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一家3人殺傷:伊藤被告に死刑求刑 山形地裁・論告公判
山形県飯豊町で昨年5月、カメラ店経営、伊藤信吉さん(当時60歳)の一家3人が殺傷された事件で、
殺人罪などに問われた無職、伊藤嘉信被告(25)の論告求刑公判が30日、山形地裁(金子武志裁判長)であった。
検察側は「15年も前の恨みを殺意にまで高め、一家皆殺しを図った陰湿で残忍な犯行」として死刑を求刑した。
論告などによると、伊藤被告は信吉さんの長男覚さん(当時27歳)に小学生のころに性的暴行を受けた恨みから、
覚さん殺害を決意。昨年5月7日未明、模造刀(刃渡り約43センチ)を持って信吉さん方に侵入し、信吉さんと覚さんの腹などを刺して殺害。
妻秀子さん(55)にも重傷を負わせた。
検察側は「覚さん殺害の邪魔になれば信吉さん夫妻も殺そうと強固な殺意を持っていた。弁護側の主張するPTSD(心的外傷後ストレス障害)は発症しておらず、責任能力に問題はない」と指摘。
さらに「公判では不合理な弁解で遺族感情を逆なでした」と述べた。【大久保渉】
明らかに原因は被害者の長男にあり、それによるPTSDが原因である事は間違いない。
にも関らず、精神鑑定を認めずに死刑求刑。
昨今の犯罪を見る限り、ホームレス遊び半分で殺しても数年で出てきたり
イジメで自殺に追い込んでも書類送検程度で済んだり、栃木リンチ殺人でさえ主犯に無期懲役求刑。
死刑になるべき遊びで残虐に人を殺す人間が死刑にならず、
情状が認められるべき人間に死刑求刑。どう考えてもおかしいです。