08/08/26 23:17:43 xp/u2CEn0
校長の不適切な対応で「セクハラ教師」と呼ばれ精神的苦痛を受けたとして、大阪府
門真市立小学校の男性教諭(59)と妻が26日、同市を相手取り、440万円の損害賠償
を求める訴えを大阪地裁に起こした。
訴状によると、教諭は今年4月、国語の授業で、「山ひだ」の語句を教える際、ひだの
ついたスカートを着た女児を呼び、指でスカートを示しながら説明。直接体に触れておら
ず女児も嫌がった様子はなかったが、家庭訪問で女児の母親から苦情を受けた。
一方、苦情の報告を受けた校長は教諭の説明を聞かず、事実確認もせずに母親と
協議し、担任交代を決定。市教委にも「児童の太ももを触った不適切な指導があった」
と報告した。
その後セクハラのうわさが流れ、教諭は学校側に否定するよう求めたが十分な対応が
なかったという。
教諭は「校長の不誠実な対応で汚名を着せられた。市教委は校長に対し適切な指導
監督を怠った」としている。
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