エネルギー関連ニュース速報 9at ATOM
エネルギー関連ニュース速報 9 - 暇つぶし2ch369:名無電力14001
10/02/10 20:15:48
「広がる環境協力 インドネシアから」<上>地熱発電 九州の技術光る 
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)


 地球温暖化対策をはじめとする日本の環境分野での国際貢献が広がっている。そこには、自然エネルギーの活用や
公害の克服など九州発の技術と経験も生かされている。最前線をインドネシアの現場から報告する。

 うっそうとした熱帯雨林の先に倉庫のような鉄骨2階建ての建物が現れた。煙突からは勢いよく蒸気が上がっている。

 インドネシアの首都ジャカルタ北東約2200キロ。スラウェシ島北部に昨年4月、日本の円借款で完成した
ラヘンドン地熱発電所3号機がある。クリーンエネルギーの地熱を使うため、温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)
をほとんど排出しない発電所として注目されている。

 中に入ると円筒形のタービンがごう音を上げていた。地中から噴出する蒸気でタービンを回し、発電する。
国営電力会社PLNの職員が24時間態勢で発電状況を監視する傍らで、イスワン・プラハストノ所長が
「年間約3万3400トンのCO2削減効果がある」と胸を張った。

     ◇

 同国は世界一の地熱エネルギーを埋蔵している。PLNによると、地熱をすべて発電に活用すれば2万7000メガ・ワット
の電力となり、同国の電力需要の85%を賄える。しかし活用しているのは現在、わずか4%。これに対し、大量のCO2を
排出する石炭や石油を使う火力発電は78%を占める。政府は2018年までに地熱の12%を発電に使うことを目標に、
各地で発電所建設を進めている。


370:名無電力14001
10/02/10 20:17:16
>>369

 背景にあるのは、途上国で求められるCO2排出抑制だ。国際エネルギー機関の統計によると、人口約2億3000万人の
同国の排出量は世界14位(07年)。排出量は経済成長とともに年々増加している。

 京都議定書に続く13年以降の温暖化対策の国際的な枠組み作りの交渉では、中国やインドと並ぶ主要排出国として、
積極的な対策を打ち出すよう圧力が高まっている。

     ◇

 ラヘンドン1号機はフランス、2号機はアジア開発銀行が受注し、3号機は国際協力機構(JICA)が実施した
58億6600万円の円借款で建設された。住友商事が請け負い、九州電力の子会社「西日本技術開発」(福岡市中央区)が、
大分で地熱発電所を造った実績などを生かし、蒸気の場所を探る試掘などを行った。

 地元のトモホン市のほか約20キロ離れた海辺のリゾート地・マナド市などスラウェシ島北部一帯に電気を供給している。
かつては電力不足で停電が頻発していたトモホン市でリゾートホテルを経営するレオナルド・ラトゥランギさん(69)は
「クリーンな電力で停電もなくなった。ここは温泉も出るので、将来は由布院(大分県)のような観光地になれば」と夢を語った。

     ◎

 JICA九州と北九州市、読売新聞西部本社は12日、JR小倉駅前のリーガロイヤルホテル小倉(北九州市)で、
環境シンポジウム「アジア低炭素社会の構築に向けて」を開く。環境問題についての国際情勢の報告や、インドネシアや中国など
アジア6か国と日本の専門家計11人が参加してパネルディスカッション(同時通訳付き)などを行う。午前9時~午後5時。
入場無料。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)

371:名無電力14001
10/02/10 20:22:55
>>366
エネルギーは普通に完全自給出来る程だから
それが貿易からすっぽり抜けたらどれだけ日本に富が蓄積されるんだって話だよね

レアメタルとかも海水から無尽蔵に取れ出したらそれらも貿易からすっぽり抜けるだけじゃなく輸出出来る

工業製品はハイクオリティだから売れるしで

もうウハウハ寸前なんだよな本当は

372:名無電力14001
10/02/10 20:26:28
日本ガイシ、NAS電池を用いた電力調整事業に参加
URLリンク(www.eetimes.jp)

図1 NAS電池セルの構造
URLリンク(www.eetimes.jp)


 日本ガイシは、明電舎、日本風力開発、英EDF Energy社と共同で、イギリスにおける電力需給調整サービス
(アンシラリ・サービス:ancillary service)を提供することに合意した。EDF Energy社はイギリス全体の
電力の1/5を供給する大手電力事業者である。

