07/09/07 00:51:51 9JVQ+x5J0
司法府は国民の信託に基づき司法権を行使する
つまり逆に言えば国民の信託なくして司法府は司法権を行使できない。
よって司法に対しての国民の信頼の失わせる行為は如何なる理由があろうとも厳に戒められなければならない。
法曹三者(裁判官・検察・弁護士)のうち裁判官と検察は直接・間接に国民審査を受ける
弁護士に対してはこの弁護士懲戒制度がこれに該当する。
そしてこれらの国民審査等によって裁判官・検察・弁護士の法曹三者に対する国民からの信頼が担保されるのだ。
そのことは国民の司法への信頼を維持する上で必要不可欠のこと。
懲戒請求の制度は機能不全に陥った弁護士会の機能を回復させ健全なる弁護士自治を実現するために有効
弁護士会及び懲戒請求が殺到した弁護士は自分達が何故国民から信頼されないのかを胸に手を当てて考えるべきである。