通ではないでしょうか?
>どう死刑を利用すると、犯罪が減るの?
利用する必要はありません。
制度とはそこにあることで意義を持つことがあります。
死刑という制度があることで人の命の重さを知ることができると私は考えます。
>いつになったら、死刑がいらなくなるような、犯罪のない社会を作れるの?
どんな社会が訪れようが犯罪がなくなることはあり得ません。
もしなくなることがあるとしたら犯罪という概念すらない社会を作るしかないでしょう。
>いつまで死刑に頼って、犠牲者を生み続ければ気が済むの?
死刑は犠牲者を生むだけの制度ではありません。
その先ほども言いましたが、死刑制度とはそこにあることで意義をもつものではないでしょうか?
724:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:01:22 Vw6nyBeNO
つーか
死刑を正義と~
って時点で自分の感覚・考えを絶対視し過ぎ。
存置派でも死刑を必要悪と捉え、必要がなくなれば廃止しても良いと考えている人も多い。
死刑廃止には時期尚早。
で多分、俺たちが生きている間は無理。
少し話はずれるけど、人間は平等ではない。
生まれた環境、生来の才能、運
自分ではどうしようもない事で他人と差がつくのは避けられない。
他人を羨ましいと思う気持ちも、追いつこうと努力する方向へ向かえば、プラスに作用するし、
平等主義も過ぎれば、能力がある者のやる気を削ぎ、ない者の向上心も刺激しなくなる。
共産主義ってのは理想としては魅力的だが、実行できるだけの精神的素養が人類にはまだない。
それを無理に実施すれば進歩も成長もない停滞した社会ができるだけ。
人間のマイナス感情は否定できないし、
理想論として語るだけならともかく、実施に際してマイナス感情の否定を前提にすれば、
結果が歪むのは目に見えている。
725:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:04:20 cJPPvtp90
>>718
それはあなた個人の正義ですよね?
個人の正義を国家や司法の正義と同じに考えればあなたのような考えになるでしょう。
国家や司法の正義は何かをしない正義ではなく何かのために行う正義でなければ国民を守ることはできないのではないでしょうか?
>犯罪者を殺す事で、誰が救われるんでしょうか?
>仮に、誰かが救われるとして、それは犯罪者を殺す事でしか救えないんでしょうか?
刑罰の意義は何かを救うためのものではありません。
抑止と矯正のために行うものです。
726: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:04:50 EoSn325f0
>>720
>この文章を読む限りあなたは絶対的終身刑を死刑の代わりに適用するようにとおっしゃっているのですか?
相対的終身刑が、結果的に絶対的終身刑になっても良いんじゃないですか?
刑務所と一般社会の間に、もうひとつ施設を作って、そこで生涯を終えさせても良いでしょ?
>また、あなたの考えに殺さない意味を見出すことが出来ないのですが…いかがでしょう??
「人殺し」としての人生を生きさせる事が罰になると思っています。
「人間が人間を殺す」という選択肢を、社会から取り除きたいんです。
殺されても仕方がないような、どうしようもない人間はいるかも知れません。
でも、人間を殺して良い人間なんて、この世には存在しちゃいけないと思っています。
>>721
>しかし、そこから飛躍してどうして他人も同じ信念を持つべき、という話になるのかね。
違う信念の方が社会に有効に機能するなら、それはそれで構いませんよ。
社会に害を与えるような信念を否定しているだけです。
>俺は、その考え方は独善だと思っています。
そうですか?
できれば、あなたの『善』を聞きたいですね。
727:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:06:44 3v5OMOeq0
>>726
愚問だな。
あなたはそう思う。
わたしはそう思わない。
以上。
問題があるのか?
728:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:10:14 3v5OMOeq0
>>726
袈裟の下から鎧が出るとはこのことだな。
>社会に害を与えるような信念を否定しているだけです。
自分の信念以外は「否定」。
存在すら認めない、ということだろ。
それが独善以外のなんなんだ。
729:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:18:58 cJPPvtp90
>>726
>相対的終身刑が、結果的に絶対的終身刑になっても良いんじゃないですか?
>刑務所と一般社会の間に、もうひとつ施設を作って、そこで生涯を終えさせても良いでしょ?
よくありません。
相対的終身刑と絶対的終身刑には大きな隔たりがあります。
それは受刑者の希望です。
相対的終身刑は仮釈放が認められれば社会復帰が出来るという希望があります。
しかし相対的終身刑は生涯自由になることなくただ生きてただ死んでいくだけという希望がまったくない刑罰です。
これによって過去に絶対的終身刑受刑者が死刑復活の嘆願書を国に提出したり、暴動が起こったことがあります。
そしてこれが絶対的終身刑が世界的に採用されていない理由です。
>「人殺し」としての人生を生きさせる事が罰になると思っています。
「人を殺す」という行為は通常とても重い行為です。
私自身もし人を殺してしまったら、一生そのことに悩み続けるでしょう。
貴方もそうだからこそこういった考えを持たれているのだと思います。
しかし、実際に世の中には「人を殺す」ということを悩まない人もいます。
また「人を殺す」という行為に快楽を感じる人すらいます。
こういった人には全く無意味にはなりませんか?
>「人間が人間を殺す」という選択肢を、社会から取り除きたいんです。
不可能です。
「人を殺す」という行為はそもそも文明の開花と同時に出来た支配欲や独占欲という人間特有の欲求の副産物です。
もともと生物というのはどのような場合であっても同族殺しはしないものです。
これを行うのは人間と1種類のねずみだけです。
(このネズミは同族でも体臭が違うと異種と判断して殺すのですが…。)
つまり、人間が「欲」を持つ以上なくなることはありません。
そして知能を持つ以上、「欲」がなくなることもありえません。
730: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:21:57 EoSn325f0
>>723
>つまり、死刑制度を利用することで犯罪が減るのであれば、現在が既に減った状態だと考えるのが普通ではないでしょうか?
事実、減ってませんよね?
死刑判決が出るような犯罪は増えてるんじゃないですか?
>制度とはそこにあることで意義を持つことがあります。
有効に機能(利用)していない制度など、意味ないじゃないですか?
>どんな社会が訪れようが犯罪がなくなることはあり得ません。
凶悪犯罪とは無縁な地域は、日本に沢山ありますよ。
なぜ、そんな断言ができるのか?理解できませんね。
>死刑は犠牲者を生むだけの制度ではありません。
この「犠牲者」とは、被害者や遺族の事です。
>>724
>存置派でも死刑を必要悪と捉え、必要がなくなれば廃止しても良いと考えている人も多い。
極少数でしょ? 大臣が「正義の為」と言い切って、それを大勢が支持してますよね?
>人間のマイナス感情は否定できないし、
感情の否定ではなく、感情がそのまま行動になってる事を否定しているんです。
>>725
>何かのために行う正義でなければ国民を守ることはできないのではないでしょうか?
毎日のように犯罪が起きている社会で、国民が守られていると言えますか?
>刑罰の意義は何かを救うためのものではありません。
あなたが「救う」という言葉を出してきたんじゃないんですか?
731:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:25:21 xI4FN3tO0
>687
とうとう丹波哲郎みたいな奴も出てきたか。
732:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:30:29 cJPPvtp90
>>730
>事実、減ってませんよね?
>死刑判決が出るような犯罪は増えてるんじゃないですか?
減っていないというのは何に比べて減っていないとおっしゃっているのでしょうか?
私は現在の犯罪件数が死刑のない現在の犯罪件数に比べて減っている状態だといったのですが…。
つまり、「減っているとすれば」という発言の通り「死刑のない現在があるならばそれと比べて」という仮定になります。
>有効に機能(利用)していない制度など、意味ないじゃないですか?
だから、そこにあることで機能しているという意味です。
>この「犠牲者」とは、被害者や遺族の事です。
死刑制度があることで被害者や遺族が生まれる??
死刑になる受刑者やその家族のことを言っているのでしょうか??
そうなのであれば確かに犠牲者は出ているでしょう。
しかし「だけ」ではないとおもいますよ。
話をしているとあなたはこの世の中から犯罪がなくなると信じているような気がするのですが…。
そもそも死刑を存置しようが廃止しようが犯罪がなくならないことは明白です。
ただどちらが有用かという話ではなく、犯罪をなくすためにどうするかという話であればスレ違いとしか言いようがないんですが…。
733: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:32:57 EoSn325f0
>>729
>相対的終身刑と絶対的終身刑には大きな隔たりがあります。 それは受刑者の希望です。
受刑者の希望? その希望を優先するべきとでも?
相対的も絶対的も、社会に有効に機能するように使い分ければ良いだじゃないんですか?
「こっちはこっち、あっちはあっち」って決めつける必要はないでしょ?
>こういった人には全く無意味にはなりませんか?
それらを抹殺する事が社会の責任ではないでしょ?
最後まで反省させるよう努力する事こそが、社会の責任ではないんですかね?
>不可能です。
俺は不可能だとは思ってません。
理想であるならば、努力をするべきだと思っています。
734:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:34:37 3v5OMOeq0
>>732
>話をしているとあなたはこの世の中から犯罪がなくなると信じているような気がするのですが…。
そうとしか思えないよね。
どうもこの世の諸悪の根源は死刑があることであり、
これをなくせば犯罪のない(諍いのない?)世の中が訪れる、
というシナリオを描いているようだ。
735: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:43:47 EoSn325f0
>>732
>減っていないというのは何に比べて減っていないとおっしゃっているのでしょうか?
増えたり減ったりの繰り返しじゃないんですか?
死刑を存置してる期間を考えれば「減ってない」と言うのが適してるでしょうね。
>だから、そこにあることで機能しているという意味です。
犯罪者を殺す為だけの制度なら、機能はしてますよ。
犯罪抑止の観点からは、機能してませんよね?
>死刑制度があることで被害者や遺族が生まれる??
犯罪被害者や遺族の事です。
死刑制度があっても、毎年、被害者遺族は発生し続けてますよ。
>そもそも死刑を存置しようが廃止しようが犯罪がなくならないことは明白です。
犯罪加害者だけに責任を押し付け、犯罪の仕組みを社会が理解しなければ、抑止は出来ないでしょうね。
死刑制度が、犯罪の仕組みを理解ない原因の一端を担っていると言ってるんです。
736:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:45:49 cJPPvtp90
>>733
>受刑者の希望? その希望を優先するべきとでも?
>相対的も絶対的も、社会に有効に機能するように使い分ければ良いだじゃないんですか?
>「こっちはこっち、あっちはあっち」って決めつける必要はないでしょ?
貴方のように人権という言葉に無頓着な人にはわかりづらいかもしれませんね。
そもそも絶対的終身刑も死刑と同じく人権尊重という命題の元否定されているものです。
加害者の人権を無視するのであればあなたの言うように優先すべきことがらではないのかもしれませんね。
>それらを抹殺する事が社会の責任ではないでしょ?
>最後まで反省させるよう努力する事こそが、社会の責任ではないんですかね?
不可能です。
そもそもそういった犯罪者はほとんどがADP(非社会性人格障害)に分類される一種の人格障害を持つ人たちです。
この人たちは「良心の呵責」や「責任感」が欠如しており、自分の利益・快楽に対して衝動的という特徴があります。
これは精神病や神経症といった病気ではないため直すことが出来ません。
こういった人たちは後悔をすることはあっても反省をすることはありません。
過去30年に渡ってそれらの研究が行われていますが、その結果は「不可能」という結果しか出ていません。
>俺は不可能だとは思ってません。
>理想であるならば、努力をするべきだと思っています。
もう一度言います。
不可能です。
世の中には不可能なことはたくさんあります。
受け入れてください。
737: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:52:15 EoSn325f0
>>736
>貴方のように人権という言葉に無頓着な人にはわかりづらいかもしれませんね。
死刑を支持してる人には言われたくないですね。
>過去30年に渡ってそれらの研究が行われていますが、その結果は「不可能」という結果しか出ていません。
マザーテレサの本の中で、反省のない凶悪犯罪者を一言で涙を流させたという事が書いてます。
不可能と言い切る事が信じられません。
>世の中には不可能なことはたくさんあります。
仮に不可能だとしましょう。
だが、だからと言って努力しない言い訳にはなりませんよ。
不可能でも、それに少しでも近づく為に努力はするべきではありませんか?
