白バイ隊員衝突死で高知県警がブレーキ痕を捏造at COURT
白バイ隊員衝突死で高知県警がブレーキ痕を捏造 - 暇つぶし2ch434:傍聴席@名無しさんでいっぱい
08/01/07 12:03:40 kZZUpULq0
片岡さんは現在最高裁に上告しており、高松高等裁判所の糞裁判官 柴田秀樹の下したメチャクチャな
裁判をやり直してくれるものと信じて裁判闘争を行っていますが、下記の理由から、片岡さんは
おそらく99.99%上告棄却で、1年4ヶ月の禁固刑が確定し、刑務所にぶち込まれるものと私は確信しています。

 こういう事件がありました。

 1979年7月9日に東京地方裁判所で「人違い拘置事件」と呼ばれている事件が起きました。ある労働事件の判決で
明らかに誤判としか言いようのない判決が言い渡された、勿論労働者側敗訴、時のことです。傍聴席から「資本家
の犬」と言う発言がありました。それを聴いた裁判官がある人を指差して廷吏に「そいつを拘束しろ」と叫びまし

た。ところが指された人は発言者とは違っており、そのことは廷吏を含めて法廷にいた人の大部分が知っていまし
た。そこで、その人は「自分はそんなことはいわない」と主張し、取材中の新聞記者を含めた他の傍聴人もそのこ
とを口々に言い立てましたし、廷吏も困惑していたのですが、判事は一向に聞き入れずその人の拘束を命じ続けま

した。そこで本当の発言者がさっきの発言したのは自分だと名乗り出るでましたが、それでも判事は最初に指差し
した人の拘束を命じたために廷吏はやむを得ずその人を拘束しました。その後の即決裁判で拘留7日の決定が下さ

れました。当然その人は不服の申し立てをし、その際には多数の目撃証人が証言しましたが、東京高等裁判所・
最高裁でも決定は覆らず、その人は7日間拘置所に拘置されました。

 その後その人は民事訴訟で国と争いましたが三審全てで全面敗訴、無実の罪は確定しました。そのころの新聞
を含めた刊行物には詳しく掲載されていますので1979年7月10日の新聞朝刊をご覧ください。

 この話にはまだ続きがあります。その裁判官小野幹雄は、権力者のお気に召したたのでしょう、その年の内に
最高裁刑事局長に出世し、その後も大阪高等裁判所長官など順調に出世して、1998年には最高裁判事にまで
成り上がり、2003年まで最高裁裁判官をやっていました。

 1981年5月13日には衆議院法務委員会でも小野についての質問が行われています。小野は当
時最高裁刑事局長になっていました。しかも、事件に絡んで79年に特別公務員職権乱用による
逮捕監禁罪で刑事告発されている最中にもかかわらず、最高裁当局はその職に任命するという
むちゃくちゃなことをやっています。おそらく、小野幹雄のやったことを犯罪行為であるとし
て責任を追及すると、裁判所全体の犯罪行為が追及されて、場合にょっては最高裁判所の全裁
判官が辞職するような羽目に陥るかも知れないと思ったのでしょう。

 驚いたことに、この事件が報道されると、裁判所当局は詳しく報じた新聞社数社に対して事実無根の報道をしたということで厳重な抗議をしているのです。

 小野は昨年2月11日現在生きているようで、赤坂のある法律事務所に在籍して弁護士をやっているそうです。

 この人違い監置事件は、片岡さんがこうむった冤罪事件と全く同じ状況です。多数の目撃者、その中には新聞記者が十数名も居た、が居て、やった人と全く
異なる人が犯人として処罰されしかも東京高等裁判所でも事実真理をせずに控訴棄却されたということでも片岡さんの事件と同じです。片岡さんの場合には、
警察が証拠を捏造した事で事件の構成が複雑になっていますが、裁判所が真実に合えて目をつぶり、完全無実の人に罪をなすりつけているという点で全く同じ
ものです。

 そういう最高裁判所の体質は当時と全く変わっていない、と言うか当時よりもっと悪質になっていますから、片岡さんの上告は棄却されて、1年4ヶ月の間
刑務所にぶち込まれて1件落着でしょう。





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