 日本ガイシは、融解したNa(ナトリウム)とやはり融解したS(イオウ)を用いる2次電池の一種である
大容量NAS電池を提供する(図1)。

 NAS電池は5000回近い充放電が可能で、寿命が15年程度と長い。重量エネルギ密度が110Wh/kgとリチウム
イオン2次電池と同等の性能を期待できる。大出力用途に向いており、例えば、2009年5月にはフランス電力公社
(EDF)と共同で大規模太陽光発電と風力発電の出力安定化に向けて、5年間で150MWのNAS電池システムを
納入する契約を結んでいる。

 EUでは、CO2削減のために、石炭などの化石燃料を用いた発電を制限しており、太陽光や風力などの再生可能
エネルギの比率を高めている。しかし、再生可能エネルギは天候や時間帯によって出力が変動する。

 加えて、イギリスでは発電と高い電圧での送電、低い電圧での配電を担う事業者が分かれてしまっている。
市場での電力売買によって電力の需給バランスを調整する試みが進んでいるが、市場に任せるだけでは電力系統
が不安定になる。

 そこで、電力系統の管理者は、系統を安定させるために発電事業者から需給調整サービスを受けている。

373:名無電力14001
10/02/11 01:54:41
EU、電気自動車普及へ新戦略 充電プラグなど規格統一
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

 欧州連合(EU)加盟27カ国は9日の非公式競争力相会合で、EU域内共通の電気自動車計画の
推進で合意した。執行機関である欧州委員会が開発・普及に向けた包括戦略を作成。中核技術となる
電池の開発、充電インフラの規格の共通化などの方策を検討する。日本などと比べて出遅れている
電気自動車の開発で、EUは官民一体で巻き返しを図る。

 包括戦略には、域内共通で利用できる電気自動車の技術・インフラなどの標準化、欧州投資銀行
(EIB)による研究開発(R&D)支援など広範囲の具体策が盛り込まれる見通し。欧州委が原案をつくり、
5月の競争力相理事会での合意をめざす。日本の自動車メーカーの経営戦略にも影響を与えそうだ。

 EU議長国スペインのセバスティアン工業相は記者会見で、EU域内の携帯電話向け充電器の規格が
バラバラな現状に触れ「電気自動車で同じことを繰り返してはならない」と述べ、
電気自動車の充電プラグ、充電スタンドの規格の共通化を進める意向を示した。

374:名無電力14001
10/02/11 01:55:26
太陽電池、出荷最高に 09年、補助制度で倍増
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

 太陽光発電協会が10日発表した太陽電池の出荷統計によると、2009年の国内出荷は発電能力ベースで
前年の2.1倍の48万4000キロワットになり、4年ぶりに過去最高を更新した。政府や自治体の補助策で、
住宅用市場が拡大した。10年も補助は続く見通しで、市場拡大が続く可能性が高い。

 08年の日本の市場規模は韓国に次ぐ世界6位に後退したが、倍増した09年はドイツ、
米国に次ぐ3位グループに浮上したもようだ。

 昨年1月から政府の住宅向け太陽光発電装置への補助制度が再開され、11月には住宅で
使わず余った電力を、従来の2倍の高値で電力会社が買い取る制度が始まった。

375:名無電力14001
10/02/11 01:58:13
エアコンの光熱費は暖房器具の中で一番安い―東京電力
URLリンク(kaden.watch.impress.co.jp)

 東京電力は、暖房器具の使用実態や意識に関するインターネット調査を発表。
アンケート結果では、エアコンの光熱費の安さに対する意識が低かったが、
同社はエアコンは暖房器具のなかで最も低コストとしている。

 調査は1月8日~11日に実施。全国の20~60代の男女各1,030名、合計2,060名から意見を募った。

 リビングで一番使用している暖房器具に関する問いでは、エアコンが33%と最も高く、
石油ストーブ・石油ファンヒーター(20%)、こたつ(11%)、ガスストーブ・ガスファンヒーター(11%)が続いた。

