07/05/21 08:18:46 8wdom5xt0
離婚後３００日以内に生まれた子を「前夫の子」とみなす民法の規定について、
離婚後に妊娠したことが医師の証明書で確認できれば、実際の父親の子として
出生届を認める救済措置が２１日から始まった。
法務省の通達に基づき、全国市区町村の戸籍窓口で受理する。ただ、離婚後３００日
以内に生まれる子供の９割は離婚前妊娠で、救済措置は不十分との声も出ている。
離婚後３００日以内に生まれた子供については、これまで民法の規定で実際の
父親は別の男性でも「前夫の子」としか出生届を出すことができなかった。実の
父の子として戸籍に登録するには、親子関係不存在確認の調停や裁判の手続き
が必要だった。
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