もう一度言いますが、不可能ではありませんよ。
月に行くより、宇宙に基地を作るより、簡単だと思ってます。
738:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:53:23 cJPPvtp90
>>735
>増えたり減ったりの繰り返しじゃないんですか?
>死刑を存置してる期間を考えれば「減ってない」と言うのが適してるでしょうね。
えっと…文章を読んでいますか??
先ほどから何度も言うように仮定を前提として話をしているだけで、数字に表れて減っているということを確認することは不可能だと言っているんですけど…。
「犯罪をなくすことができる」などというような仮定の話をしているのに犯罪件数は目に見えて減らないと納得できないのですか??
随分穿ってますね。
>犯罪被害者や遺族の事です。
>死刑制度があっても、毎年、被害者遺族は発生し続けてますよ。
先ほどから言うように犯罪がなくなることはありません。
よって、不本意ながら毎年そういった不幸に見舞われる方はいるでしょう。
だからこそ、減らすために死刑を存置すべきだと言っているんですが…。
>犯罪加害者だけに責任を押し付け、犯罪の仕組みを社会が理解しなければ、抑止は出来ないでしょうね。
私の文章読んでますか??
犯罪の仕組みは先ほど話した通り「欲求」が原因です。
それを完全に抑止することは不可能です。
>死刑制度が、犯罪の仕組みを理解ない原因の一端を担っていると言ってるんです。
あなたの思う犯罪の仕組みとはなんですか?
また、なぜ死刑制度が犯罪の仕組みを理解していないと思うのでしょうか?
739:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 13:56:55 3v5OMOeq0
>マザーテレサの本の中で、反省のない凶悪犯罪者を一言で涙を流させたという事が書いてます。
>不可能と言い切る事が信じられません。
信じる信じないの話だろ?
だからあんたの思考は宗教そのものだろって言ってるだろ。
「死刑を廃止すれば未来永劫平和な世の中が訪れる」
死刑廃止教だと自覚して「布教」すればまだあんたの言動は理解できるんだが。
740: ◆G10zQMdncg
08/07/10 13:59:06 EoSn325f0
>>738
>だからこそ、減らすために死刑を存置すべきだと言っているんですが…。
だから、減ってないのに「減らす為に」って、おかしいでしょ?
あなたは、「犯罪は無くせない」という。
でも死刑には、一般予防と特別予防があると認識されてます。
予防が不可能な事を予防してるって事になりますね?
>犯罪の仕組みは先ほど話した通り「欲求」が原因です。
その「欲求」に支配される要因は何でしょうね?
>また、なぜ死刑制度が犯罪の仕組みを理解していないと思うのでしょうか?
理解し解明する事よりも、罰し殺す事に重きを置いているからですよ。
741:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:05:05 cJPPvtp90
>>737
>死刑を支持してる人には言われたくないですね。
そうでしょうか?
貴方ほどではありませんよ。
少なくとも絶対的終身刑を指示できるほど人権に対して無頓着ではありません。
ちなみに絶対的終身刑は死刑以上に人権を脅かしているというのは世界の常識です。
>マザーテレサの本の中で、反省のない凶悪犯罪者を一言で涙を流させたという事が書いてます。
>不可能と言い切る事が信じられません。
それはあなたが知らないだけです。
エドモンド・エミール・ケンパー、ヘンリー・リー・ルーカス、デニス・ニールセン、アンドレイ・チカチーロ、ジョン・ゲイシー、
テオドア・ロバート・バンディ、ロバート・ジョー・ロング、アーサー・ショークロス、大久保清、宮崎勉、宅間守
これらの人たちのことを調べてみてください。
そうすれば私の言った意味がわかると思います。
彼らはADPであり、世界でも類を見ない凶悪犯罪を犯した人たちです。
>仮に不可能だとしましょう。
>だが、だからと言って努力しない言い訳にはなりませんよ。
>不可能でも、それに少しでも近づく為に努力はするべきではありませんか?
確かに努力することは大切です。
しかし、1つ間違えば多くの犠牲者や遺族が増えることを考慮すべきでしょう。
安易な発想ではなく、考察や熟慮を重ねて行わなければ悲劇を増やすだけの結果しかでませんよ。
だからこそ存置論と廃止論で意見が分かれるのでしょう。
742:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:05:38 piC9Ix8s0
やっぱりカルトじゃん。
743:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:09:07 cJPPvtp90
>>740
>だから、減ってないのに「減らす為に」って、おかしいでしょ?
言い方が悪かったですね。
言い直します。
これ以上増やさないためにも死刑を存置すべきだと思っています。
>でも死刑には、一般予防と特別予防があると認識されてます。
>予防が不可能な事を予防してるって事になりますね?
なくすことは不可能ですね。
しかし現状を維持したり、減らすことは可能です。
>その「欲求」に支配される要因は何でしょうね?
生存本能と知能です。
>理解し解明する事よりも、罰し殺す事に重きを置いているからですよ。
逆ではないですか?
少なくとも私は理解しているからこそ死刑制度を残すべきだと思っています。
もう一度聞きます。
あなたの思う犯罪の仕組みとはなんですか?
744:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:09:56 +pi4AqqgO
高速道路にジャンボジェットを着陸させようって機長が言いました。
「やってみねばわからん」
745:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:14:06 itfMC7bZ0
>>737
>月に行くより、宇宙に基地を作るより、簡単だと思ってます。
人類は月には行ったが、犯罪の無い社会を作ったことは無い。
なんでそんなふうに思えるんだろう。
746:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:14:07 S95LfwF50
>737
>もう一度言いますが、不可能ではありませんよ。
>月に行くより、宇宙に基地を作るより、簡単だと思ってます。
凄いね。エホバもキリストも仏陀も出来なかったし、また出来ないと言い、
有史以来実現出来た事の1度も無かった「人間が人間を殺す」事のない社会の実現が、
既に実現した月への到着や宇宙基地の建築より簡単だなんて。
理想を追ってるのは同じ、でも不可能と可能と妄信する理念と
現実の社会秩序・システムの構築と同次元で話す事は、大きな間違い。
で、あんたは絶対、誇大妄想の症状があり、何かしらの精神疾患あるいは人格障害が
疑われるから、早く現状認識・治療を始めた方が良いよ。
それと、時間がたっぷりあるみたいだから、中東問題とか民族問題でも、
本を読んでみると良いよ。双方の立場から。
死刑問題とは直接関係ないけど、あんたが知らない現実社会を見る為に。
そうすれば、正義が一つじゃないって事が判るから。
747:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:19:36 S95LfwF50
>744
> 高速道路にジャンボジェットを着陸させようって機長が言いました。
>「やってみねばわからん」
貴方がどういう主旨で、このコメントをされたのか判りませんが、
高速道路を滑走路として代用する事は、しょっちゅう実行されてますし、
現実、滑走路への代用を前提とした区画を高速道路に設ける事も、
昔からやっていますよね。
要は、奇想天外でも難しい事でもないから、なんでこの場に話が出てくるのかなぁ・・・
っと疑問に思いました。
748:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:20:08 piC9Ix8s0
>>746
>凄いね。エホバもキリストも仏陀も出来なかったし、また出来ないと言い、
>有史以来実現出来た事の1度も無かった「人間が人間を殺す」事のない社会の実現が、
>既に実現した月への到着や宇宙基地の建築より簡単だなんて。
しかもそのトリガーが「死刑廃止」だもん。
カルトじゃん。
749: ◆G10zQMdncg
08/07/10 14:20:12 EoSn325f0
>>741
>ちなみに絶対的終身刑は死刑以上に人権を脅かしているというのは世界の常識です。
社会の安全よりも優先されている人権思想など気にしてませんから。
どんな言い訳をしても「殺す」行為より人道的ですよ。
>彼らはADPであり、世界でも類を見ない凶悪犯罪を犯した人たちです。
社会は彼等を実験台にしてでも、社会の安全の為に利用するべきですよね。
>安易な発想ではなく、考察や熟慮を重ねて行わなければ悲劇を増やすだけの結果しかでませんよ。
俺もね、安易な発想ではなく、考察し熟考を重ねて死刑が存置されてるなら、こんなに反対しないかもね。
750:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:23:10 D1Ho7pYE0
語れば語るほどボロが出るよね
つーかこのログ読んでて廃止論に鞍替えする人いないでしょ
751:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:25:32 S95LfwF50
>749
> 俺もね、安易な発想ではなく、考察し熟考を重ねて死刑が存置されてるなら、こんなに反対しないかもね。
あんたが、死刑制度を安易な発想としか知らなかった事が問題なだけです。
国家や多くの存置派は、熟考してから存置の意見を出しています。
そうでない人がいるのは、廃止派の中にも、法律や刑務所生活を知らずに
「廃止だ!」って訴えている、一部の無知か過激な人に過ぎない。
あんたにも友達がいるなら、聞いてみると良いよ。
752:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:27:08 cJPPvtp90
>>749
>どんな言い訳をしても「殺す」行為より人道的ですよ。
果たしてそうでしょうか?
少なくとも死刑囚は殺さないでくれと懇願することはあっても殺してくれとは言わないでしょう。
絶対的終身刑受刑者は殺してくれと嘆願書を出したり、暴動を起こしたりしています。
どちらが人道的でないのでしょうか?
少なくとも私は殺さないでくれと言われる刑罰よりも殺してくれと暴動を起こす刑罰の方が非人道的だと思うのですが?
>社会は彼等を実験台にしてでも、社会の安全の為に利用するべきですよね。
既に行われています。
その実験によって私が述べたADPが理解され、すでに社会安全のために教育、医学、法学、生物学、社会学、心理学などで利用されています。
>俺もね、安易な発想ではなく、考察し熟考を重ねて死刑が存置されてるなら、こんなに反対しないかもね。
ふむ。
と言われるからには今までに死刑存廃に関してかなりの書物などを読まれてこられたと思います。
そこでお聞きしたいのですが、どのような部分で存置すべきではないと考えられたのですか?
…まさかここで話をしているのを聞いてなどとは言いませんよね??
753:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:27:52 taxy19eU0
道理で「ザ シークレット」を薦めるわけだw
>>751
>あんたにも友達がいるなら、聞いてみると良いよ。
いや、それは無意味のような気がする。
754:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:39:14 oqv17ROr0
この人はきっと、瀕死の病人が安楽死を願っていても「許さない」と言って延命措置を施すんだろうなあ。
755:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 14:58:38 h0mnA2ZU0
数百年先には人工淘汰されて温厚で人情味の
ある社会的にも道徳的にも従順な遺伝子だけ
が残り、重罪を犯しやすい悪い遺伝子情報を
抹殺できるだろう。
血の気が多い、血が騒ぐタイプの遺伝子とか、
祭り大好きタイプの遺伝子はいらんよ。
無期懲役はコストパフォーマンスが悪いので
10年以上の懲役は廃止して死刑に処すべきだ。
罪の支払う報酬は死である。
756:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 15:10:57 pwexVI7yO
あれっ!
凶悪犯罪の無い地域があるとか犯罪を0に出来るだとか、どっかの馬鹿の台詞と全く同じだ(笑)
同じ宗教だから仕方ないのか・・・
757:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 15:20:08 pwexVI7yO
>>737
廃止国に行って凶悪犯罪を0にして来たら良い。
そしたら存置派も文句一つ言わずに死刑廃止に賛成するよ。
月に行くより簡単なんだから早く実現してね。
君の活躍を楽しみにしているよ。
さあ!出発だ!
758:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 15:23:19 +pi4AqqgO
>>747
それ「日本の高速道路」て入れると無理になるの。
ヨーロッパでは可能だけどね。ジャンボでやると死人がでるけどさ。
死刑廃止問題と単語の入れ替えをしてみ。
759:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 15:29:21 S95LfwF50
>758
妄信廃止論者がひっこんだみたいだから、スレチに走ると・・・
日本でも、滑走路代替可能な高速道路「区画」はあった筈だけどな。
防衛上公表はしていなくても、公然の秘密だったような・・・
(場所は覚えていない)
台湾のそれは、日本が作った道路だったし、発想は日本にもあるでしょ。
760:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 15:50:44 +pi4AqqgO
>>759
じゃあ無駄話のつきあい。
それ戦闘機の話しでしょ。爆装しててもジャンボとじゃあ総重量が違うよ。
日本で計画されてたっけ?
機密ウンヌンより、議会が通さないんじゃないかな?
要は、死刑廃止に至るだけの過程を踏まえ、ちゃんと準備をしてきたヨーロッパの国と、そういう文化や宗教を持たない日本を同一視して、「やってみなけりゃわからない」と言うのはいかがなもんかっていう、わかる人だけわかる二重底のイヤミだよ。
761:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 16:39:46 S95LfwF50
>760
二重底教えてくれてありがとう。無駄話も。
そう、基本的には戦闘機だったかも。
幅広で直進距離が稼げる場所がPICK UPされていたから、
ジャンボの緊急非難時には、道路や機体の破損は承知で使っちゃうんだろうね。
762:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 16:51:17 ZhPN/2jjO
>>747
ドイツのアウトバーンかアメリカのハイウェイで
ベテランパイロットが行えば可能。
って突っ込みは野暮か
そもそも「社会の倫理<自分の都合」な者だから犯罪を犯すわけだし
現行法で死刑になるような犯罪ほど、その傾向が強い。
廃止派は何故そういうものまで自分たちの倫理には従うと思うんだろう…
763:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 17:16:49 Cz4v60EaO
>>749
平日の昼間に寝言言ってね~で働けよ。
キモいな、マジで。
764: ◆G10zQMdncg
08/07/10 17:47:27 PaJpB9xu0
>>752
>すでに社会安全のために教育、医学、法学、生物学、社会学、心理学などで利用されています。
詳しく教えて頂けますか?
765:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 18:12:00 pwexVI7yO
>>764
まだ日本にいたのか(笑)
早く廃止国で犯罪の無い社会を構築してくれ。
月に行くより簡単なんだから早くしろよ。
それが出来たら日本の死刑廃止に賛成するよ。
766:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 19:51:06 S95LfwF50
>764
本当に知らないの? そんな事、ここに書ききれる訳ないじゃん。
自分が知らない事言われたからって、おんぶにだっこで教えて貰えると思うな。
そろそろ夏休みだし、自分で調べてみたら? 夏休みの課題として提出していいから。
この夏は、病院と図書館に通いなさい。
そういえば、観念さんも長文矢印さんも、連れ合いの心配されているのに、
されていない◆は青臭い子供だって、みんな判っているんだなぁ・・・
と思っちゃった。
767:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 20:05:13 oqv17ROr0
学生だろ。
三流大学のね。
768:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 20:48:15 S95LfwF50
夏休みの課題は、せいぜい高校1年生レベルなんだけどね。
とにかく選挙権を貰ったら有効に使える様に、
今のうちにちょっとは社会を学んで欲しいものだ。
769:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 23:22:38 t9L0TCXw0
>>766
ソースのひとつも示さないのは不親切でしょう。これのことですよね。
URLリンク(www.lit.osaka-cu.ac.jp)
国際的には「人道に反する罪」に当たるそうです。
ただ、国連の死刑停止決議を無視し続けている日本にとって、
そんな国際世論など今更ですよね?
770:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/10 23:52:55 t9L0TCXw0
戦後の例。人間って、一皮剥けばどんな残虐な行為でもできるものなんですね。
それも俗に言う犯罪者などではなく、
地位も名誉もある一般市民がこんなことを行えてるなんて驚きを隠せません。
URLリンク(homepage.mac.com)
悪意で人を殺したとしても数人が限度でしょう。
人は自分の悪意を結構抑制するものだしね。
でも善意でなら千人でも一万人でも殺してしまうんです。
戦争も正義という善意を目的に始まるでしょ/森達也(映画監督)
771:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 01:07:00 FHKz4RydO
まぁ、人類最強の兵器は「正義」という概念であるとは、戦争関連の書籍でよく出てくる言葉だよな。
772: ◆G10zQMdncg
08/07/11 01:07:51 UPvUfIW00
>>766
ADPのソースをお願いします。
773: ◆G10zQMdncg
08/07/11 01:26:49 UPvUfIW00
>>743
>これ以上増やさないためにも死刑を存置すべきだと思っています。
>しかし現状を維持したり、減らすことは可能です。
では、毎日のように起きている犯罪の犠牲者は、しょうがないと?
これ以上増やさない為に、少々の犠牲は必要だとでも言いたいんですかね?
しかも、減らせてないしね。
>生存本能と知能です。
は? 生存本能と知能がある人はみんな、欲求に支配され犯罪を犯してるんですか?
欲求に支配される人と欲求をコントロールする人の違いを聞いているんですが?
>少なくとも私は理解しているからこそ死刑制度を残すべきだと思っています。
訳分かりません。
犯罪を理解できているなら、もっと効率良く抑止できるんじゃないですか?
>あなたの思う犯罪の仕組みとはなんですか?
精神、意識、価値観、理解、環境、過去、将来、世界観、社会観、死生観、etc
これらが複雑に絡み合って、理性をねじ伏せ、感情が暴徒化した状態になった時、
社会に対してのアピールのひとつとして、または、己の欲求を満たす為、犯罪に走ると考えています。
>>752
>少なくとも私は殺さないでくれと言われる刑罰よりも殺してくれと暴動を起こす刑罰の方が非人道的だと思うのですが?
「殺さないでくれ」という人間を殺す方が、断然、非人道的な行為ですよ。
それに、この国の社会は、年間3万人以上の自殺者を生んでる国なんです。
自らの行動で、「死にたくなるような環境」を引き寄せているんです。
そんな環境で、死刑を正当化して終身刑を非難できると思ってるんですか?
>その実験によって私が述べたADPが理解され
犯罪を理解し予防に役立てられてない実験など、無意味ですよ。
>どのような部分で存置すべきではないと考えられたのですか?
人間が人間を殺す目的を持って殺害する行為を正当化している事に反対だからです。
774: ◆G10zQMdncg
08/07/11 01:29:22 UPvUfIW00
>>766
気味の悪い人体実験の話ではなく、ADPがどう認識されどう実験に利用され、どう社会に役立っているのか?
答えられますか?
775:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 01:57:55 v35/vareO
>>774
本当は月に行くより簡単に凶悪犯罪を0にする方法なんて無いんだろ。
議論に勝ちたくてデタラメなホラを吹いただけだよな。
故郷のお袋さんも泣いているぜ。
早く白状して存置派の人に土下座して謝るんだ。
さあ!早く謝れ!
後でカツ丼喰わせてやるから。
この大ボラ吹き野郎!
776:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 02:14:41 BGo3T/7z0
>>741
ADPって、もしかしてAPD(反社会性人格障害)の間違いですか?
URLリンク(www.jssp.co.jp)
ここにADPって単語が出てくるけどどうも誤植っぽい。
そうじゃないかもしれないけれど。
仮にAPD(反社会性人格障害)だとしたら、
薬物療法で治癒する可能性がありますよね?
そもそも、精神の病気のせいで罪を犯したのだとしたら、
彼らを処刑したのは現行法上誤りだったことになります。
それも法の根拠なく人を殺すという取り返しのつかない過ちです。
777: ◆G10zQMdncg
08/07/11 02:24:45 eNoVMPS+0
>>776
ありがとうございました。
反社会性人格障害の事を言っていたんでしょうね。
ちょっと、勉強してみます。
778:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 02:41:38 vKBu7YrH0
>>776
人格障害と精神障害は別。
人格障害は普通に罰せられる。
779:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 02:49:19 BGo3T/7z0
>>778
人格障害は医学分類上、精神障害(脳の機能的・器質的障害によって引き起こされる疾患)の一態に
含まれます(「精神疾患 - Wikipedia」)。根拠のない風説を流布しないように。
精神の病によって事理弁識能力が著しく減退した者を処刑するのは法律上、間違っています。
現実の裁判がどうあろうとも。
780:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 02:57:15 vKBu7YrH0
>>779
精神疾患の分類で精神障害と人格障害は分かれてるだろ。
そんな区別もわからないのか?
刑法39条 1 心神薄弱者ノ行為ハコレヲ罰セズ 2 心神耗弱者ノ行為ハソノ刑ヲ減刑ス
人格障害は心神耗弱や心神喪失を証明するものではないよ。
781: ◆G10zQMdncg
08/07/11 02:58:01 NTXam5kR0
>>766
>自分が知らない事言われたからって、おんぶにだっこで教えて貰えると思うな。
>そろそろ夏休みだし、自分で調べてみたら?
デタラメ書いておいて、「自分で調べろ」はないよね?
ちょっと調べてみたけど、人格障害者を研究して犯罪抑止の知恵が得られ、
その知恵が役に立ってるという話は見つからなかった。
医学的に研究し分析できた話しか出てこない。
>752で「既に行われている」と言ってたが、それもデタラメか?
782:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:02:52 K0DpXs+20
人格障害は広義の意味では精神疾患に含まれますが、
通常使用時の狭義でが、はじかれていますよね。
いずれにしても、犯行当時に心身喪失・心身消耗でなければ
人格障害があろうと統合失調症であろうと、情状酌量にしかならない訳で。
因みに、人格障害は、薬物でも治癒する可能性は???
その点が、精神疾患ではなく障害と言われている所以で・・・
783:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:06:11 BGo3T/7z0
>>780
WHOによる国際疾患分類(厚労省もこれに準じます)と
アメリカ精神医学会(APA)による分類のソースです。
レスする前に少しぐらい確認すればいいのに。>>779の精神疾患は精神障害と同じ意味ですよ。
URLリンク(www.mh-net.com)
784:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:06:34 yQcupEgJ0
また布教活動か。
無駄なことだ。
785:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:08:27 v35/vareO
>>781
何で逃げ回ってんの。
自分が騙った、月に行くより簡単に犯罪を0に出来るって話は大ボラだって認めなよ。
謝罪もよろしくね!
786:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:15:52 vKBu7YrH0
>>783
だから、>>776で人格障害を罰するのは現行法上の誤りだと書いてるだろ。
人格障害には心神喪失や心身薄弱の根拠にまったくならないって言ってるんだよ。
人格障害者を罰することが現行法上の誤りというのならどう誤りなのか説明してくれよ。
787:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:24:14 BGo3T/7z0
>>786
そのまま引用してくれればいいのになんで捻じ曲げるかな。
「精神の病気のせいで罪を犯したのだとしたら」と書いているでしょう。
人格障害だったとしても、そのせいで是非善悪を弁識する能力を損なって
犯行に及んだのでないなら、減刑すべきでないのは言うまでもありません。
あたかもAPDが犯行の原因であるかのように>>741が書いていたので、
一言申したまでです。
788:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:25:53 VIOzv3R10
>>781
仕事に行っていて返信が遅くなって申し訳ない。
>>766は私ではないですよ。
ちなみにADPは反社会的人格障害とも非社会的人格障害とも呼ばれています。
貴方の出したソースにもそう書いてありますよ。
簡単に説明をADPについてさせていただきましょう。
もともとADPの歴史は精神医学から始まっています。
その当時は人格障害という概念がなかったため、精神病の1種ではないかというところから来ています。
その後、犯罪心理学(行動心理学)としてアメリカで研究されました。
特に有名になったのがこのころで、サイコパスやソシオパスという言葉と共にプロファイリングというものが認知され始めました。
そしてDSM-Ⅳ(アメリカ精神医学会の分類マニュアル)においてようやくADPとして認知されました。
ちなみにあなたのソースにあるDSM-Ⅲは少し資料が古いですね。
これによってその特性や、特徴などが理解され始め、これは病気ではないという位置づけとなりました。
確かにまだサイコパスやソシオパスと呼ばれていたころは投薬なども行われたりしていましたが現在では研究はされているもののそういったことは亜流となっています。
特にこれらは幼少時の人格形成の時期に何らかの問題が発生したり、怪我や病気などによる脳損傷によっておこると考えられています。
そして現在でももちろん研究は重ねられています。
興味があるようならこの手の文献やソースはかなりの数があるのでご自分で調べてみてください。
789: ◆G10zQMdncg
08/07/11 03:37:47 NTXam5kR0
>>788
>そして現在でももちろん研究は重ねられています。
日本では、研究などせず、殺してますよね?
