09/12/08 05:09:36
>>16
と思ったけど、>>10のアンカーを沈めてやるタイプだと、
海深200mまでしか対応できないかもだから、潮岬沖は一気に海底が深くなってて無理そう。
トカラ海峡だと海底もそこまで深くなさそうだけど、
大都市圏まで、最低鹿児島までの送電線のコストがかかりそう。
海底地形図
URLリンク(www1.kaiho.mlit.go.jp)
URLリンク(www.aist.go.jp)
ひとまずトカラ海峡の海深200m以内で20km×20kmの面積が確保できるとして、試算してみる。
アンカーと本体を接続するケーブルが絡まったり、本体同士がぶつかったりしないように、
200m置きに設置するとする。すると、100×100=10000基設置できるので、
出力は2000万kW=20000MWとなり、年間発電量は760~1400億kWhとなる。
種子島と鹿児島の最短距離は45kmだけど、
その海底送電線にかかるコストは、下の事例から多めに単純計算しても2000億円。
海流発電機10000基のコストは10兆円なので、総事業費の2%未満。
海底送電線
URLリンク(www.abb.com)
URLリンク(www.abb.com)
URLリンク(www.abb.com)
> 地下・海底送電線を5400万ドル(約67億円)で受注
> 同送電線は600メガワットの送電容量
> 総延長58キロメートルのうち32キロメートルが海底、残りが地下