 暖房器具で重視する点については、「光熱費が安い」が62%と最も多かったが、エアコン暖房を
使用する理由については、「1台で夏も冬も使える」「部屋全体が暖まる」が上位で、
「光熱費が安い」を挙げた人は、上から12番目となる8%だった。また、エアコンは比較的短時間で
使用する人が多く、時間が長くなるにつれて使用者が少なくなるという調査結果もあった。

 同社ではこの結果を受け、同じ熱量を暖房器具全体で発した場合、ランニングコストと
CO2の排出量は、エアコンが一番少なく済むという試算を発表。そのうえで「冷房時だけでなく、
暖房時においてもオススメできる暖房器具」とし、未就学児や高齢者がいる家庭や、
在宅時間が長い場合の暖房にお勧めとしている。

 同社はまた、エアコンの上手な使い方として、タイマー機能を使って起床時間の30分前から
暖房運転をすることで、寒い思いをせずに快適に起床できるとしている。なお、暖房時にエアコンの
タイマーを使っているかという問いには、使っていると使っていないがほぼ半々で分かれる結果となった。

376:名無電力14001
10/02/11 08:24:05
J-POWER、鬼首地熱発電所の出力を1万5,000kWに増強し運転を開始
URLリンク(journal.mycom.co.jp)

電源開発(J-POWER)は2月8日、同社が2009年4月より進めてきた宮城県大崎市の鬼首地熱発電所
(出力1万2,500kW)の1万5,000kWへの増出工事が、2010年2月5日に使用前自主検査を完了し、
同日営業運転を開始したことを発表した。

同発電所は1975年より日本で4番目の地熱発電所として電力の供給を行ってきており、
現在は東北電力を通じて電気の供給を行っている。

J-POWERでは、増出力工事の完了に伴い、「鬼首地熱発電所は、CO2フリー電源という環境に
優しい純国産電源としての価値をさらに高めた発電所として、引き続き電力の安定供給に貢献していく」
とコメントを述べている。

なお、今回の増出力は2005年から実施された調査により、発電所東側エリアに十分な蒸気量が
確認されたことから工事が行われたもので、これにより、同社の発電設備出力は水力59カ所による
856万500kWおよび火力8カ所(石炭7カ所、地熱1カ所)による842万7,000kWとなり、
合計で1,698万7,500kWとなった。

377:名無電力14001
10/02/11 16:42:38
インドに次世代送電網、日印が共同建設へ 技術売り込み
URLリンク(www.asahi.com)

 経済産業省は10日、インド北部のデリー、西部のムンバイ近郊の2カ所で、環境配慮型の
都市づくりを両国の企業が共同で行うことでインド側と合意したと発表した。太陽光発電も含めた
発電設備の建設や、IT技術を活用した次世代送電網(スマートグリッド)などを建設する。

 開発を行う2都市は、インド政府が日本の支援を受けて、貨物専用鉄道の新設を核に開発する
産業大動脈(デリー―ムンバイ間約1500キロ)に含まれ、工場立地が見込まれている。

 日本企業数社が連合をつくり4月以降、インド側企業と現地調査を開始する。経産省は、今回の
合意をスマートグリッドに関する日本の技術を海外に積極的に売り込んでいく契機にしたい考えだ。

378:名無電力14001
10/02/11 20:09:58
WINPRO、家庭向け風力発電機 8月発売、量産で価格120万円
URLリンク(www.nikkei.co.jp)


 風力発電機を製造するWINPRO(ウィンプロ、新潟市、原明緒社長)は8月、家庭向けの
小型風力発電機を発売する。日本と中国の工場で分業して量産、価格を最低で120万円程度に
引き下げる。国内外で初年度1000台の販売を見込む。政府の風力発電の普及促進策の拡充を
期待して、家庭向け市場に参入する。

 販売する小型風力発電機は高さ7メートルで、風を受けるブレード(羽根)は長さ2.2メートル。
発電能力を示す定格出力は600ワット。風力だけで一般家庭の使用電力の数%から1割をまかなえるという。

 同社は2009年4月、中国・上海に子会社「上海原達能源科技公司(WINPRO上海)」を設立し、
本格生産に乗り出した。アルミニウム合金のブレードなど重要な部材は燕市などの協力工場、発電装置
などは中国で生産して、燕市の自社工場で組み立てる分業体制を確立し、生産コストを引き下げる。

379:名無電力14001
10/02/11 23:41:19
[動画]次世代エネルギー マグネシウムの挑戦 テレビ東京
URLリンク(www.tv-tokyo.co.jp)

