07/10/12 10:41:41 ESJsOgpWO
中学・高校の頃は、私も
『死刑なんて国家による殺人じゃん!
人間は生きてる間が人間!
罪を償わせるのなら生きて償わせるべき!』
なんて、被害者や遺族、社会的影響を全く無視した考えを持っていました。
当時、私の母は私の考えが理解できん!とよくぶつかり合っていました。
母『もしアンタが、無惨な殺され方をしたとする。私は絶対に犯人を許せん。アンタの妹が殺されたとして、アンタは許せるか?』
私は許すのではなく、改心を求める。更正して反省してもらいたい…と言ってました。
今現在、綺麗事を並べ立てた幼き頃の自分の考えに誤りを感じてます。
生きる…誰にでも認められている権利です。
その権利を犯す者、犯した者には、社会に出て自由に生きる権利は与えるべきではない…