08/05/24 22:07:15 5cvHnrUd0
■北海道新聞 「植草元教授が勝訴 痴漢報道で190万円賠償 （地方・地域）」
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
東京都迷惑防止条例違反（痴漢行為）罪に問われ無罪を主張している
植草一秀元大学教授（４７）＝１、２審で実刑、上告＝が、週刊誌「アサヒ芸能」
の関連記事で名誉を傷つけられたとして、
発行元の徳間書店に２２００万円の賠償を求めた訴訟の判決で
東京地裁は２１日、１９０万円の支払いを命じた。
村田渉裁判長は
「記事の内容は真実ではなく、真実と信じる相当の理由もない。
逮捕後でも起訴前の否認段階では原告が無実と信じる者もいたので、
記事による名誉棄損は軽視できない」と判断した。
■毎日新聞 「名誉棄損訴訟：植草被告勝訴 「アサヒ芸能」に賠償命令」
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
電車内で痴漢をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われている
元大学院教授、植草一秀被告（４７）＝１、２審実刑判決、上告中＝が、
週刊誌「アサヒ芸能」の記事で名誉を傷付けられたとして、
発行元の徳間書店に２２００万円の賠償を求めた訴訟で、
東京地裁（村田渉裁判長）は２１日、１９０万円の支払いを命じた。
同誌は０４～０６年、「野村総研勤務時代に示談した痴漢余罪が３件ある」などと
３回にわたって報じた。
判決は「裏付け調査をした証拠はなく真実とは認められない」と述べた。
植草元教授は「賠償額を除けば主張をほぼ全面的に認めた妥当な判断」と
コメントを出した。
徳間書店は「判決文が届いておらず、コメントは控えたい」と話している。【銭場裕司】