マグネシウム二次電池など

380:名無電力14001
10/02/12 01:39:40
温室効果が激減 三洋電機が開発したCO2冷媒の冷凍システム
URLリンク(eco.nikkeibp.co.jp)

 三洋電機は、環境負荷が大幅に少ないCO2冷媒を使った冷凍システムを開発した。
冷媒が漏出した場合、代替フロンを使う従来機に比べ、気候に与える温室効果を減らせる。
消費電力も10~15%削減できる。

 開発したのは、スーパーマーケット向けの冷凍ショーケースと、コンビニエンスストアなど
向けの業務用冷凍庫の2タイプ。CO2冷媒の業務用冷凍庫は世界初という。
冷凍ショーケースは既に「マックスバリュエクスプレス六郷土手駅前店」でテスト導入済み。
今後は製造コストを低減しつつ、2010年度以降早期の商品化を目指す。

 冷媒は圧縮と膨張を繰り返しながら外気と熱交換し、熱を運ぶ役割をする。
冷凍・冷蔵庫や空調機器、ヒートポンプ給湯機などに欠かせない。

 フロンが代表的な冷媒だったが、オゾン層を破壊するためモントリオール議定書で規制され、
代わりに代替フロンが主流になった。しかし、代替フロンはオゾン層を破壊しないものの温室効果の
度合いがCO2の1430~3920倍と大きい。そのため温室効果が代替フロンよりも小さい(※)
自然冷媒の活用が求められていた。

381:名無電力14001
10/02/12 01:39:46
>>380
 自然冷媒の中でもCO2は可燃性や毒性がないのが特徴だが、冷凍システムへの活用には課題があった。
代替フロンより作動圧力が4~10倍高いため、耐圧強度が高い部品が必要で、圧縮に必要なモーター能力も
大きくなることだ。周囲温度が30℃を超えるような環境では、冷却効率が落ちるのも課題だった。
三洋電機は独自に開発した「2段圧縮ロータリーCO2コンプレッサー(圧縮機)」と、
「スプリットサイクル」という冷凍サイクルでこれらを克服した。

 2段圧縮は冷媒の圧縮を2回に分けて行うため、1回で圧縮する方式に比べて要求される部品強度や
モーター能力を約半分に抑えられ、コンプレッサー本体を小型化できた。冷却効率はスプリットサイクル
によって向上させた。これは、放熱器で冷却した高圧冷媒の一部を分岐・膨張させることで冷却効果を
持たせ、本体の冷媒をさらに冷却して、トータルの冷却効果を増大させる仕組み。これらの効果で
消費電力を削減できた。

 商品化した場合の想定価格は、代替フロンを使う従来機の約2倍。
商品化までには従来機の1.2~1.5倍まで価格差を縮めたいという。

 代替フロンはフロン回収・破壊法で整備時や廃棄時の回収が義務づけられているが、100%の回収は
難しい。欧州では代替フロンの使用禁止や課税が始まっている。日本でも代替フロンへの規制が
より厳しくなれば、CO2冷媒を使った冷凍システムへの代替が進む可能性がある。

382:名無電力14001
10/02/12 01:41:36
EV市場が熱い中国 初の国家規格を6月にも公表へ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 地球温暖化ガス排出削減で切り札ともなる電気自動車(EV)の開発や販売をめぐって、
中国市場を舞台とした自動車メーカー間の競争が激化しそうだ。関係筋によると、中国政府は
6月にもEVの安全性や技術面で統一した国家規格を公表。世界一の自動車市場を舞台に、
「規格適合車」による競争が活発化しそうだ。

 中国自動車工業会によると、EVメーカーやバッテリー、充電システムの中国メーカーは
50社以上(外資との合弁も含む)にのぼり、国内で販売を行っている。

 すでに上海市ではバスや公用車への採用が始まったが、充電規格の統一や安全性確保といった
課題が少なくない。このため、工業情報化省を中心に国家レベルの規格の策定作業が進んだという。
日系メーカーでは日産自動車が来年初めに中国でEVを販売する方針を明らかにしており、
規格策定を契機に多くのメーカーが販売競争を繰り広げることは間違いない。