宅間を研究していたら、何らかの知恵が得られ、何らかの対策が講じられていたら、
加藤の事件は防げてたかもね?
要は日本では、そんな研究して知恵を得て犯罪を抑止するより、殺してしまった方が良いって事でしょ?
殺して国民をビビらせた方が、犯罪の抑止になると思ってるんでしょ?
アホみたいですね。
790:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:47:27 vKBu7YrH0
>>787
お前は精神障害という言葉を(>>779とかを見ても)一貫して広義の意味で使っている(俺は協議の意味で使っている)が、
>「精神の病気のせいで罪を犯したのだとしたら」
の部分は狭義の(人格障害を含まない)精神障害のことを言っていたのか。
"精神の病気"って精神疾患、広義の(人格障害含めた)精神障害と同じ意味に聞こえてしまったが違ったんだな。
791:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:48:41 vKBu7YrH0
×協議 ○狭義
792:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:53:03 vKBu7YrH0
>>787
まあなんつか、捻じ曲げる意思は無く誤解が生まれてた感じだな、お互い。
793:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:53:34 BGo3T/7z0
>>788
APDは昔からありますが、最近ようやく認知されたというADPは
何を意味するのですか?
794:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:56:33 VIOzv3R10
ちなみに先ほども言いましたがADPは病気ではないので罪に問われた場合、間違いなく有罪になります。
簡単に言ってしまえばADPというのは「性格がおかしい」と言うことです。
病気などが原因ではないので精神疾患でも精神薄弱にも該当しないということです。
>>773
>これ以上増やさない為に、少々の犠牲は必要だとでも言いたいんですかね?
>しかも、減らせてないしね。
犠牲が必要なのではなく、どんな努力をしても犠牲者は出てしまうということです。
しかし法務省の犯罪白書を見てみればわかりますが、死刑判決や死刑執行において若干ではありますが殺人事件の認知件数に影響を与えているのはデータが取れますので調べてみてください。
>は? 生存本能と知能がある人はみんな、欲求に支配され犯罪を犯してるんですか?
>欲求に支配される人と欲求をコントロールする人の違いを聞いているんですが?
時系列がめちゃくちゃになってますよ。
そもそも生存本能はどんな生物にもあるものですが、知能が付いたために3大欲求以外の欲求も生まれました。
これによって「殺人」という行為が生まれたと考えられています。
そしてそこに秩序を持たせるためにルール(法)が考え出されました。
それを守ることを理性などと呼んでいるわけですが、その理性を欲求が上回ったりした場合に犯罪に走るのでしょう。
ちなみに違いなんてものは対してありません。
結局はその引き金となる出来事などで犯罪を犯すこととなるのではないでしょうか。
>訳分かりません。
>犯罪を理解できているなら、もっと効率良く抑止できるんじゃないですか?
その理性を超えた時に罰というペナルティがあることで犯罪という行為を思い留まらせることができるとして刑罰というものがあります。
そして当然そのペナルティが重いほど有効でしょう。
現に、飲酒運転の罰金の増加によって厳罰の有用性はあなたもわかっていると思いますが…。
>精神、意識、価値観、理解、環境、過去、将来、世界観、社会観、死生観、etc
>これらが複雑に絡み合って、理性をねじ伏せ、感情が暴徒化した状態になった時、
>社会に対してのアピールのひとつとして、または、己の欲求を満たす為、犯罪に走ると考えています。
随分抽象的ですね。
そして、あなたはこれらをどうコントロールすれば犯罪がなくなると考えているのですか?
貴方の言う死刑の廃止によって殺人行為を否定することで殺人がなくなるというのはあなたのあげたものの中で「価値観」という1因子にすぎないと思うのですが…。
価値観が変わるだけで犯罪がなくなると思っているということでしょうか??
>「殺さないでくれ」という人間を殺す方が、断然、非人道的な行為ですよ。
>それに、この国の社会は、年間3万人以上の自殺者を生んでる国なんです。
>自らの行動で、「死にたくなるような環境」を引き寄せているんです。
>そんな環境で、死刑を正当化して終身刑を非難できると思ってるんですか?
ほんとにそうでしょうか?
確かに「殺さないでくれ」という人間を殺すことは非人道的ですが、「殺してくれ」とまで言われる状況を想像してみてください。
たとえば拷問をされた場合、あまりの苦痛にそういうことを言うなどというのは思い描けると思います。
しかし絶対的終身刑ではそのような肉体的な苦痛はありません。
将来に希望もなく絶望という名の精神的苦痛を味わうことで「殺してくれ」と言わせるのは簡単なことではないでしょう。
想像してみてください。
人に「殺さないでくれ」結構容易に言わせることができると思います。
しかし肉体的苦痛を用いずに「殺してくれ」と言わせることがあなたにできますか?
「殺してくれ」と言わせるのはもはや自殺の強要としか思えません。
少なくとも私は「殺さないでくれ」と言わせる刑罰よりも「殺してくれ」と言わせる刑罰の方がよほど非人道的だと思いますよ。
ちなみに世界的にもそう認知されています。
>犯罪を理解し予防に役立てられてない実験など、無意味ですよ。
予防には十分役に立っていますよ。
ADPについて調べてみてください。
>人間が人間を殺す目的を持って殺害する行為を正当化している事に反対だからです。
確かに殺人という行為自体はありますが、その意思決定は司法です。
つまり、人間が人間を殺すのではなく、司法が人間を殺すのです。
だからこその検察、三審制、法務大臣という仮定を踏まえているのです。
死刑執行までの時系列を見れば人がということは難しいでしょう。
795:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:57:17 BGo3T/7z0
すみません。自己解決しました。APDとADPは同じ意味ですね。
だとすると、DSM-ⅣにおいてようやくADPとして認知されたというのは事実に反するのでは?
796:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 03:57:58 BGo3T/7z0
>>795は>>793の件についてです。
797:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:00:20 VIOzv3R10
>>789
>日本では、研究などせず、殺してますよね?
貴方はADP=犯罪者と思っていらっしゃるようですが違います。
アメリカにおいてもADPはおよそ人口の1%程度は存在します。
別に犯罪者を研究しなくともADPの研究は出来ます。
これは比率的にも日本もさほど大差はないでしょう。
アメリカなどに比べるとかなり後手にはなっていますが、もちろん日本でも研究は進んでいますよ。
798:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:03:10 v35/vareO
>>789
アホーはお前だよ!
自分の大ボラの謝罪くらいは出来るだろうが!
都合が悪いから必死に逃げ回っているのかな。
799:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:12:14 VIOzv3R10
>>795
DSM-Ⅲの時にはまだまだ研究途中で精神病や神経症などと混同されたり同一視されたり、認知されたとは言い難い状況でした。
DSM-Ⅲ-Rになってやっとこのカテゴライズが容認されたと言っていいでしょう。
そしてDSM-Ⅳになって初めて現在のADPとして認知されました。
この概念自体ここ30年程度のものですのでもしかしたら2011年のDSM-Ⅴではまた変わっている可能性もあります。
しかし現在の段階ではADPはDSM-Ⅳの定義で固まっています。
800:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:14:56 BGo3T/7z0
>>799
実際に裁判上で責任能力が認められるかどうかはともかく、
人格障害はWHOによる国際疾患分類でもDSM-Ⅳでも
精神障害の一種として分類されています(>>783)。
それを一切無視して「病気ではない」と頭ごなしに言われ、
それで納得しろと言う方が無茶ではないでしょうか?
801:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:29:36 VIOzv3R10
>>800
確かにあなたの言うとおり人格障害は精神障害の1種として認知されています。
というよりも現在の精神医学における人格障害というのが器質性人格障害や境界性人格障害などを指しています。
しかし先ほどから話題に上っているADPはすこし趣が異なります。
器質性人格障害は明らかに脳器質疾患のみられる病気です。
また、境界性人格障害は脳ストレスなどによる情緒の不安定などによって引き起こされる病気と言われています。
しかし、ADPはある程度の仮説はいくつか立てられているもののはっきりとした原因や発生因子などはまだまだ不透明です。
先ほども言いましたがここ30年程度の研究で明らかになってきているので先ほども言いましたがまだまだ変わる可能性はあります。
ただ、ADPの判断基準をご理解いただければあなたにも何となく私の言った意味がわかると思います。
802:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 04:42:22 BGo3T/7z0
それから非社会性人格障害(ADP、APD)が刑の減免理由になるかどうかですが、
少し検索したところなり得るケースもあるようです。
たとえば附属池田小事件においては、精神鑑定の結果がまともに判決に取り入れられていれば、
減刑の可能性が高かったように見えます。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
▼捜査段階鑑定▼公判段階鑑定▼弁護側▼判決をそれぞれ読み比べてください。
結果的に、>>787で私が書いた見解が一番近かったみたいです。
803:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 05:31:43 VIOzv3R10
>>802
裁判というのはそもそも精神病などをはじめ病気を持っているから減免するというわけではありません。
争点は責任能力があるかどうかということです。
つまり、責任能力があればどのような病気や障害があっても有罪になりますし、なければ無罪になります。
あの裁判では確かに精神鑑定が行われそれに起因して責任能力の有無が取り上げられましたが、それよりも事前に凶器を用意していた、
小学校に入りすぐに行動を起こすのではなく大人に犯行の阻止をされる恐れの少ない教室を見つけてから凶行に及んだなどの
計画性という点が責任能力があると判断された理由です。
詳しくはこちらを
URLリンク(www.alpha-net.ne.jp)
彼の場合はADPというよりも「いずれにも分類しがたい特異な心理的発達障害」という位置づけがされています。
空想癖や虚言癖、強迫観念などによる嫉妬反応による妄想反応を顕著に示していたため裁判では責任能力がないのではとの疑いにより2度目の鑑定が行われたりもしました。
ただ、幼少時の動物虐待や法にかなった行動ができない、自己中心的な言動、衝動性、攻撃性、無責任さや良心の呵責の欠如などADPの特徴を持っていました。
804:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 07:36:36 K0DpXs+20
っで、こういう所で病名等をあまり書きたくないのは、
病気・障害=犯罪者と短絡的に考えてしまう人間が多いから。
その当たりを注意して、このスレも進めて行って欲しいです。
805: ◆G10zQMdncg
08/07/11 08:57:34 IhBRbH1+0
>>794
>殺人事件の認知件数に影響を与えているのはデータが取れますので調べてみてください。
判決も執行も増えてますが、殺人事件も増えてるようですね?
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>その理性を欲求が上回ったりした場合に犯罪に走るのでしょう。
その理性を強化する教育こそが、犯罪抑止に必要な事だと訴えているんですが?
>犯罪という行為を思い留まらせることができるとして刑罰というものがあります。
理性を失った人間に、刑罰の脅しが有効に機能しているとは言えませんよね?
道交法の厳罰化で抑えられる犯罪と、死刑になるような犯罪を、同じ土台では語れませんよ。
>価値観が変わるだけで犯罪がなくなると思っているということでしょうか??
