07/07/27 22:35:45 Z7kGz7gQ0
遅くなりましたが、うｐしたものをこちらにも連投します
補足は>>379以降のレスで、ひとまず補完してください
その１
2007年7月27日 大阪地裁 ペッパーランチ事件初公判傍聴 作成： ID:hVmZ8eZKO
大阪地方裁判所 第７刑事部 杉田宗久裁判長 １００４号法廷 午前10時開廷
事件名 強盗強姦，逮捕監禁被告事件 平成１９年（わ）第２８７５号
傍聴券交付予定枚数は２６枚。午前９時４５分までに並んだ人を対象に先着順に配布。
状況：8時30分頃は10人ほど、９時頃に26人、9時45分頃には40人超が並ぶ。
法廷内は約45席。うち法廷スケッチを含めた記者席が約15席。記者席は各社で埋まっていました。
途中何度か抜けながらも、閉廷まで傍聴した記者が割と多かったです。初公判だからかな。
■開廷
両被告ともグレーのTシャツにジーパン姿で揃って入廷。うなだれてる感じ。
頭髪は両被告とも黒髪で、傍聴席から向かって左手の三宅は面長で五分刈りのような坊主頭に黒縁メガネ。北山は肩まで伸びただらしない髪型で丸顔。着席すると三宅は猫背でうつむき、北山は正面を見ていた。
■起訴状読み上げ
両被告人ともに「間違いありませんか」と聞かれ「はい」とか小さな声で答える。
■身上の話
生年月日・氏名・本籍地・住所・職業・現在の年齢などについて質問され、被告人が答える。
北山被告…平成18年7月からペッパーランチ勤務、離婚歴の有無(あるかないかは忘れた…)、犯行時は婚約者と同棲しており、婚約者は妊娠していた。
三宅被告…平成19年3月からペッパーランチに勤務。離婚歴なし。犯行時は女性と同棲していた。
被害者の身上についての話もありました。特定されそうな内容を除いて、被害者のことを考慮しつつ(検察か裁判長が)述べた現状をここでは書きます。
被害者(仮名＝A子さん)は両被告のバイブなどの暴行により膣内に全治1週間ほどの傷を負い、医師の診断書のもと10日ほど仕事を休んで安静しなければならなかった。
5月19日に職場へ復帰した後も、事件のことを思い出して過呼吸の発作が起きてしまったり、「なぜ休んでいたの？」と職場で尋ねられても本当のことが言えず、職場での信頼を失ったと思うようになってしまった。
また、暗闇にいると自分が監禁されていたガレージの中に未だにいるかのように思えて、睡眠障害も出るようになった。本来は大好きな仕事を以前のようにしたいが、仕事やカウンセリングの両立が困難であるため、医師の診断のもとやむを得ず休職中である。
現在は週に2回カウンセリングに通っている状態。