 こうした中、同省がいち早く、EV「e6」の製造認可を与えたのは、広東省深センに本社を置く
電池・自動車メーカーの比亜迪(BYD)。中国メーカーが普及型のEVで量産許可を得るのは、
初めてとみられる。BYDは同省から国家規格の枠組みについて事前に情報を得ていた可能性も
取りざたされている。

383:名無電力14001
10/02/12 01:41:42
>>382
 中国紙、第一財経日報によると、BYDは今年前半までに「e6」を国内市場で販売する計画で、
価格は30万元(約390万円)前後の見通し。5人乗りコンパクトカーで、1回の充電で
330キロの走行が可能という。まず深センのタクシー会社向けに100台を販売し、地元政府と
充電インフラ整備も進める方針だ。バッテリー技術で強みを持つBYDには、
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社が約10%を出資している。

 EVの開発会社を昨年11月に設立した北京汽車も来年、最高時速160キロのEVを
国内販売する計画を明らかにしている。

 昨年の新車販売台数で前年比46・2%増の1364万台となり、米国の1043万台を大きく
引き離して世界一の市場の座を射止めた中国。EV市場はまだ小さいものの、環境対策は中国の
重要政策に浮上しているだけに、成長性が見込まれている。

384:名無電力14001
10/02/12 01:44:49
神鋼、米国の「環境配慮型」新型製鉄炉をフル稼働へ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 神戸製鋼所は11日、米国ミネソタ州に建設した新型製鉄炉1号機の稼働率を、今年半ばまでに
100%に引き上げる方針を明らかにした。新型製鉄炉の二酸化炭素(CO2)排出量は従来の高炉に
比べ約2割少ないうえ、建設コストも安いなど「環境配慮型」が特徴だ。
神鋼は、フル稼働をきっかけに国際的な売り込みを行うことにしている。

 新型製鉄炉は神鋼と米鉄鋼会社のスチール・ダイナミックス(SDI)が共同建設したもので
今年1月、稼働が始まった。両社は合弁で運営会社を設立し、近隣の鉱山でとれる鉄鉱石を原料に
「アイアン・ナゲット」と呼ばれる鉄の塊を生産、全量をSDIが購入して使っている。

 独自開発の製鉄技術を採用し、あまり質の良くない鉄鋼原料を使っても、一定レベルの鉄の塊を
生み出せるのが売り。現在のならし運転から少しずつ稼働率を上げ、年間50万トンのフル生産体制に
入る見通しだ。

 旧来の高炉の場合、1基当たりの製鉄炉で生産できる鉄鋼母材は年間に数百万トン。
これに対し、新型炉の生産量は年間50万トンにとどまるものの、
生産にかかる時間は高炉の約50分の1に相当する約10分で済むという。

 新興国の経済成長によって、世界の優良な鉄鋼原料の需給は逼迫しつつある。
英豪系リオ・ティントとBHPビリトンがオーストラリア国内の鉄鉱石事業の統合を
打ち出すなど、寡占化の動きも少なくない。

 こうした資源メジャーの価格支配力が強まれば資源の安定調達に“黄信号”がともる恐れもあるだけに、
神鋼の製鉄炉は世界的に普及する可能性も秘めている。すでにインド、ウクライナ、ベトナム、
ロシアなどの海外企業が導入に前向きな姿勢を示しているという。

JFEが高炉を再稼働 アジア需要の争奪戦激化へ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

385:名無電力14001
10/02/12 08:23:33
CO2の80%削減などテーマに、三菱総研が4月に研究会
URLリンク(kankyomedia.jp)

三菱総合研究所は、地球温暖化などの解決を通じ新産業と雇用を創出するための研究会を
4月1日に発足させる。日々の暮らしにおけるCO2の80%削減などがテーマとなる予定。

 三菱総合研究所は、(1)地球温暖化(2)高齢化(3)需要不足・デフレ―の解決を通じ新産業と
雇用を創出する「プラチナ構想」を実現するための研究会を4月1日に発足させる。地方自治体、
民間企業、大学・研究機関から会員を募り、解決策の設計や効果の検証を含む社会実験を行い、
地方自治体の街づくりや新産業の海外展開などを支援する。環境関連では、日々の暮らしにおける
CO2の80%削減などがテーマとなる予定。構想提唱者の小宮山宏三菱総研理事長は、国家戦略室の
政策参与で「チャレンジ25キャンペーン」のスーパーアドバイザーでもあり、今後の展開が注目される。

