07/08/02 22:48:33
573 :名無し三等兵:2007/07/22(日) 21:11:56 ID:???
当時の宇都宮病院事件から解るのは,精神医療の大方が、特に石川のそれが、
暴力と犯罪と労働力の搾取によって成り立っていたことがよく解る。
574 :名無し三等兵:2007/07/22(日) 21:38:18 ID:???
所が、仙波恒雄が出てきて、流れが変わってくる。開放病棟や病院の鉄格子取りの
先駆者であるが、石川等の根本的な原因と根拠は、国家予算が精神医療に回ってこないからだ
と指摘したものの、その本当の根拠たる人が人を利用して利益を引き出す性質の事実を
見落として、意に介そうとしなかったのがダメだったのだ。
仙波の道徳的方向付けもイデオロギー的なものがいやらしいあり方で入り込んでいた。
千葉病院の自殺者の件に関しても、それが根底にあった。ノーマライゼーチョンの実行に帰結するものの、
学術的姿勢としては、統合失調症の病名変更の件にしても、地域医療の推進の件にしても
功績は認められるものの、その非の打ち所無い客観性は、善用も悪用も可能である。
見かけと実際の段構えの中での犠牲者の増加の様相を呈していたのは、2004年に
仙波が会長を辞めた時点では、全く、事実そのものであったことは、認めねばならないし、
(勿論、その物的証拠そのものが存在する訳だ)
仙波そのものは、段構えによって会長の進行が成り立っていた人物として記憶されることになる。
その本当の根拠たる人が人を利用して利益を引き出す性質の事実による医療行為の過失に関しては
現在でも、目をそむける傾向は依然続いている、、、。これを放っておくと、
情報操作と、段構えはさらに悪化を進め、国家的危機は決定的なものになるのは自明である。