06/11/16 21:54:31 7QNPH7Vq0
帽子を勝手に持ち帰ったと、昔一緒に仕事をしていたスタイリストの女性を告訴
していたU2のボノが、裁判に勝った。スタイリストは「ボノからもらった」と主張して
いたが、裁判長は帽子を彼に戻すよう判決を下した。
ボノは昨年6月、スタイリストのローラ・キャッシュマンが'87年に行なわれたU2の
<Jushua Tree>ツアーの際、ズボン、イヤリング、スウェットシャツ、ステットソン・ハット
を盗んだとダブリンの裁判所に申し立てていた。キャッシュマンはこれに対し、ツアーの
最終日に「パンツ1枚で走り回っていた」ボノに、帽子をもらえないか尋ねたところ、
彼はキャッシュマンの頭に帽子を「ポンとかぶせた」と反論していた。
裁判所はキャッシュマンの主張を認めず、ボノに帽子、イヤリングなど全てのものを
返却するよう命令じた。なお裁判官はドラムのラリーにもらったというコンバースの
靴だけは、キャッシュマンの所有物であることを認めている。
3,400ポンド(約70万円)の価値があるといわれるステットソン・ハットは、
およそ20年ぶりにボノの元に戻ることになった。
ソース
URLリンク(www.barks.jp)