08/05/25 12:50:08 jMQdI+WG0
裁判官は司法試験でもトップ層の合格者が裁判官になる。
裁判官になるには限られた人しかなれない。とにかく、優秀な頭でというレベルではなく、
飛びぬけて、べらぼうに頭が優秀なのが裁判官に採用される。
単に頭だけではなく、司法修習所での成績、人間性、態度なども、
優れていなければまず裁判所になれない。
司法試験に合格したからといって、裁判官を希望すれば裁判所に、
なれるものではない。
もっともっと分かりやすくいえば、中学時代の学年順位が、ただの1番ではなれない。
同じ1番でも、1番と2番の差が大きく、ずば抜けた、突出した1番でなければ、
裁判官にはなれない。しかも成績だけ優秀でもなれない。
分かりやすくいうならば学校の先生からの評判もよく、
内申点もべらぼうに良くなければ裁判官になれない。
それだけでも裁判官になれない。クラスの級長やクラスメイトから
信頼がなければ裁判官になれない。
そういう適性を持った人材が裁判官となる。
一方、弁護士は司法試験でビリで合格しようが、人間性も問題があろうが、
少年時代に前科者であろうが、勉強オタクであろうが、司法試験にパスさえすれば、
誰でも弁護士登録は可能。