価値観が変われば、意識や精神が変わります。
意識や精神が変われば理解が変わり、理解が変われば現在の環境や過去未来に対しての認識が変わる。
そうなれば世界観や社会観、死生観の矯正教育も受け入れ易くなる。
価値観だけ変わり、その他が変わらない、と考える方が不自然です。
>「殺してくれ」とまで言われる状況を想像してみてください。
普通に生きていても、死にたくなる瞬間はありますけど?
>ちなみに世界的にもそう認知されています。
ただただ絶望を経験させる刑にしなければ良いと思います。
どんな言い訳をしようが、「殺さないでくれ」という人間を殺す行為の方が非人道的です。
犯罪者が行った行為と、何ら変わりませんよ。
>予防には十分役に立っていますよ。
どの分野に、どのように役立っているんでしょうか?
>死刑執行までの時系列を見れば人がということは難しいでしょう。
その司法や制度を支えているのは、人間の思考であり意識です。
「法は人間ではない」って、陳腐な言い訳になってますよ。
806:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 09:31:23 v35/vareO
>>805
>その理性を強化する教育こそが
教育で簡単に強化出来ないから議論に勝ちたくて「凶悪犯罪を0にするのは月に行くより簡単だ」なんて嘘を平気で騙るし、反省が無いから謝罪もしないんだよね。
君の理性は教育で強化出来るのか?
自分の言葉にさえ責任が持てない君が、自分の妄想だけで根拠の無い話を他人に押し付けても信用される事は無いよ。
807:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 09:39:18 QsuOf4e00
一度死刑囚を東京ドームで猛獣を使って死刑にすれば重犯罪は減るんでないかな
安楽に殺してもらえたり、結局刑務所で生きてられるから
人生終わってる奴とかが暴れるんだと思うよ
少年法で保護されてるせいで万引きした餓鬼のふてぶてしいことw
親は必死で謝ってるが、違うと思うんだよなぁ。
今の日本で自殺したくなったら、誰か殺して回るのが一番楽だってことにならないか?
808:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 09:47:14 QsuOf4e00
ドームに怒られるから樹海で500坪くらいの運動場を作ってそこで。
死刑執行が増えたって安楽死じゃ怖くねーよな
809: ◆G10zQMdncg
08/07/11 10:24:51 fMfPse4W0
>>806
あなたの人生で、月に行く可能性や宇宙に基地を作る可能性と、犯罪を犯さない可能性、
どちらが高い?
犯罪を犯さないより、月に行く方が簡単か? 宇宙に基地を作る方が簡単か?
俺は犯罪を犯さない方が、簡単だし可能性が断然高い。
>君の理性は教育で強化出来るのか?
はい。 学習によって理性を育てました。
810:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 10:38:50 K0DpXs+20
>809
特定個人が犯罪を犯さない可能性と、殺人を0とした社会と作る可能性と、
違うに決まっているでしょ。
あんたが言ったのは、後者だったじゃん。話をすりかえるの?
まあ、訂正したいのなら、ちゃんと訂正と言いなさい。
811: ◆G10zQMdncg
08/07/11 10:50:29 fMfPse4W0
>>810
訂正する必要はありません。
俺は、>>「人間が人間を殺す」という選択肢を、社会から取り除きたいんです。
と言ってるだけです。
それに対して「不可能」と言われ、月や宇宙基地の話をしました。
いつ何処で「殺人をゼロにする社会を作る」と言いましたか?
訂正が必要なのは、あなたの脳内ですよ。
個人の集合体が社会なんです。
個人が可能であれば、社会にも可能性は「無」でもないし「不」でもありません。
あなたは、月に行く方が簡単ですか? 宇宙基地を作る方が可能性が高い?
話をすり替えず、答えてもらえますか?
812:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 11:06:52 v35/vareO
>>809
その理屈で社会の凶悪犯罪を0に出来るのか?
本当に実現出来るのか?
俺個人の問題じゃなく社会全体だぞ。
嘘を指摘されて詭弁で逃げ回って行くのか?
犯罪者の様に理性が無いから、相手に勝ちたいと言う欲望のままに安易な嘘を騙るんだよな。
子供でも嘘をついたら謝る様に育てられているけど、嘘をついた君はどんな対応をしてるかな?
まさか子供以下?
813: ◆G10zQMdncg
08/07/11 11:13:24 fMfPse4W0
>>812
>その理屈で社会の凶悪犯罪を0に出来るのか?
は? この理屈で犯罪を無くそうなんて言ってませんよ。
>本当に実現出来るのか?
的確な教育を受けた人間達が、的確な社会を築いた時、犯罪は必要なくなるよ。
>俺個人の問題じゃなく社会全体だぞ。
個人の集合体が社会なんですよ。
>嘘を指摘されて詭弁で逃げ回って行くのか?
勝手に拡大解釈しておいて、「嘘つき」呼ばわりですか? おめでたいですね。
>相手に勝ちたいと言う欲望のままに
ここって、勝ち負けを競う場所ではないでしょうに。
何か、勘違いしてませんか?
814:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 11:15:34 K0DpXs+20
>810
あんたの言うセリフに置き換えたって構いません。
特定個人が犯罪を犯さない可能性と、
「人間が人間を殺す」という選択肢を社会から取り除ける可能性と
違うに決まっているでしょ。
個人に対して「殺人を止めさせる」事が可能であっても、社会に対して不可能(残念ながら)だと言っているのです。
ホント、理性あるつもりかもしれないけど、端から見たら、嘘とごまかしばっかりじゃん。
どういう教育を受けてきたものか・・・
とにかく、早く治療しなさい。
815: ◆G10zQMdncg
08/07/11 11:31:20 fMfPse4W0
>>814
>個人に対して「殺人を止めさせる」事が可能であっても、社会に対して不可能(残念ながら)だと言っているのです。
どんどん話の本筋からズレていきますね?
なに、「殺人を止めさせる」って?
誰が誰に対して「止めさせる」の? そんな話は一度もしてませんが?
個人の意識が、「殺人という選択肢を放棄した意識」になったなら、
そんな意識を持った個人が社会を構築したなら、誰かが誰かを「止めさせる」必要はないでしょ?
どうしても、あなたは俺を「嘘とごまかし」に塗れているように仕立てたいらしいね。
あなたの理解、先入観、読解力、固定観念、願望、観念が、それを現実化してるだけだから。
自分は、都合の悪い質問には答えず、よくここまで人を責めれるもんだね。
ある意味、凄いよ。
816:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 11:31:53 v35/vareO
>>813
詭弁だね。
犯罪が無くなるって言うのは0にするって事だよ。
君はそれを月に行くより簡単って言ったんだよ。
犯罪を減らすと言えば誤魔化せたのにね。
君は勝ち負けにこだわるから嘘や詭弁が出るんだろうな。
817: ◆G10zQMdncg
08/07/11 11:49:56 fMfPse4W0
>>816
>犯罪が無くなるって言うのは0にするって事だよ。
>726から>729、それ以降の流れを読み直して頂けますか?
>「人間が人間を殺す」という選択肢を、社会から取り除きたいんです。
もともと、↑このコメントから始まった話なんだよ。
いきなり「犯罪を無くす」話などしてないの。
いい加減に妄想に基づいた、勝手な解釈による言い掛かりは止めてもらえますか?
バカバカしいんです、ホントに。
818:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 11:55:36 K0DpXs+20
>816
いちいちうるさい奴だね。
あんたが自分の単語しか受け付けないなら、更に言い換えましょうか。
個人を「殺人という選択肢を放棄した意識」にさせられたとして、
社会全体から「人間が人間を殺す」という選択肢を取り除ける、
事が出来るというのは、間違い。
人間が月に到達し、宇宙基地を作るのは可能だったけど、
殺人という選択肢を放棄した社会の構築は、今まで一度も達成出来ていない。
これは「社会」の既成事実。
で、言っているでしょ、あんたが懲役囚の1人にでも会いに行って、
あんたが簡単だって言う「理性の構築」を成し遂げてきたら、
社会全体への「理性の構築」について、話をしてあげるよ。
先ずは、自分で人間を相手にしてみてよ!
さあ、出発だ!
819: ◆G10zQMdncg
08/07/11 12:08:24 E6bnxZZ90
>>818
>いちいちうるさい奴だね。
あんたが、だろ?
>個人を「殺人という選択肢を放棄した意識」にさせられたとして、
個人が「殺人という選択肢を放棄」し、その個人達が社会を構築したら、
その社会から「殺人」という選択肢がなくなるのは、当然だろ? 何言ってんの?
>人間が月に到達し、宇宙基地を作るのは可能だったけど、
だから、他人や歴史は関係ない。 あなた個人への質問に答えてから偉そうな事を言えよ。
「あなたは、殺人行為を犯さない事より、月に行く事や宇宙に基地を作る方が、簡単なのか?」
どうなんだよ?
俺は、月に行ったり宇宙に基地を作るより、殺人という選択肢を放棄する方が、断然楽なの。
あなたは、ど う な ん だ ?
>あんたが懲役囚の1人にでも会いに行って、
受刑者には、数十人と会っているよ。
死刑囚には会えていないが、死刑囚の世話をした刑務官には話を聞いた事がある。
話をどんどんズラし誤魔化して、妄想を引きずっていくのか?
これだから、存置派は「知能が低い」って言われるんじゃないの?
820:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 12:16:38 K0DpXs+20
>819
ねえ、話をそらしているのはあんただって気付いてよ。
今は「社会」の話をしているのであって、個人の能力の話をしている訳ではないよね?????
受刑者と会えと言っているのではなく、
その受刑者に「あんたのいう理性を構築できたか?」が問題なんだよ。
821: ◆G10zQMdncg
08/07/11 12:25:48 E6bnxZZ90
>>820
>今は「社会」の話をしているのであって、個人の能力の話をしている訳ではないよね?????
個人への教育、個人の理性の強化、個人の意識の改革などが、犯罪を抑止する社会を築く、と一貫して訴えているんだが?
個人の集合体が社会なんだよ、理解できるか?
>その受刑者に「あんたのいう理性を構築できたか?」が問題なんだよ。
流れとは関係ない話題で、ごまかしですか? 憐れだね。
理性を構築するような環境で会った訳ではないからね。 ま、取材的な感じだから。
そこから学んだ事は、現在の刑罰や司法は、社会の安全を実現する為にの機能はしていない、って事だね。
そういう機会があったら、理性を構築できるよう、がんばってみるよ。
822:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 12:40:31 BGo3T/7z0
>>803
あなたが>>741で非社会的人格障害の例として宅間を挙げたから、
池田小事件の精神鑑定を持ち出したのに…。
まぁ病名がなんであれ、または病名がつかなくても、
犯行当時に責任能力があれば罪を免れ得ない点は同意です。
ただ、妄想にとり付かれていても計画を立てることはできるので、
計画性云々は責任能力と関係なく、
少なくともその点で池田小事件の判決は間違っていたと思います。
823:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 12:41:04 BGo3T/7z0
さて「心理的発達障害」という興味深い単語がまた出てきました。
検索したところ「心理的発達に関する障害」というと、
愛情や育ち方が悪かったために正常に発達しなかった、
というような印象を与えますが、
発達障害に含まれるのは全て「生物学的要因による障害」だそうです。
遺族にしてみれば宅間は殺しても飽き足らない仇だったでしょう。
しかし科学的に見れば彼は脳の病気であって、
たまたまそう生まれついた責任を問うのは酷であったように思います。
これは幼児虐待など心理的な環境要因による人格障害についても同様で、
もし私がその環境に生まれついたなら(たとえば産婦人科で取り違えられて)、
今ごろは私が絞首台で首を吊られていたかもしれませんね。
824:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 12:46:56 BGo3T/7z0
なにが言いたいかというと、刑罰と治療の境界は曖昧でしかも流動的だからこそ、
「応報刑から教育刑へ」が世界的な潮流になっているのだと思います。
その点で日本の司法はまだまだ直情的で、文明国として未発達なように見えます。
825:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 13:21:11 K0DpXs+20
>821
>個人の集合体が社会なんだよ、理解できるか?
