07/10/19 02:02:21 X3w1d9j60
【生かすのも快感】という事を死刑廃止論者は知るべきだよ。
人間の心理はとてもとても複雑で、「絶体絶命の生命を消滅させずに、そのまま維持させる事に、ある種の快感を感じる」という隠された心理があるんだよ。
どう意味か分かりますか?
くわしく説明すると、死刑廃止論者は「生命の尊厳」とかいろいろ綺麗事を言ってますが、
本質的には自己の欲望で動いている利己主義者なのです。というのは、結局、性欲と同じで自己の欲望に従ってるだけという事なんです。
これを聞いて、え!?と思うかもしれないが、これは事実なんだよ。
例を出せば、リストカットもそう。自分を傷つけて、その過程を楽しむ人達がいる。
でも決して自殺しようとはしない。「生」の快感を得ている。傷つける事で、生きている事への快感を得ている。
それと似た感じで、「追い込んだ末に、あえて生命を生かすことで快感を得る人達」という人がいるんです。
一番多い例として、小さい頃に蟻などを、殺す寸前まで追い込み、生き返らせようとする遊び。
これは寸前まで追い込まれた生命を、再び蘇らせようとする欲求の一つなんだよ。生命を「生かす」という方向に操作する事で快感を得てるんです。
でも生還したらおもしろくなく、再び殺す寸前まで追い込む。そしてまた生き返らせようとする。この繰り返し。
普通はこういった欲求は、社会性を身につけいていくと同時に、なくなっていくものなのですが、
死刑廃止論者は、この幼児性が未だに抜けきれない状態なんだよ。
だからといって、法律にも触れるので、大人になって人を殺す寸前まで追い込むことも出来ない。そこで「死刑囚」というものに関心をよせるだよ。
意味分かるかな?
死刑囚は法的に見て「絶対絶望」の境地に立たされているので、廃止論者は、生還させる事に快感を見出す事ができるんだよ。
小さい頃と同じように。そのため、あらゆる手段を用いて生還させようとする。もしも、これが死刑囚のように絶対絶望の苦境でなければ、
「生かそう」という面白さもなく、魅力を感じない。だから、死刑囚しか関心をよせない。
つまり、「生かそう」というその行為自体に快感を覚え、死刑囚の生還が難しければ難しいほど快感を覚えるわけだよ。
そして「生命は生かすもの」と都合のよい人道主義が、その欲望とたまたまうまく合わさり、余計に快感を得る事になるです。
死刑廃止論はそれを「生命の尊厳」と言って思い込んでるようだが、実際は自己の欲望でしかないんだよ。
大人になりきれていない証拠。周りの事はどうでもよく、自己の欲望を犠牲にしてでも、
他人の気持ちを楽にしてやろう、という事は考えない。
私は死刑廃止論者に言いたい。
苦境から「生命を生かそう」という行為は、確かにある意味快感なんだよ。
脈が動き、心臓が動いている生命は活気すら感じる。だから生命を生かそうという努力は、
真理すら感じる場合もある。でも、死刑囚に対して、そのような自己の欲望を向けるのは良くない。
私は死刑存置論者だが、なにも死刑執行は心地よいとは思っていない。
快感でもない。でも、被害者の気持ち、犯罪者の大きさ、遺族の気持ちなどを考えると、
自己の欲望をセーブしても死刑を維持すべきなんだよ。俺は個人的にも道徳上、殺人犯に生きる権利はないとする考えもあるので、
死刑でよいと思っている。「絶体絶命の生命を生かそうとする快感」を、死刑囚に求めるのはやめなさい。
。
自己の欲望で動くな。