06/09/11 08:01:37 hj5CtwzK0
これ一応証言あるみたいだね
告訴人の男友達の証言は
「一週間程前に犯行されたというメールが来ていた」
捜査員の証言は
「取調べ中に事件は一週間前だと自供していた」
という事。
んでこの10人は地元でも有名な悪ガキだったらしい。
それを踏まえた上で感想を言うとしたら
やはり捜査員の証言って言うのは信頼できるところがある。
自白の有効性の1つは犯人しか知りえない情報を話す事だから。
ただやはり警察の捜査の仕方が圧倒的にダメ
それほど有用な自白があるのならば一度告訴人に問い合わせるなり
その自白をそのまま適用するべきだった。
あくまで犯罪が真実だったとした前提での俺の判決は
15歳であれば天気や時間の感覚等記憶に
正確性を欠くのは仕方が無いと思う。
だが少女は出会い系で30歳の男性と会っており
その男性の証言から虚偽告訴をする意志は明白であり
母親への言い訳として用意していた事を認めている
その為彼等の罪は少女の心的侵害をさほど損なわなかったと見られる。
拠って強姦未遂に拠る少女への損害はほとんど無く
例え真実だとしても重い量刑に処するほどではない。
だが、仮に真実が無罪であった場合少年達への損害は多大である。
また、疑わしきは罰せずの法則を適用した場合
有罪を言い渡すほどの客観的事由には今一つ足り得ないと思う
少なくとも10人全員が有罪である根拠は乏しい。
全てを総合し考えあわせた末
無罪放免が
これからの裁判、捜査に及ぶ影響も考慮し正しいと判断する。
強姦や痴漢は非常に許しがたい犯罪であるが
だからと言って司法が冤罪の促進をする判決を出せば
司法への信頼は損なわれ社会に悪影響を及ぼすであろう。
また、彼女が日にちを変えた事はさほど重要ではない
彼女が被害にあったという意識が低かった事が重要である。