そんなの判ってるよ。あんたも馬●だね。
例えば、100人に可能だった事が、それが1億人に可能かと思うのか?
勿論、理論値ではなく、現実問題だからね。
で、お願いだから早く治療しようよ。理由はこれから述べるから。
(既にしていたらごめん)
826:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 13:50:17 K0DpXs+20
>823
生物学的要因ってなんだろう・・・? (先天的って事? 脳の機能不全って事?)
こういう事って、あんまし2chとかで病名とか治療の可否とか書きたくないから
難しいよね。
私の知る所では・・・
何かしらの人格障害があった人が、学校生活・社会生活を送る中で、
対人関係が上手く行かずストレスを抱え、それが元で、更に精神疾患を抱えるケースは多い。
精神疾患も、発病しやすい性格的要因の遺伝はあると言われているが、
生まれつき発病しているのではなく、ストレスや何かをきっかけに発病する。
また、他人に問題を起こす様な人格障害・精神疾患は、本人の病識が無いのが殆ど。
だから、複数の他人に指摘されたら、一度は疑って、早めに治療した方が良い。
あるものは、薬が効かないので、長い年月をかけて矯正していかなければならないし。
ただ、人格障害や精神障害を負っているからって、犯罪を起こすかというと、
そうではない。 普通、犯罪の認識くらい出来る。
って、私もちょっと心配だったんだけど、メンヘラ版でも犯罪者への違和感は
一般人と同じ(むしろ、病気のセイにされて迷惑がっていた)。
何が言いたいかと言うと、刑罰において、教育刑という形で治療をするのでは遅い、というか
刑罰とは分けて考えたいと思っている。
社会全体でメンタルヘルスへの認識・治療の機会を増やす事の必要性は痛感しているし。
827:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 13:55:34 K0DpXs+20
826 上で誤解がなきように追加すると・・・
精神疾患は本人の病識が無いと言っているのではない。
ある病気のある状態(特に人を巻き込むレベル)において、
本人の病識が無い事が多い、と言いたい。
人格障害は、本人の自覚がなく、またドクターも本人には告知しない事が多いので
更に自覚を持ち難い・・・
らしい。
828:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 14:36:17 VIOzv3R10
>>805
確かに殺人事件と未遂事件の合計の認知件数は増加しているようですね。
その代り凶悪事件の認知件数は減少しているようですね。
もちろん抑止力というのは万能ではありませんから増えることもあるでしょう。
しかしそれでも死刑を執行していなかった期間の認知件数と比べると減少していると言えますね。
>その理性を強化する教育こそが、犯罪抑止に必要な事だと訴えているんですが?
さて、では理性の強化をする教育とはどういったものでしょうか?
わかりやすく言えば「我慢強くなる」といったところでしょうか。
たしか「死刑廃止論者総合スレ」の前スレでそれについて話し合っていた人がいたと記憶しています。
すべてを熟読し、自分なりに考察したわけではないので申し訳ないですけども、確かそういった人格形成は教育で達成できないということだったと思います。
あなたはどうやって理性の強化をする教育を行えば効果的だと考えているのですか?
>価値観が変われば、意識や精神が変わります。
>意識や精神が変われば理解が変わり、理解が変われば現在の環境や過去未来に対しての認識が変わる。
>そうなれば世界観や社会観、死生観の矯正教育も受け入れ易くなる。
>価値観だけ変わり、その他が変わらない、と考える方が不自然です。
なるほど。
多少強引ですがいいたいことは何となくわかりました。
しかし、日本が死刑という制度をなくしたくらいでそんなに変わるものでしょうか?
少なくともこれだけメディアが発達し、海外の情報なども取り入れやすくなり、戦争や他国の死刑など様々な「死」に関する情報がもたらされます。
さらに今廃止したとしても過去に死刑を行っていた事実は動かしようがありません。
そんな中で死刑を廃止したことによる価値観の変化が世界観や社会歓、生死歓まで変化が及ぶとは考えられないのではないでしょうか?
>普通に生きていても、死にたくなる瞬間はありますけど?
確かにそうですね。
しかし在る環境の中において7割もの人に「殺してくれ」と言わせることはできないでしょう。
>ただただ絶望を経験させる刑にしなければ良いと思います。
>どんな言い訳をしようが、「殺さないでくれ」という人間を殺す行為の方が非人道的です。
>犯罪者が行った行為と、何ら変わりませんよ。
なにか以前と言っていることが変わってきている気がしますが…まぁそれは置いておきましょう。
ただ絶望を経験させる刑にしなければというのはどういうことでしょうか?
少なくとも行動に制限を設け、ある所定の場所から一切出さず、外部からの接触を断つというという行為に変わりはないように思えるのですが?
確かに実際に「死」を突きつけて「殺さないでくれ」と言わせるのはひどいことだとは思いますが、やはり私は夢や希望すら与えず「殺さないでくれ」と言わせる刑罰の方が非人道的だと思います。
829:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 14:37:28 VIOzv3R10
>どの分野に、どのように役立っているんでしょうか?
人に聞くばかりで自分で調べないという姿勢は少し変えた方がいいと思うのですが…。
たとえば現在ある種の映画(R指定やX指定)は年齢制限を設けて若年層には見せないようにしている者がありますよね?
もちろん性描写だけでなく残虐なシーンが入っていたりするとそういった指定を受けるのですが…これはまさしくこの行動心理学に基づくものです。
日本においては宮崎勉の事件の後に彼の収集したビデオの中にこういったものが多数あったことがきっかけではありましたが、若年層にそういったものを見せることの有害さというものの認識も行動心理学によるものです。
さらにアニメや漫画なども同様に倫理委員会でその審査対象となるのもそのためです。
また、動物の虐待が法律で制限されたのもこれが原因です。
調べてみれば意外ときりがないほどあります。
もし興味があるようなら調べてみてください。
>その司法や制度を支えているのは、人間の思考であり意識です。
>「法は人間ではない」って、陳腐な言い訳になってますよ。
では死刑が誰かの意志によって行われるものだと思いますか?
まず、事件が起こると警察が捜査し被疑者を割り出します。
さらに検察が法に照らし合わせて量刑を決定します。
この時点で検察はこの被疑者を殺したいと思っているのでしょうか?
次に裁判において審議が行われます。
しかも3回にわたってこれも法に照らし合わせて判決が出されます。
すべての裁判官は彼を殺したいと思っているのでしょうか?
最後に法務大臣ですが、ここでも法務大臣だけでなく、検察や法務省の役人によって書類の作成や審議が行われます。
彼らはすべて死刑囚を殺したいのでしょうか?
全ては法の手続きによって、各人が自分の仕事をしたうえで死刑の執行がされます。
確かに死刑の刑罰だけを見れば刑務官が人を殺しているように感じますが、実際は何十人もの人が法によって定められた仕事をこなした結果です。
貴方はそれでも人間が人間を殺すとおっしゃいますか?
830:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 14:50:06 VIOzv3R10
>>822
現在の裁判において計画性というのはかなり大きな比重を持っています。
事前に準備をするということは明らかに殺意があったということになりますし、その計画を立て遂行するだけの意志と冷静さを持っているということになりますので、行き当たりばったりの衝動的な犯行とは刑罰の量刑が変わってきます。
つまり計画性があるということは犯行時それだけの冷静さを持っていたことの証になります。
その場合、やはりその冷静さと意志は責任能力の判定に大きくかかわってきます。
宅間守に関して言えば、あらかじめ刃物を用意するという用意周到さ、そしてより多くの子供を殺すために大人のいない教室まで侵入をしたという状況判断能力、
さらに校内において教師とすれ違ったにも関わらず、怪しいと思わせない行動を取れる冷静さを併せ持っていたということになれば、当然責任能力はあると判断されたことは妥当だと思われます。
831:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 14:56:12 VIOzv3R10
>>823
その通りです。
ただ、「心理的発達障害」に関して少し掘り下げると、親の愛情を受けなかったり、育ち方が悪かった人全員が同じように凶行に走るのであればそれは発達障害で責任能力がないと判断されるでしょう。
しかし、同じような環境に生まれ育ったとしても社会でしっかりと生活をしている人もいます。
これは環境だけでなく、個人の判断によって成功する人もいれば犯罪を犯す人もいるというごく一般的な当り前の事象になります。
ただ、そういったDVなどの家庭環境に生まれ育ったという不幸はありますがこれは取り立てて責任能力の欠如に該当するものではありません。
832:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 15:02:34 VIOzv3R10
>>828
訂正
確かに実際に「死」を突きつけて「殺さないでくれ」と言わせるのはひどいことだとは思いますが、やはり私は夢や希望すら与えず「殺さないでくれ」と言わせる刑罰の方が非人道的だと思います。
確かに実際に「死」を突きつけて「殺さないでくれ」と言わせるのはひどいことだとは思いますが、やはり私は夢や希望すら与えず「殺してくれ」と言わせる刑罰の方が非人道的だと思います。
833:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 15:28:49 VIOzv3R10
>>824
教育刑というのが世界の潮流というのは誤った認識です。
というよりも教育刑の全盛期はおよそ30~40年前にまでさかのぼります。
そもそもこの教育刑というのはかなり昔から概念だけはあったのですが、1970年代にアメリカで「更生プログラム」としてかなり膨大なお金を使って実施されました。
しかし実際はほとんど効果がなく、結局は膨大な税金の無駄遣いとして国民から非難を受け結局は取りやめられる結果となりました。
そして結局は厳罰化の道をたどり1960年代に死刑を廃止したにも関わらず1970~1990年にかけて半数以上の州で死刑が復活したという結末を迎えています。
少し教育刑について話したいと思います。
性犯罪というのはかなり再犯率が高く、更生が難しいとされています。
男性を例に挙げてみると、たとえば皆さんはどのような女性が好みでしょう。
胸の大きな女性がいい、背の高い女性がいい、足のきれいな女性がいい、スレンダーな女性がいいという人もいるでしょう。
逆に胸の小さな女性がいい、身長の低い女性がいい、ふくよかな女性がいい、顔の整った女性がいいという人もいるでしょう。
そんな中であなたは明日からその好みを持つことを禁止するためにそれをやめさせる教育を施しますと言われたらどうでしょうか?
そんなに簡単に変われると思いますか?
胸が大きな女性がいいと言っている人に明日から胸の小さな女性を好きになるようにしなさい!そのために教育を行います!といって変われると思いますか?
これが教育刑の一番の課題です。
そして現在でもその解決方法は見つかっていません。
834:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:10:44 K0DpXs+20
>830
凄い! お詳しそうなので教えて下さい。
「心神喪失による責任能力無し」の状態って、判例上、どの様な状態の事を言っているのでしょうか?
例えば「一時的にではなく、もう善悪を判断する事が期待出来ない程の状態」とか?
DV夫バラバラのカオリンの判決では、
「殺人時責任能力あり有罪」「遺体損壊時心身喪失責任能力なし無罪」となっていますよね。
ちょっと判り辛いものがありましたので。
835:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:22:54 BGo3T/7z0
>>831
「その通りです」と言いながら、私の書き込みと全然違う見解じゃないですか。
「心理的発達障害」とは学術的に、親の愛情や育ち方に起因するのではなくて、
「生物学的要因による障害(たとえばADHDのような先天的障害」のことを指すのでしょう?
836:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:42:10 vKBu7YrH0
判例の一つ。
>被告人が犯行当時統合失調症に患していたからといって、
>そのことだけで直ちに被告人が心神喪失の状態にあったとされるものではなく、
>その責任能力の有無・程度は、被告人の犯行当時の病状、犯行前の生活状態、犯行の動機・態様等を総合して判定すべきである。
(最高裁 昭和59年7月3日)
統合失調症は精神疾患の一つ。
心神喪失とは、
精神の障害により事の是非善悪を弁識する能力(事理弁識能力)又はそれに従って行動する能力(行動制御能力)が失われた状態をいう。
心神耗弱とは、
精神の障害により事の是非善悪を弁識する能力(事理弁識能力)又はそれに従って行動する能力(行動制御能力)が著しく減退している状態をいう。
事理弁識能力・・・事理を弁識するに足る能力。およそ4~5歳程度以上であれば能力があるとされる。
責任能力・・・自己の行為が違法なものとして法律上非難されるものであることを弁識し得る能力。 小学校を終了する12歳くらいが基準になる。
心神喪失や心神耗弱は主に事理弁識能力の有無を争う。
俺はカオリンは殺人だけでなく遺体損壊も有罪にするべきだと思うけどね。
バラバラにする行為のとき心神喪失だったなんてとても思えない。
837:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:52:23 BGo3T/7z0
そのモデルの一つカナダでは司法制度を大転換、人権に配慮しつつ、
性犯罪者に対して心理の専門家が再犯のリスクがどの程度あるか?
科学的に調べ、そのレベルに応じた教育プログラムや処遇、
監視を行うシステムを構築している。再犯を着実に減らしているその仕組みを現地に取材した。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
欧米諸国では、性犯罪者にみられるこの嗜癖性に注目し、
矯正施設や治療処分施設等において彼らに対する治療・教育的試みが盛んになされ、
近年、大きな成果を上げております。
しかし、我が国では、制度上の壁が大きく、取り組みも諸外国に比べ、大きく遅れてきました。
URLリンク(www.tmd.ac.jp)
838:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:53:14 K0DpXs+20
先ず、統合失調症と名を上げて話ますが、その病気も、普通は犯罪の是非は理解出来る訳で、
また、一般人より犯罪率が低いと言われていますので誤解なきよう。
統合失調症にもいろいろな形はありますが、妄想型の疾患者にしても、
興奮時とそうでない時と明らかに状態が違う様ですし、幻覚も幻聴もずっと継続してある訳では
なさそうですよね?
もし、一時的な興奮時あるいは幻覚時における犯罪を「心神喪失状態」と認めるのならば、
かなり多くが該当してしまうのではないかな、公平性を持ってそれを認定するのも難しそうだ・・・
と思い質問させて頂きました。
839:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 16:53:30 vKBu7YrH0
過失相殺に関する判例で、
>5歳ないし6歳程度以上の被害者について、事理弁識能力があるとし、過失相殺を認める。
としたものがあり、5歳3か月、5歳9か月の小児に事理弁識能力を認めた裁判例があるらしいです。
840:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 17:08:11 vKBu7YrH0
カオリンがバラバラ時だけ事理弁識能力を持たなかったのか・・・謎ですなあ
カオリンの判決文でも読んでみよう。
フロスト警部を見たあとにでも。
841:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 17:17:49 BGo3T/7z0
民事上は「おおむね11歳から14歳以下」の不法行為の加害者について
責任無能力であると判断しています。刑法上の責任無能力とほぼ同等です。
ただし過失相殺が認められるためには、
5歳ないし6歳程度以上の事理弁識能力があれば良いようです。
いきなり子供の飛び出したケースで過失相殺が認められないようでは、
あまりに運転者の責任が重過ぎるからでしょうね。
842:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 18:57:59 vKBu7YrH0
>>841
そう。
心神耗弱や心神喪失も事理弁識能力によって責任の有無が争われるから、実年齢が何歳でも犯行時に事理弁識能力が5歳未満なら心身薄弱とか心神喪失になる。
三橋香織の事件、山口母子殺害事件のように公判の流れと判決文載せてるサイトがあればわかりやすいけど、探しても見つからない罠。
とりあえず死刑判決じゃなく懲役15年みたいだぬ。
色々殺した相手からDVみたいなことされてたみたいだし、心神耗弱も使わずに情状判決を出すことも出来たと思うし、懲役15年だけ見ればそこそこ妥当じゃないかなと思うわな。
死体バラバラにしてばらまくってのが精神鑑定医たちにも理解できなかったから死体遺棄は無罪らしいが、DVの恨みがそれほどあったってだけだろう。
それだけで死体遺棄について心神喪失を認定するのはどうかと思うけどぬ。
DVという大きな情状事由によって死体遺棄についてだいぶ軽減されたと思えばいいんじゃないかと。
バラバラにした行為について、死体遺棄じゃなく殺人のほうを重くすることも出来ただろうけどあえてしなかったのは裁判官の裁量としか言いようがない。
まあ懲役15年でいいんじゃね?
ちなみにわかってるだろうけど俺はID:VIOzv3R10とは別人な。
843:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 19:35:20 K0DpXs+20
>死体バラバラにしてばらまくってのが精神鑑定医たちにも理解できなかったから死体遺棄は無罪
これ、やめて欲しいよね。凶悪事件こそ、理解不能なんだから。
カオリンの事件と歯科大予備校生の妹バラバラと比べて、釈然としないものがあるよね。
まあ両方とも、今後の裁判で大きく動きそうだけど。
この事から「死刑にしろっ」でも「死刑を廃止しろ」でもないんだけど、
精神鑑定やその採用如何に関しては、課題があるかな・・・と思う。
844:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 20:27:48 VIOzv3R10
>>834
>「殺人時責任能力あり有罪」「遺体損壊時心身喪失責任能力なし無罪」となっていますよね。
あれ??
私の記憶が確かならば…確か殺人・死体損壊・死体遺棄で有罪だったと思うのですが…。
そもそも責任能力の有無は精神科医が決めるものではありません。
精神鑑定を行うのは精神科医ですが、その結果を元に責任能力の有無を判断するのは裁判官です。
つまり、精神科医が心神喪失状態であったと判断してもその判断と犯行動機や実際の犯行などを考慮して責任能力を裁判官が判断します。
よって心神喪失状態であった場合でも有罪になる可能性は十分にあります。
845:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 20:45:50 VIOzv3R10
>>835
えっと…それはWikiの説明ですよね…。
正確に言うと発達障害にはいくつかの定義があります。
確かに大半は先天的な原因のものですがそれ以外のものもいくつかあります。
多動性障害や行為障害というものなのですが私が説明したのはこの行為障害に当たるものです。
そのなかでも宅間守のようなケースを非社会化型行為障害というものです。
846:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 21:43:10 K0DpXs+20
>844
カオリンの件
今、チラッと判決文を読み返してみると、死体損壊・遺棄にも完全責任能力を認めている様ですね。
日経では、先にカキコした様に「殺害時」と「損壊・遺棄時」の責任能力・量刑を分けた様な解説になっていて、
2chでもその是非を問うレスが沢山あり意見交換していたので、誤解(?)していました。
847:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 21:50:21 BGo3T/7z0
一応少しだけ。発達障害とは「脳機能の障害(発達障害者支援法2条)」のことで、
心理的・生物学的・環境的など原因の区別を問わない「行為障害」とは別次元の概念です。
なにより>>831を読むと(申し訳ありませんが)、
発達障害についての基礎的な知識すら持っていないようにしか思えません。
848:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 23:10:43 BGo3T/7z0
兎にも角にも、一昔前なら「なんでこんな簡単なことができないんだ」と
叱責され道義的非難の対象になっていた人たちも今では、
発達障害のせいだということで周囲の理解と協力を得て、
学校や職場で自分の居場所を作ることができるようになってきています。
個々人の差異を認めたうえで誰もが豊かで人間的な人生を送れるために、
科学が人類に貢献した例と見てよいでしょう
(ただし、レッテル貼りなど別の問題も生じているようです。
国民の認識を変えていくことでこの問題も乗り越えられるものと私は信じます)
疫病が流行るたびに魔女裁判を開きまたは神様に生贄を捧げていた昔の人達も、
ウイルスや細菌の存在を知ることで、狂気から解き放たれました。
さて、多くの国々に遅れていまだ死刑制度を存続させている日本の国民ですが、
精神の仕組みが解き明かされることで、
フランス革命の九月虐殺にも似たこの狂気から解き放たれる日が来るのでしょうか。
849:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/11 23:18:02 BGo3T/7z0
第18節 群集心理とは何か
ル・ボンは、フランス革命においての九月虐殺を観察して、
そこに群衆というものの心理を研究しました。
個人個人に戻れば、ごく普通の一般市民が、おおぜい押し掛けて、
怒濤のごとくにいっきに高揚感を得ると、
個人だけではとても考えられないような残虐なことも
平気でやるようになってしまうのです。・・・
URLリンク(www6.plala.or.jp)
850:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 00:15:09 0C8ryojm0
>849
死刑制度が群集心理により残虐性を高めると言いたいのなら、
それは違うでしょ。
刑罰は、法(及びそれによる判例)に基づいて量刑しているのであって。
851:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 01:45:07 tJbip2ur0
>>849
自分と他の人を一緒にしない方がいいな。
死刑を想像して勃起させてるド変態は、お前くらいだ。
852: ◆G10zQMdncg
08/07/12 03:51:23 jthYjMUd0
>>825
>例えば、100人に可能だった事が、それが1億人に可能かと思うのか?
100人単位で効果があるなら、100人単位のコミュニティを100万個作れば良い。
そうすれば、100m万個のコミュニティから成る1億人が平和に暮らせる社会ができる。
>>828 >>829
>あなたはどうやって理性の強化をする教育を行えば効果的だと考えているのですか?
あらゆる事に対する避難場所を、社会に設けるべきだと思ってる。
人は「余裕」がなくなると、理性的な思考が難しくなる。
生活に「余裕」を与えられるように、社会に非難場所を設置し、理性が揺らぐような時、
そこを利用する事を覚えさせれば良い。
窮地に追い込まれていない人間は、理性を理性的に活用できるからね。
>そんな中で死刑を廃止したことによる価値観の変化が世界観や社会歓、生死歓まで変化が及ぶとは考えられないのではないでしょうか?
世界がどうであろうと、それを否定できる立場にいるなら、悪影響はないと思いますが。
>しかし在る環境の中において7割もの人に「殺してくれ」と言わせることはできないでしょう。
彼等は『罰』を受けているんですよね?
罰に対して拒否しているだけじゃないんですか?
相対的終身刑の中で、結果、絶対的終身刑になる事だってあり得るでしょ?
>外部からの接触を断つというという行為に変わりはないように思えるのですが?
一般人に害が及ばないようにする為には、必要ですからね。
>もし興味があるようなら調べてみてください。
ありがとうございます。 勉強してみます。
>では死刑が誰かの意志によって行われるものだと思いますか?
国民の意志。 裁判官も法務大臣も含めて。
>貴方はそれでも人間が人間を殺すとおっしゃいますか?
システムはシステム。 でもそのシステムを活用しているのは人間ですから。
>>849
まさに、この国の現在の死刑支持の意識は、群集心理なんでしょうね。
853:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 08:15:30 0C8ryojm0
>852
>100人単位で効果があるなら、100人単位のコミュニティを100万個作れば良い。
>そうすれば、100m万個のコミュニティから成る1億人が平和に暮らせる社会ができる。
それが出来ると思う当たり、君は世間知らずでありまた人間の洞察が甘すぎる。
もうなんってったって、ここで君の理想というか空想論に賛同した人はいないんだから、
その現実を踏まえなさいってば。
ハイハイ 君はここでは問題提起しているだけで説得する気は無いんだよね。
ハイハイ 君の苦し紛れの言い訳はみんなが知っているから、レスしなくてよろしい。
854:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 08:26:58 0C8ryojm0
>852
>あらゆる事に対する避難場所を、社会に設けるべきだと思ってる。
>人は「余裕」がなくなると、理性的な思考が難しくなる。
>生活に「余裕」を与えられるように、社会に非難場所を設置し、理性が揺らぐような時、
>そこを利用する事を覚えさせれば良い。
その避難所では、何を提供するつもり?
855:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 09:55:05 G3wUEmmU0
>>852
あなたの死刑に対する考え方や、教育等の意見に
ついては、一定の理解を示している。
おそらくは、相当勉強されていることと推測する。
その上であえて苦言を呈させていただく。
私は死刑存廃問題については勉強中のため、意見を述べられる立場ではないが
専門であるマネジメント論から言わせていただければ
「100人単位で効果があるなら、100人単位のコミュニティを100万個作れば良い。」
は絶対に不可能である。
このような直接的に関係のない事柄にまでご自身の意見を絶対視しすぎて、
死刑存置派のすべてを否定しすぎるレスが散見される。
細部にはこだわらずに、ただ相手を否定するだけではなく、
問題提起に努められてはいかかが?
856:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 10:34:36 INBwux9g0
死刑制度があれば菱形の言う教育が出来ないってわけでもないしな
あらゆる事に対する避難場所を、社会に設けるべきだ というものも死刑制度があったまま出来るしな。
死刑制度がある状態なら
・国民がより法を重んじ秩序を維持する努力をするように刑罰は死刑廃止国より重くしています
・イタリアマフィアのような横暴やヤクザの凶行、テロなどに対して国民を守る為にも死刑は必要なものなのです
・死刑制度があるのは法を遵守する国民をより大切にしているという証です
というように法によって国民が大切に守られていると教育することも出来る。
民意にそぐわない死刑廃止は愛国心の低下も招くし、国民の命は大切じゃないのかと疑問に思うやつも出てくるだろう(俺は死刑廃止によってそう捕らえる)。
死刑廃止で必ず価値観が良くなるとは限らないということな。
857:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 11:35:51 7TYo8KwoO
被害者の命の重さと加害者の命はイコールではない。勝手に人殺しておいて人命以前の問題だろう。
一生かけて反省するなどは生き長らえたい為のきれい事でマヌケな廃止論者がそれを支持する。
情状酌量の余地もなく1人でも殺したらそんなクズを死刑にするのが当たり前です。
858:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 14:16:10 X4ymNkxI0
>>846
レス遅れて申し訳ないです。
私も今ちらっと確認したのですが、殺害時と死体損壊時で有罪無罪が分かれた裁判は渋谷区妹バラバラ事件ですね。
今ちらっと調べただけですが私的にはかなり疑問の多い判決内容です。
というのも死体損壊時、解離性同一性障害の症状が出ていたためということになっていますが、切断個数があまりにも多いことや髪の毛を切るといった行為は明らかに被害者に対する憎悪を表していると考えられます。
ののしられたために殺害を決意したことと十分関連付けて考えられる行為ではないでしょうか。
また、犯行後予備校に下着をもって行っていたことと、死体損壊の際に胸部を切断したこと、またおそらくは死姦(報道では乱暴となっています)をしたことは明らかに妹に対して性的な欲求を持っていたことを表しています。
つまり、殺害前にもった憎悪をそのまま死体損壊時まで維持している点と殺害後に死姦を行い、損壊時に胸部を切断したこと、
さらに一連の犯行後に予備校に下着を持っていくという性的な欲求の継続を考慮すると、
殺害時に解離した状態でないのであれば死体損壊時も同様だと推測できるのではないかと思います。
これはあくまでさらっとHPなどを見ただけの私の意見なので不確かなことも多いですが(精神鑑定を見ていないので)行動に解離したらしい痕跡を見出せませんでしたので疑問な判決だと思いました。
もしかしたら何か他のところでそういった痕跡があったのかもしれませんが…、また追って調べてみたいと感じました。
859:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 14:26:49 g0q8USKE0
>>856
治安維持を死刑制度に頼る国に、
国民生活(特に底辺層の)を軽視する独裁国が多いのは事実でしょうね。
「2007年の死刑判決と執行」を見るとそう思えます。
860:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 14:42:59 0C8ryojm0
>858
私の記憶がこんがらがっていたのですね。お恥ずかしい。
他の方々にも、ご面倒をお掛けしていたらごめんなさい。
そうなんです。犯行をごまかそうとした位の判断力がある人間が、
一時的に心神喪失状態になっていたと言う事で、無罪になる・・・と言うのが
納得し難い気がしました。
一方、カオリンは2つの精神鑑定で責任能力無しとされたのに、裁判官はそれを認めなかった。
死刑問題ではなく39条の問題になりますが、精神鑑定のあり方、及び裁判官の裁量具合に
気になるところがありますね。
861:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 14:45:33 0C8ryojm0
>859
民度が低いと言われても、独裁国家に近いと言われても、
犯罪が少ない方が良い。
死刑廃止の意義も納得させられないのに、”他国がそうだから・・・”って
追随させようとするのは、如何なものかと思う。
862:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 15:28:16 X4ymNkxI0
>>847
確かに>>831を今読み返すとかなりおかしいですね。
申し訳ないです。
発達障害は先天的な要因で発達が遅れるなどの障害(ダウン症や自閉症など)のことですがそれ以外にもAD/HDなどもこれに分類されます。
ただ、AD/HD(注意欠陥・多動性障害)は先天的要因日本とアメリカで位置付けが異なります。
DSM-IV-TRでは行動障害に分類されていますが、日本では発達障害に分類されています。
ちなみにAD/HDは先天的な遺伝原因のみとされていますがそうでなくとも同様の症状を示す場合もAD/HDに分類されます。
次に「心理的発達障害」とはなにかということですが、これは発達障害の中でも現在も研究され続けていてAD/HD同様未だはっきりと解明されていません。
ちなみに「心理的発達に関する障害」と心理的発達障害は違います。
「心理的発達に関する障害」というのは発達障害を表す言葉ですが、心理的発達障害は発達障害の1つの分類になります。
次に行為障害ですが、これは年相応の道徳や倫理感の欠如が見られ反社会的、攻撃的な行動をしたり反抗的な態度をしたりを長期間に渡って継続することを言います。
先ほど説明したAD/HDと行為障害は非常に関連が深く、AD/HDから前思春期に反抗挑戦性障害に移り、思春期に行為障害に発展することがあります。
また成人する時に反社会的人格障害に行きつく場合もあります。
ただすべてのAD/HDがそうなるわけではありません。
次に虐待による発達の遅れについて説明させていただきます。
子どもに対する虐待が原因(環境因性)によって発達障害に似た症状を引き起こすことがあります。
とくにAD/HDから反社会的人格障害に至る経緯と環境因性の発達不全(でいいのかな?)による感情コントロールの障害や対人関係への影響などの障害からの反社会的人格障害に至るまでの経緯が酷似しています。
で、これは完全に私の勘違いなのですが、こういった環境因性の発達障害に似た症状を心理的発達障害というものだと思っていました。
混乱させるような発言をして申し訳ありませんでした。
863:SEO
08/07/12 15:31:27 aW9RB7X70
死刑厨とネトウヨを全2ちゃんにおいて総括しよう!!
以下のコピペ皆様よろしく!wwwwwwwwwww
光市事件、被告少年を2CHが死刑に追いやる【野蛮】
スレリンク(youth板)
ここの死刑賛成派1を、論破してやりましたwwwwwwwwwwww
これで2ちゃん全土において、死刑賛成派およびネット右翼の敗北が決定しました!!
光市事件の被告少年にも、天寿を全うさせねば!!!!人権を!!!!!!!
「天魔神 リヴァイアサン」てプゲラwwwwwwwwwww
てめえのサイトなんかだれもみねー。100万アクセス?wwwいったら終戦記念日に靖国で参拝オフしたるわwww
裁判員となる皆様も、けして国家殺人を容認したりなどしないように!!!
ネトウヨの不法毎日新聞バッシングもワイがつぶしたったでwwwww
864:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 15:42:14 X4ymNkxI0
>>852
>あらゆる事に対する避難場所を、社会に設けるべきだと思ってる。
というのはどういうものなのでしょうか?
たとえばどうしてもお金が欲しい、強盗でもしようかという人がいたとして、その人に対してどのような避難場所の提供が効果的なのでしょう?
また、性衝動を抑えきれないといった場合はどうなのでしょうか?
理屈はわかるのですが、具体性がないせいで全く無意味に感じてしまうのですが…。
というよりも結局はそれは理性を働かせる場を用意しているだけで教育とは言えないと思います。
>世界がどうであろうと、それを否定できる立場にいるなら、悪影響はないと思いますが。
そうでしょうか?
確かにそれを国政として国が否定することはできると思いますが、それが国民に浸透するとはとても思えません。
>罰に対して拒否しているだけじゃないんですか?
これを言ってしまったら死刑の「死にたくない」も同じでしょう。
そもそも罰は死ぬまで閉じ込めることです。
しかしそれならば殺してくれといっていることに問題があると思うのですがいかがですか?
>相対的終身刑の中で、結果、絶対的終身刑になる事だってあり得るでしょ?
結果的にそうなることと最初からそうなるようなシステムであることは全くもつ意味が違うと思いますよ。
>一般人に害が及ばないようにする為には、必要ですからね。
??
レスの意味が分からないんですが…???
>国民の意志。 裁判官も法務大臣も含めて。
死刑という制度を持つことを国民が支持していることと、ある特定の人物を殺していることは同意ではないでしょう。
また、裁判官も法務大臣も殺したいから殺すのではなくそういう制度があり、そのシステムに沿って仕事をしているだけで特定の人物を殺しているとは言えないと思いますよ。
>システムはシステム。 でもそのシステムを活用しているのは人間ですから。
システムだからこそ個人の意思などは反映されないのではないでしょうか?
865:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 15:47:19 X4ymNkxI0
>>860
そうですね。
確か解離性同一性障害で有罪になった事件がいくつかあった気がします。
にもかかわらずこの事件では無罪というのは私的にかなり首をかしげています。
866:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 16:12:57 wuwADBEiO
避難所……あれかな…人生が軽くドン詰まりになってから行くと、貧乏臭いビルの一室で、油で揚げたように輝く笑顔の中小企業リタイヤのオッサンやオバハンから、感動的だけどモンハンの攻略本より役に立たない話しを延々聴かされるんだろう?
果たして、今から人を殺そうなんていう人生ジャンパーに、そんなヨーグルトを作るような話しが通用すんのかねぇ?
と思わずにはいられないので、私のような根性が腐った人間にもわかるように話せる廃止論者心からプリーズ。
867:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 19:14:40 0C8ryojm0
>866
文才おありですねぇ~
お醤油臭いビルの1間が見える様です・・・
ってな事言ってないと、手応えが無い。
普通の廃止論者の方の御意見伺いたいです。
868:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 22:14:19 7TYo8KwoO
>>859
治安維持を死刑制度に頼ってはないだろう。
その発想がおかしいんだけど。
この国が嫌ならでていけば。
869:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/12 23:48:06 ArnIGK+Y0
廃止論者は馬鹿しかいない
870:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/07/13 00:05:50 wu8grRyI0
最近の日本は、刑罰に過大な期待を寄せすぎだと感じます。
思うに刑罰の抑止力は、「倫理的でも道徳的でもないが合理的」な個人を前提に、
罰の不利益が犯罪の利益を上回ることに拠るべきです。
そうすると、検挙率などにも拠りますが、「合理的な量刑」というものが見えてきます。
しかしそうでなはく、厳罰化すればするほど良いという思考に国が傾けば、
国民の合理的判断ではなく国民の恐怖心に訴えかけて治安を維持する
江戸時代の日本や中国のような野蛮な恐怖政治が復活してしまいます。
恐怖心を煽られていると感じたときほど、「群集心理」に陥っていないか、
個々の国民が意識して頭を冷やすように心掛けるべきだと思います。
袋小路派の政治経済学*第6講[治安編](前編)◆治安国家
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袋小路派の政治経済学*第5講「格差」(後編)◆格差のコスト:その2
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