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飛行機としての性能を削ってまで「ステルス機能」や装備にこだわってる点が異常、というかむしろ主犯
空自FX、調達費計上見送り…有力候補開発遅れ
7月26日14時40分配信 読売新聞
防衛省は2011年度予算の概算要求で、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の調達経費の計上を見送る方針を固めた。
導入を目指す最新鋭ステルス戦闘機のうち、最有力候補に挙がっている「F35」(米英などが共同開発中)について、
生産や配備時期など不透明な部分が多く、選定作業を継続する必要があると判断した。
FXの導入は当初予定していた09年度から3年連続で見送られることになり、日本の防空能力の低下を招きかねないとの指摘が出ている。
FXは、1973年に配備が開始され、老朽化したF4戦闘機の後継機となる。
防衛省は、レーダーに探知されにくいステルス機能を備えたFXを2個飛行隊分(約50機)導入する計画をたて、09年度までの中期防衛力整備計画では7機を契約する予定だった。
しかし、当初最有力候補に挙がった米国製の「F22」は、機密保持のため米議会が禁輸措置をとったことなどから、昨年、導入を断念した経緯がある。
最終更新:7月26日14時40分