 「プラチナ構想」は人間を起点としたより快適な社会の創造にもつながるもので、三菱総研では
その実現により2020年までに50兆円の市場と700万人の雇用が創出されると試算している。
発足する「プラチナ社会研究会」では、企業や大学・研究機関側のシーズや地方自治体側のニーズの
紹介、国の動向など、プラチナ構想に関する情報を共有・発信。また、プロジェクト形成の場を提供し、
会員間でのシーズ、ニーズのマッチングや会員からの提案により具体的に形成する。プロジェクトは
研究会と別に実施組織を個別につくり、三菱総研が支援。プロジェクトの実施責任は各実施組織が負い、
必要な費用は外部研究資金の活用あるいは参加会員の負担となる。同23日に発足総会を行う予定。

386:名無電力14001
10/02/12 08:23:52
>>385
 社会実験では、設計する解決策が単一の技術・サービスではなく、それらを最適に組み合わせることで、
より高いパフォーマンスを発揮するシステムを対象としている。また「知の構造化」で実験の成果を蓄積し、
地方自治体の街づくりを支援する。さらに実験結果を新産業の創造と海外展開に結び付けるため、
法制度の整備のほか、グローバルな視点からの市場性、関連の規制緩和や標準化、規格化、
技術基準などの検討といった活動を支援する。

 当面、研究会の企画発表会を25日と来月1日に行うほか、4月1日の研究会発足後、
同23日に発足総会を行う予定。

387:名無電力14001
10/02/12 08:28:49
IT政策、ネットで議論 経産省、国民の意見吸い上げ
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

 経済産業省はIT(情報技術)政策の策定に国民の意見を反映させるため、インターネット上で
自由に議論できる掲示板を立ち上げる。学識経験者などで構成する検討組織の議論と並行する形で
「ネット審議会」でも意見を募り、報告書の取りまとめに活用する。ネットを使い国民の意見を
広く吸い上げ、政策に反映させている米オバマ政権の手法を取り入れる。

 ネット審議会は月内にも経産省のホームページ上に立ち上げる。同省は16日に産業構造審議会
(経産相の諮問機関)の情報経済分科会を設置する。ITの活用に必要な社会制度改革や、
発光ダイオード(LED)照明など日本企業が強みをもつ産業の国際競争力を高める戦略について
有識者らが議論する予定。ネット審議会では分科会の論点ごとにテーマを設け、参加者が
アイデアや意見を投稿したり、他人の意見に投票やコメントしたりすることができるようにする。

388:名無電力14001
10/02/12 08:29:59
米GE、三菱重工を再び提訴 風車の特許で
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は11日、三菱重工業の風力発電向け風車に使われている
フレーム構造などの技術2点が同社の特許を侵害しているとして、テキサス州の地方裁判所に提訴した。
GEは過去に同じ製品の別の技術に関して三菱重工による特許侵害を訴え、今年1月に
米国際貿易委員会(ITC)に却下された件についても、上訴する方針を明らかにした。

389:名無電力14001
10/02/12 13:10:33
走行距離3倍の蓄電池開発 三重大大学院教授ら
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

◆電気自動車に応用可能
 三重大大学院工学研究科の武田保雄教授と今西誠之准教授が10日、電気自動車に
用可能な次世代の蓄電池を開発したと発表した。成果は来週発行の英国の化学雑誌
「ケミカル・コミュニケーションズ」に掲載される。

 金属のリチウムと空気を反応させるため、リチウム空気電池と呼ばれる。一般的な蓄電池である
リチウムイオン電池より、同じ重さから取り出せるエネルギー量を示すエネルギー密度が約3倍。
実用化されている電気自動車にはリチウムイオン電池を使っているものもあり、
同じ重さのリチウム空気電池を搭載したとすると、1回の充電の走行距離は3倍に延びる計算だ。

 リチウムは空気中の水分に触れると酸化が進み、電池自体が劣化する。
リチウムを覆う特殊な保護膜を開発し、水分を通さずリチウムイオンのみが移動できるようにした。

 武田教授らは3年前から、切手大の電池を数種類試作。現段階では充電時間が長かったり、
常温だと性能が低下したりする課題もある。


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